8月7日
こども文化学科の10周年に、スコーレ夜間中学の卒業生さんも出席して、「夜間中学の学びとは」という話をしてくれました。80歳を超える方が、スコーレで学んでから人生変わって、学ぶのが楽しくなりましたと力を込めて話されるのを聞いて、今、自分は学生にどんな場をつくれているのかと、軸爾たる思いになりました。
8月8日
朝の便で上京。館山の母のところに行く前に、小平霊園に立ち寄って、リギダマツの取材(取材)。未熟な松ぼっくりは刺だらけでにぎるとえらいことに。最近は、松ぼっくりモードです。台風を心配しましたが、かなりそれたようで、雨風ともたいしたことがありませんでした。買い物をして母のもとへ。
8月9日
もう一度買い物をしてから、東京を経て横須賀へ。理科のミニ教研に少しだけ参加しました。原子力資料調査室の山口先生のお話しを聞き、またしても、自分のやっていることの「甘さ」に気づき、がっくり。
ちょうど、高橋源一郎の『非常時の言葉』(朝日新聞出版)を読んでいたのですが、こども文化学科の10周年のときにスコーレ代表の星野さんが、「借り物の言葉ではなく、自分の言葉をもっているか。それには学ぶことが必要」という趣旨の話をしていて、それと同じことがこの本にも書かれていました。それが今、自分のつきあたっている壁を言い表しているように思えて、立ちすくんでしまいます。
8月10日。
夜中の1時過ぎに那覇空港着。2時に自宅に戻ったのですが、1時間ほど寝付けずもんもんとしていました。
朝から大学へ。
こども文化学科の10周年に、スコーレ夜間中学の卒業生さんも出席して、「夜間中学の学びとは」という話をしてくれました。80歳を超える方が、スコーレで学んでから人生変わって、学ぶのが楽しくなりましたと力を込めて話されるのを聞いて、今、自分は学生にどんな場をつくれているのかと、軸爾たる思いになりました。
8月8日
朝の便で上京。館山の母のところに行く前に、小平霊園に立ち寄って、リギダマツの取材(取材)。未熟な松ぼっくりは刺だらけでにぎるとえらいことに。最近は、松ぼっくりモードです。台風を心配しましたが、かなりそれたようで、雨風ともたいしたことがありませんでした。買い物をして母のもとへ。
8月9日
もう一度買い物をしてから、東京を経て横須賀へ。理科のミニ教研に少しだけ参加しました。原子力資料調査室の山口先生のお話しを聞き、またしても、自分のやっていることの「甘さ」に気づき、がっくり。
ちょうど、高橋源一郎の『非常時の言葉』(朝日新聞出版)を読んでいたのですが、こども文化学科の10周年のときにスコーレ代表の星野さんが、「借り物の言葉ではなく、自分の言葉をもっているか。それには学ぶことが必要」という趣旨の話をしていて、それと同じことがこの本にも書かれていました。それが今、自分のつきあたっている壁を言い表しているように思えて、立ちすくんでしまいます。
8月10日。
夜中の1時過ぎに那覇空港着。2時に自宅に戻ったのですが、1時間ほど寝付けずもんもんとしていました。
朝から大学へ。