いしかわじゅん 1989年 双葉社 1・2巻
私がアクションを読んでたころ(江口寿史の「爆発ディナーショー」と、諸星大二郎の「諸怪志異」が主な目的だったんだけどね)連載されてた、毎週4ページのマンガ。
タイトル「フロムK」のKは吉祥寺。著者の住んでいる吉祥寺界隈の出来事を書こうとしたことからついたタイトル。
だけど、いちばん面白くて量も多いのは「ウチワネタ」。友人知人のことをガンガン書いて、出版業界内部では特にうけていたらしい。
アシスタントネタもよく登場するけど、人気シリーズはなんといっても「風雲原律子」。当時アシスタントだった原律子の話なのだが、面白い証拠に当時、普段アクションを読まない先輩が「風雲原律子はおもしろいな、毎週ぢゃないの?」と聞いてきたくらいである。(不定期連載シリーズだった)
単行本の形が少し変わっているけど、これは横長にして、各ページのマンガの横(外側)に註を入れているためである。変わった手法だが、実はこれはすごく読みやすいので気に入っている。

私がアクションを読んでたころ(江口寿史の「爆発ディナーショー」と、諸星大二郎の「諸怪志異」が主な目的だったんだけどね)連載されてた、毎週4ページのマンガ。
タイトル「フロムK」のKは吉祥寺。著者の住んでいる吉祥寺界隈の出来事を書こうとしたことからついたタイトル。
だけど、いちばん面白くて量も多いのは「ウチワネタ」。友人知人のことをガンガン書いて、出版業界内部では特にうけていたらしい。
アシスタントネタもよく登場するけど、人気シリーズはなんといっても「風雲原律子」。当時アシスタントだった原律子の話なのだが、面白い証拠に当時、普段アクションを読まない先輩が「風雲原律子はおもしろいな、毎週ぢゃないの?」と聞いてきたくらいである。(不定期連載シリーズだった)
単行本の形が少し変わっているけど、これは横長にして、各ページのマンガの横(外側)に註を入れているためである。変わった手法だが、実はこれはすごく読みやすいので気に入っている。
