鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

2021年11月27日 | 日記
「夢」は自由で、荒唐無稽で思いがけない経験をさせてくれる。

この夢とは、眠りについてみる夢で、私は良く夢を見るたちのようで、結構寝ていても忙しい。(眠るが浅いといわれることもある)

一番壮大な夢は、宇宙に行った事。飛行機嫌いの私が何で?と朝起きて思った。とにかく、風船のようなカプセルに入れられて飛ばされたのです。

不思議と恐怖感はなく、皆が次から次に打ち上げられて行く(?)様は爽快感すら感じていたのです。10年も前に見た夢の話です。

最近のヒットは、踊りの苦手な私が、白拍子の装束で、なんと鎌倉武士の前で舞っているというもの。たどたどしい足の運びに、さすがに『まずいなー』と思い、ここまでと判断して、頭を下げ舞台を降りたのです。

目が覚めて「夢かー」と、ほっとしたのを覚えています。この夢には続きがあって、なんと携帯電話で私は事の顚末を誰かに報告しているのです。

この夢、原因があります。数日前に「平家物語」を読んでいました。平家物語といっても「眠れないほど面白い平家物語」 板野博行 著

貴族社会からどのようにして武家社会に移り変わったのか、個性あふれる平家一門の姿をわかりやすく導いてくれる、楽しい1冊です。








 
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