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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

札幌の誘導馬

2010-08-24 14:20:51 | 馬が好き
きのうの続き、しつこく、札幌の馬の話。
先週私が乗せてもらったベイズウォーターが、8月21日、無事、誘導馬デビューしましたので、そのご報告ってことで。

↑いつものように万全を期して「初心者マーク」もつけてますけど。
何の問題もなかったようです。
競馬を知らないんで、まわりの出走馬たちが気合い入ってるのを見ても、全然気にするようなとこなかったんぢゃないでしょうか。
二日目には、「前」も、先輩誘導馬といっしょに、経験していました。

↑前に行くときは、後ろの馬たちからも見えるように、尾っぽにもマークを?
「誘導」という言葉のとおり、ほかの馬の前をリードしていくのが誘導馬ですが、隊列の最後尾からももう1頭が付いていきます。
で、デビューするときは、その「後ろ」の方から始めます。ほかの馬の前で暴れたりすると大迷惑なので、いかなる事態が起きても落ち着いて歩けることが確かめられてから「前」へと昇格(?)します。
札幌でデビュー直後に「前」もやったのは、ショウナンターボ以来ぢゃないかな?

↑ターボくん。とても物分かりのいい、傑作サラブレッド。
私なんかがからかおうとすると耳キュッとしてハナにしわ寄せて怒るけど、お客さんが触ったり写真撮ったりするとき、すごくおとなしくイイ顔をする。
私が乗ると「おまえ、それ(余計な扶助とか動き)ジャマ!」とか蹴る勢いで怒るけど、初心者にはすごくやさしい。(ただ単に俺が嫌われてるだけか…)

で、今年は、もう1頭が、同じ日に誘導馬デビュー。

↑タマモアテンション。2003年生まれ・7歳の芦毛のサラブレッド、父スキャターザゴールド・母アストレジャー・母の父テンパレートシル。
 母アストレジャーってことは、ジーティーボスの弟じゃん 
なんと巡り巡って、こんなところで、生れてこのかた会ったことのない(←たぶん)兄弟と、感動の再会とは!
どーでもいーけど、この日は「アジアウィーク」ってゼッケンを全馬使ってたんで、馬名入りぢゃないから、せっかくデビューしたのに、普通に観てるひとには分かんなかったのが残念だね。

ほかの馬たちも写真だしとかないと不公平だから、載せときましょうか。

↑フサイチピアレス。眠そうですけど。

↑ロングキングダム。寝てるな、こりゃ。

↑シルバーデューク。いっつも元気、競技と二足のわらじを難なくこなしてる。

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