乗馬にいく。
週末に来た新しいミニチュアポニーが見たかっただけなんだけどね
まあ、いいや、フラヴォンに乗って、練習。

あ、どうでもいいんだけど、こないだの土曜日、競馬みてたら、メジロリュウジンって2歳新馬が出走してた。
おいおい、うちの乗馬と一緒の名前じゃん
2代目かよ
ちなみに、GIを勝つとか、種牡馬にあがるとか、特別な馬ぢゃなければ、先代が登録抹消して5年経ったら、もう一回同じ名前使えるんだけどね。

↑ウチのメジロリュウジンは、手前の芦毛。
さてさて、ハロー掛けするんで、ふだん置きっぱなしの障害とか仕切りの柵を全部撤去してあるんで、馬場が広い
で、いつもぢゃない場所である、外ラチのとこに障害の支柱があったら、フラヴォンが妙に気にする
ぢゃあ、これもヤバイかな?と思って、真ん中へんに積み上げてある障害用のブロックとかを見せに行ったら、やっぱ警戒して近寄らない。
走り出してからヘンなときに見てブッ飛んだらヤなので、最初のうちによーく見せておく
フラヴォン、意外と(←失礼か?)繊細です。馬場で乗ってる感じぢゃ、街なか行っても大丈夫そうなくらい堂々としてんだけど、こないだも芝馬場に入ろうとしたら、予想外なことに最初すごく興奮してた
んぢゃ、広々としたとこで速歩開始
最初は手綱をあまり短くしないで、そのうちしっかりと持つ。
どうにも広すぎて、柵沿いを周ると何だかわかんないんで、大きな輪乗りで練習する。ときどき輪乗りの手前を変える、グルグルと軽速歩。
当然ハミうけを強く意識しながらなんだけど、なんぼ馬の口をこっち持ってこようとしても、馬のクビっつーか背中っつーかが縮こまっちゃったら動きにくくて意味ないんで、アタマをあんまり引っ張り上げたりしないように気をつける
できたりできなかったり、さんざグルグルまわったあと、駈歩
常歩でゴー・ストップを確かめてから、おもむろに発進。駈歩で手綱引っ張るようにしちゃうと、勢いが止まっちゃうんで、アタマ下げてもいいように手綱調節して走らせる。外の手綱を意識して回る。
広いところで歩度をすこし伸ばしてみて、ときどき巻乗り、前に出しながら。かなり走らせてみたあと、止めて、3歩後退。ふつうに下がる、よしよし
んぢゃ、障害やりますか。速歩でクロスへ。
例によって、受け止めながらのつもりが、全然ストライドが伸びてない感じで突入しちゃって、いちばん低いクロスなのに後肢で引っ掛けて落としちゃう 何やってんだか
回転するところから元気よく、でも馬が伸びたりしないように、ってつもりでやるんだけど、なんかうまくいってない
高さ上がって何回か繰り返し、引っ張り過ぎて、障害の前で勢いがないのを、急に脚使ったりして、ごまかして飛んでる感じ
んぢゃ、駈歩。
ヘタに乗ってるわりには、それでもエンジンかかってきたのか、手綱を短くもつと、それだけで出ていくよ、フラヴォン
コンタクトを強く保って、脚使って飛越。飛んだあとに、真っ直ぐ少し走らせてみる、正面に鏡があって自分の姿が見える、左から右へ踏歩変換してみる、ポン
できたできた、ゆっくり速歩から常歩へ、ポンポンと馬を褒める
さ、障害を垂直に変えて、ひとりっつ、右手前の駈歩で飛んだら、大きく左に270度回転して、もうひとつ垂直。
スタートすると、えらいやる気満々のフラヴォン
ひとつめ飛ぶと左手前が出たんでそのまま回転へ、身体起こす。
「馬が覗きこむかもしれないが、絶対先飛びしないように!」
はーい!と答えて、馬が顔を前に突き出さないようにしなきゃ、とか考えながら回転したんだが、正面に障害が視界に入ると、またフラヴォンのギアが一段上に入る
もう邪魔しないだけ、馬の真上にいるように心掛けて、(おっと意外と高いな、この垂直、と思いながら)飛越。真っ直ぐ行って、止める。
もう一回、こんどは飛んだあと、右手前で270度回転して二つ目へ。おんなじような感じで乗っていく、今度は障害が見えても馬に次があれとバレないように(?)さっきよりジッとした感じを保ったまま二つ目に向かって、飛越
上出来なところで、終了
残った時間を、また速歩でハミうけを探りながら、あれこれしてみる。ときどき前傾姿勢、股関節から前傾できてるだろうか、鏡の前行かないと、わかんない、自分の身体なのにね
はい、練習終わり、と思いきや、オカベさんが「“森林”行くよ」という。
月曜日なので、誰もいないはずなので、森林トレッキング。
(でも、ときどき草刈りとか作業してる人たちがいるんだよね。こっちは平気だけど、むこうは馬見るとビックリするみたい、「今日は馬が休みだから今のうち作業するように」とか言われたはずなのに、ってね
)

先頭からナモンゼウス、ウィスパーII、ミラノの順で、最後尾についていく。
この面子ならたぶん大丈夫でしょ、と言いつつ、やっぱり私は心のうちで「サラブレッドぢゃなくて、良かったぁ、今日」と思ってた
ちなみにナモンゼウスはときどき森林馬道へ行っているらしいけど。

晩秋というよりは、もう初冬の森林だけど、まだ紅い葉の残ってる木もあった。ススキなんかもある。

一か所だけ、低くなってるところの道がグチャグチャで、どの馬も避けておっかなびっくり通過してった。私はフラヴォンで強行突破しようとしたら、やっぱ止まっちゃった
前にも経験あんだけど、こういうとき、馬も地面を見て、まさに二の足を踏む。
「マジかよー、ここ歩くのかよー、グチャグチャだぞぉ
」って嫌がる。
「あとでツメ洗ってやっから、渡れよ、ほれ」って言って押すんだけど、私だってゴム長ぐつでも履いてなきゃヤだよね
勢いで速歩になったけど、どうにか通過した。そのあとしばらく鼻息フンフン興奮してたけど。

もちろん帰ったあとは、ツメの裏に入っちゃった泥とかバークとか、キレイに洗ってやった。
リンゴもやったしね
週末に来た新しいミニチュアポニーが見たかっただけなんだけどね

まあ、いいや、フラヴォンに乗って、練習。

あ、どうでもいいんだけど、こないだの土曜日、競馬みてたら、メジロリュウジンって2歳新馬が出走してた。
おいおい、うちの乗馬と一緒の名前じゃん


ちなみに、GIを勝つとか、種牡馬にあがるとか、特別な馬ぢゃなければ、先代が登録抹消して5年経ったら、もう一回同じ名前使えるんだけどね。

↑ウチのメジロリュウジンは、手前の芦毛。
さてさて、ハロー掛けするんで、ふだん置きっぱなしの障害とか仕切りの柵を全部撤去してあるんで、馬場が広い

で、いつもぢゃない場所である、外ラチのとこに障害の支柱があったら、フラヴォンが妙に気にする

ぢゃあ、これもヤバイかな?と思って、真ん中へんに積み上げてある障害用のブロックとかを見せに行ったら、やっぱ警戒して近寄らない。
走り出してからヘンなときに見てブッ飛んだらヤなので、最初のうちによーく見せておく

フラヴォン、意外と(←失礼か?)繊細です。馬場で乗ってる感じぢゃ、街なか行っても大丈夫そうなくらい堂々としてんだけど、こないだも芝馬場に入ろうとしたら、予想外なことに最初すごく興奮してた

んぢゃ、広々としたとこで速歩開始

最初は手綱をあまり短くしないで、そのうちしっかりと持つ。
どうにも広すぎて、柵沿いを周ると何だかわかんないんで、大きな輪乗りで練習する。ときどき輪乗りの手前を変える、グルグルと軽速歩。
当然ハミうけを強く意識しながらなんだけど、なんぼ馬の口をこっち持ってこようとしても、馬のクビっつーか背中っつーかが縮こまっちゃったら動きにくくて意味ないんで、アタマをあんまり引っ張り上げたりしないように気をつける

できたりできなかったり、さんざグルグルまわったあと、駈歩

常歩でゴー・ストップを確かめてから、おもむろに発進。駈歩で手綱引っ張るようにしちゃうと、勢いが止まっちゃうんで、アタマ下げてもいいように手綱調節して走らせる。外の手綱を意識して回る。
広いところで歩度をすこし伸ばしてみて、ときどき巻乗り、前に出しながら。かなり走らせてみたあと、止めて、3歩後退。ふつうに下がる、よしよし

んぢゃ、障害やりますか。速歩でクロスへ。
例によって、受け止めながらのつもりが、全然ストライドが伸びてない感じで突入しちゃって、いちばん低いクロスなのに後肢で引っ掛けて落としちゃう 何やってんだか

回転するところから元気よく、でも馬が伸びたりしないように、ってつもりでやるんだけど、なんかうまくいってない

高さ上がって何回か繰り返し、引っ張り過ぎて、障害の前で勢いがないのを、急に脚使ったりして、ごまかして飛んでる感じ

んぢゃ、駈歩。
ヘタに乗ってるわりには、それでもエンジンかかってきたのか、手綱を短くもつと、それだけで出ていくよ、フラヴォン

コンタクトを強く保って、脚使って飛越。飛んだあとに、真っ直ぐ少し走らせてみる、正面に鏡があって自分の姿が見える、左から右へ踏歩変換してみる、ポン


さ、障害を垂直に変えて、ひとりっつ、右手前の駈歩で飛んだら、大きく左に270度回転して、もうひとつ垂直。
スタートすると、えらいやる気満々のフラヴォン

「馬が覗きこむかもしれないが、絶対先飛びしないように!」
はーい!と答えて、馬が顔を前に突き出さないようにしなきゃ、とか考えながら回転したんだが、正面に障害が視界に入ると、またフラヴォンのギアが一段上に入る

もう邪魔しないだけ、馬の真上にいるように心掛けて、(おっと意外と高いな、この垂直、と思いながら)飛越。真っ直ぐ行って、止める。
もう一回、こんどは飛んだあと、右手前で270度回転して二つ目へ。おんなじような感じで乗っていく、今度は障害が見えても馬に次があれとバレないように(?)さっきよりジッとした感じを保ったまま二つ目に向かって、飛越

上出来なところで、終了


はい、練習終わり、と思いきや、オカベさんが「“森林”行くよ」という。
月曜日なので、誰もいないはずなので、森林トレッキング。
(でも、ときどき草刈りとか作業してる人たちがいるんだよね。こっちは平気だけど、むこうは馬見るとビックリするみたい、「今日は馬が休みだから今のうち作業するように」とか言われたはずなのに、ってね


先頭からナモンゼウス、ウィスパーII、ミラノの順で、最後尾についていく。
この面子ならたぶん大丈夫でしょ、と言いつつ、やっぱり私は心のうちで「サラブレッドぢゃなくて、良かったぁ、今日」と思ってた


晩秋というよりは、もう初冬の森林だけど、まだ紅い葉の残ってる木もあった。ススキなんかもある。

一か所だけ、低くなってるところの道がグチャグチャで、どの馬も避けておっかなびっくり通過してった。私はフラヴォンで強行突破しようとしたら、やっぱ止まっちゃった

前にも経験あんだけど、こういうとき、馬も地面を見て、まさに二の足を踏む。
「マジかよー、ここ歩くのかよー、グチャグチャだぞぉ

「あとでツメ洗ってやっから、渡れよ、ほれ」って言って押すんだけど、私だってゴム長ぐつでも履いてなきゃヤだよね

勢いで速歩になったけど、どうにか通過した。そのあとしばらく鼻息フンフン興奮してたけど。

もちろん帰ったあとは、ツメの裏に入っちゃった泥とかバークとか、キレイに洗ってやった。
リンゴもやったしね
