和名 ナミマツカサ
学名 Myripristis kochiensis
伊豆周辺の温帯域ではイットウダイ科の魚は少ないので
見かけると「お!?」っと思う。
この赤さは伊豆では貴重な色彩ではないだろうか?
少し前まではアカマツカサと混同されていたが
近年別種という事で記載された。
学名が高知からの標本に由来しているのがまさに温帯種らしい。
あちこちで調べてみたが生態写真から
アカとナミを同定するのは難しいらしく一律?
温帯域にで見られるのがナミ、亜熱帯域以南で見られるのがアカ
という事にしとけばほぼ間違いないという見解。
ホタテウミヘビとミナミホタテウミヘビ、タツノイトコとタツノハトコ
と同じ判断基準ですね。
日中に見られる事はほとんど無いが
夜間になるとレアというほどのネタではない。
ナイトダイブ率が高い獅子浜では水温が18度前後くらいまでの時期に
ゴロタ周りやエントリー口で見られる。
大瀬崎では湾内のゴロタ周りが観察率高し。
水深は10m以浅で見られるが
自分の記録では大瀬崎のタマサキの25mでも見られた。
この時は昼間でも隠れる事無く出ていた。
岩礁域を好むらしいので本来は外海などの方が多いのだろうけど
ナイトが不可能なのでわからないだけでしょう。
学名 Myripristis kochiensis
伊豆周辺の温帯域ではイットウダイ科の魚は少ないので
見かけると「お!?」っと思う。
この赤さは伊豆では貴重な色彩ではないだろうか?
少し前まではアカマツカサと混同されていたが
近年別種という事で記載された。
学名が高知からの標本に由来しているのがまさに温帯種らしい。
あちこちで調べてみたが生態写真から
アカとナミを同定するのは難しいらしく一律?
温帯域にで見られるのがナミ、亜熱帯域以南で見られるのがアカ
という事にしとけばほぼ間違いないという見解。
ホタテウミヘビとミナミホタテウミヘビ、タツノイトコとタツノハトコ
と同じ判断基準ですね。
日中に見られる事はほとんど無いが
夜間になるとレアというほどのネタではない。
ナイトダイブ率が高い獅子浜では水温が18度前後くらいまでの時期に
ゴロタ周りやエントリー口で見られる。
大瀬崎では湾内のゴロタ周りが観察率高し。
水深は10m以浅で見られるが
自分の記録では大瀬崎のタマサキの25mでも見られた。
この時は昼間でも隠れる事無く出ていた。
岩礁域を好むらしいので本来は外海などの方が多いのだろうけど
ナイトが不可能なのでわからないだけでしょう。