近頃の大学生は伝統校であっても大学に対する帰属意識が低下しているという話をしばしば耳にする。
だが一方で都内をJRなどで移動すると(私立大学に限られるが)大学名の入ったビニール製の袋を持つ学生を頻繁に見かける。
帰属意識は無いが、大学名の入った袋は持つ。それも積極的に。この矛盾した状況は一体何に起因するのか。
大学名の入った袋を持つことは大学への帰属意識を表しているのではなく、大学というブランドを所有しているに過ぎないのだと思う。
学生が大学に帰属意識を抱くということから、学生が大学(というブランド)を所有するということへと旧来的な価値観の転倒が起きているのかなぁ。
だが一方で都内をJRなどで移動すると(私立大学に限られるが)大学名の入ったビニール製の袋を持つ学生を頻繁に見かける。
帰属意識は無いが、大学名の入った袋は持つ。それも積極的に。この矛盾した状況は一体何に起因するのか。
大学名の入った袋を持つことは大学への帰属意識を表しているのではなく、大学というブランドを所有しているに過ぎないのだと思う。
学生が大学に帰属意識を抱くということから、学生が大学(というブランド)を所有するということへと旧来的な価値観の転倒が起きているのかなぁ。