うっTと植物たち。

湿原の野草

職場の樹木園に何本かのクヌギの大木がありますが

たいてい株元が掘られています。

おかしいな~、イノシシの仕業かな~なんて色々考えていましたが

つい先日、クワガタを捕っておられる方に遭遇して

な~るほど・ザ・ワールドでした ^-^;

そういえば、数年前まではオオクワガタもみられたのですが

最近はめっきり見かけなくなったなあ・・

 

さて、この度の大分行きの主目的は

ラムサール条約登録湿地「タデ原湿原」の

野草観察であります ^-^。

くじゅう連山の山麓湧水地に広がる湿原で

中間湿地としては、国内最大規模の面積があります。

標高が高いこともあり、この日は風がとても冷たく感じました。

長そで一枚では寒いくらい ^-^;

ヒゴタイはまだこれからのようでしたね。

 

夏のタデ原で一番目立つ元気な花といえば!

ハンカイソウでしょう♪

写真では分かり難いですが

株も花もダイナミック!

チョウやミツバチがせわしなくやってきます。

 

夏の湿原の定番といえば

ノハナショウブ

チダケサシ

さまざまな色があります ^-^。

園芸ファンには、アスチルベのほうがピンとくるかな。

スラリと伸びたキスゲ。

爽やかなレモンイエロー♪

 

他にもクサレダマやカキラン、ミズチドリなどなど

たくさんの種類の野草がみられますが

野草の種類が豊富ということは

昆虫の種類も多いということになります。

昆虫の好きな方にもオススメですね ^-^。

 

私は虫に関して全く知識がないですが

普段みかけないトンボなどが飛んでいたりして

種類などはわからないけれど、楽しめました \(^o^)/

ミヤマアカネでいいかな!?

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