国際バカロレアの現況。他方、SESの進学目標は?

2013-01-21 20:06:41 | Weblog
「国際バカロレア」と
「英語で理数科と異文化」を教える学習塾“Science in English School”=SESが入学指導“目標”に掲げる米国の高校
(日経新聞1月21日付け記事を編集)
これは、インターナショナルスクールの生徒向けの開発された国際カリキュラムに沿った教育で、国際的に通用する大学入学資格であり、柔軟な知性の育成と国際理解教育の促進を目的にしている。グローバル人材の育成プログラムである。
既に世界142カ国、約3470校が認定を受けていて、日本には24校の認定校がある。
立命館宇治高校では、ハーバード大学やオックスフォード大学でも高く評価されているこの教育法と資格受験制度を取り入れて、昨年春に1期生7人が卒業し、うち5人が国際バカロレアの資格を取得した。
今春卒業予定者数などは大きく躍進し、15人中12人が資格を取得し、しかも中国や韓国を含めた東アジアの多くのバカロレア認定校の中でも最高得点を取得した生徒があったそうである。
しかし、この資格コースでは、高度の語学力のみならず、分析力・論理的思考力・批判的思考力などをも併せて要求されるため、まだまだ生徒数も少ないし、指導できる教員数も少ない点が課題になっているそうである。

そこで、この課題の解決策の一助になればと願い、通訳・翻訳の専門的職業家集団で、しかも通訳知識や技術の中でも最高レベルが求められる医療通訳士を専門的に育成している「東京通訳アカデミー」が、その卒業生等の人材力を活かし、「英語で理数科と異文化」を教える学習塾“Science in English School”=SESを、日本中の英語ファンや教育機関、海外進出企業等の大きな期待を担って開講します。
しかも、SESでは、アメリカの医大進学に強いパイプラインを持ち、所定の成績等を条件にインターナショナル・スチューデントとして高校部への編入を受け入れ可能な4校を、ニューヨーク州(1校)、カリフォルニア州(1校)、フロリダ州(2校)において既に選定し、受講生に進学目標としていただける便宜を図る用意も整えています。

平成25年1月21日 月曜日
医療通訳士の学校「東京通訳アカデミー」
岡村ゼミナール(株) 代表取締役 会長 岡村寛三郎