和名 ベニカエルアンコウ
学名 Antennarius nummifer
平成19年2月1日に
日本魚類学会において「差別的語を含む標準和名の改名」が決定となり
旧名「ベニイザリウオ」から「ベニカエルアンコウ」へとなった。
短縮して「ベニカエル」と呼んでいたら
そんなカエルがいるのか?って思っちゃう人も多いでしょうね。
なんか良い愛称ってないのでしょうか?
このベニカエルアンコウはTHE・カエルアンコウと共に
通年を通して伊豆半島で見られる温帯種である。
他のカエルに比べ地味で汚い個体が多いので
カエルアンコウ系の中では1番人気は無い。
ある意味1番擬態上手とも言えるかもしれない。
生息環境は岩礁域の海綿類についている事が多く
コツを覚えると見つけるのもそれほど難しくない。
とガイド仲間は言うのだけれど
どうもそのコツが自分には解らない。
「ここにいるよ」と言われて行けば見つかるんですけどね~。
魚を探すのにも得て不得手があるって事です。
カエルアンコウは姿形が似ているので見分けづらいが
ベニは前述のように
とりあえず汚い。
体側(背鰭基底)に眼状斑がある。
背鰭第二棘が独立している
などで判別が可能。
普段は単独生活をしているようだけど
繁殖期になると雌の周りに雄が集まってくる。
一つの海綿の雌一匹に対して
雄が3匹付いているのを見た事がある。
とても窮屈そうだったのだが
いったい何を目標として雌の所へこれるのだろう?
フェロモンって事なのかなあ・・・
学名 Antennarius nummifer
平成19年2月1日に
日本魚類学会において「差別的語を含む標準和名の改名」が決定となり
旧名「ベニイザリウオ」から「ベニカエルアンコウ」へとなった。
短縮して「ベニカエル」と呼んでいたら
そんなカエルがいるのか?って思っちゃう人も多いでしょうね。
なんか良い愛称ってないのでしょうか?
このベニカエルアンコウはTHE・カエルアンコウと共に
通年を通して伊豆半島で見られる温帯種である。
他のカエルに比べ地味で汚い個体が多いので
カエルアンコウ系の中では1番人気は無い。
ある意味1番擬態上手とも言えるかもしれない。
生息環境は岩礁域の海綿類についている事が多く
コツを覚えると見つけるのもそれほど難しくない。
とガイド仲間は言うのだけれど
どうもそのコツが自分には解らない。
「ここにいるよ」と言われて行けば見つかるんですけどね~。
魚を探すのにも得て不得手があるって事です。
カエルアンコウは姿形が似ているので見分けづらいが
ベニは前述のように
とりあえず汚い。
体側(背鰭基底)に眼状斑がある。
背鰭第二棘が独立している
などで判別が可能。
普段は単独生活をしているようだけど
繁殖期になると雌の周りに雄が集まってくる。
一つの海綿の雌一匹に対して
雄が3匹付いているのを見た事がある。
とても窮屈そうだったのだが
いったい何を目標として雌の所へこれるのだろう?
フェロモンって事なのかなあ・・・
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