稲垣潤一の歌のタイトルです。
「夏」の訪れに甘やかな予感を抱いたのはいつごろまでの事か・・・、
「恋」の予感と置き換えてもいい、切なさが増す。
心を奪われ、何も手につかないというような思いも味わったことがある、20代の頃です。今思うと「なんで?」と思ってしまう、身もふたもないのですが。
それでも、不器用で、ひたむきで、一途に人を思うあのドキドキ感は、長い人生の中で大事な尊い時間であることに間違いはない。
世の中が空前の家族減少時代に入り、65歳以上の世帯構成の1位が老夫婦、2位が一人暮らしで、両方で6割近くになるという。
老いらくの恋はないのか?シェアすることで電気代の消費量や孤独死などの歯止めになるのに・・・、と人ごとのように言っている私ですが、なかなか面倒なことが多く「この自由、何物にも代えられない」のが正直な気持ちです。
まずは、マスクを必要としない日常を早く取り戻したいです。