ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

タティングの教科書

2015-02-10 15:11:22 | タティングの本
初めに使ったシャトルタティングの本2冊です。

「レースコース 改訂版」日本ヴォーグ社 2003年発行

いろいろな種類のレースの作り方が載っています。
カラーページは一部作品の写真だけで、その他のページの説明文と写真はレトロ感いっぱい。
元の本を昔、小学生の頃に母の本棚から出して眺めていたように思います。なので私には懐かしい本です。
タティングの記載は少ないですが、他のレースを知ることが出来ますし、昭和の手芸の資料という意味では貴重です。

「タティングレース 新しい世界」聖光院有彩著 雄鶏社
(聖光院有彩先生著と書きたくなりますが、先生・生徒という関係でないのに先生とお呼びするのは失礼と聞きますので、この書き方にします)

この出版社は今はもうなくて、同じタイトルで朝日新聞出版 が出している本が同じ内容のようです。
技法が詳しく説明されていてとても役立ちます。載っている作品も繊細で素敵です。

どちらの本もシャトルタティングですので、ニードルタティングに移し替えるとこうすればいい?という作業が必要です。
ニードルでこれは無理という技法もあり、でもお試ししているうちになんとか出来るようになるものもあったり、遊んでいます。