和名 オヤビッチャ
学名 Abudefduf vaigiensis
関東以南から西武太平洋に分布するスズメダイの仲間。
熱帯性の魚なのでもちろん関東付近では死滅回遊魚。
スズメダイの仲間のほとんどは
○○スズメダイという名前を与えられている(クマノミは除外)のに
オヤビッチャは名前を聞いただけではどんな魚だか想像がつき難い。
逆に独特な名前なので覚えてもらいやすいという利点も。
当のオヤビッチャにとっては名前も覚えてもらう事も意味無いんですけどね。
南の島では極々普通に見られ
餌付けポイントではぐちゃぐちゃになるほど群れてます。
たいていロクセンスズメダイという似た種類がいるけど
線の数や背中の黄色がないなどで区別は簡単。
水族館や熱帯魚屋でも見かけるので知ってる人も多いかも。
関東周辺では夏くらいから小さな幼魚が見られ始め
そろそろ死滅回遊魚シーズンだなあと思うきっかけにもなってます。
通常は水面近くから数mまでの浅場にいるので
死滅回遊魚の中では目立つ方でしょう。
子供の頃にこのオヤビッチャの名前にひかれ
夏くらいになると網をもって近所の磯に採集に行ったりしました。
しかし成長して目立つのは「秋口くらいから」なんて知らない子供の頃
ほとんど成果がなく幻の魚だと思いこんでいました。
当時の図鑑ではそんな事一切触れてませんでしたからね。
スズメダイの仲間としては大型になり
大きいものでは手のひらサイズまで成長します。
その大きさがちょうど良いのか
奄美大島などでは御造りになったりしてますね。
味はかなり美味しいです。
学名 Abudefduf vaigiensis
関東以南から西武太平洋に分布するスズメダイの仲間。
熱帯性の魚なのでもちろん関東付近では死滅回遊魚。
スズメダイの仲間のほとんどは
○○スズメダイという名前を与えられている(クマノミは除外)のに
オヤビッチャは名前を聞いただけではどんな魚だか想像がつき難い。
逆に独特な名前なので覚えてもらいやすいという利点も。
当のオヤビッチャにとっては名前も覚えてもらう事も意味無いんですけどね。
南の島では極々普通に見られ
餌付けポイントではぐちゃぐちゃになるほど群れてます。
たいていロクセンスズメダイという似た種類がいるけど
線の数や背中の黄色がないなどで区別は簡単。
水族館や熱帯魚屋でも見かけるので知ってる人も多いかも。
関東周辺では夏くらいから小さな幼魚が見られ始め
そろそろ死滅回遊魚シーズンだなあと思うきっかけにもなってます。
通常は水面近くから数mまでの浅場にいるので
死滅回遊魚の中では目立つ方でしょう。
子供の頃にこのオヤビッチャの名前にひかれ
夏くらいになると網をもって近所の磯に採集に行ったりしました。
しかし成長して目立つのは「秋口くらいから」なんて知らない子供の頃
ほとんど成果がなく幻の魚だと思いこんでいました。
当時の図鑑ではそんな事一切触れてませんでしたからね。
スズメダイの仲間としては大型になり
大きいものでは手のひらサイズまで成長します。
その大きさがちょうど良いのか
奄美大島などでは御造りになったりしてますね。
味はかなり美味しいです。