ウバーレの底の集落

私事ですが、原稿の締め切りが迫っておりまして　(;´Д｀)；
最近まともに寝ていないし、パソコンとにらめっこで目も疲れたし（汗）。
気分転換にサイクリングでもしようかなと。




ジオパークに認定された「別府弁天池湧水」です　＾－＾。
名水百選にも選ばれております。
水がなぜコバルトブルーなのか？
さまざまな説がありますが、未だ解明されていないみたいですよ。

そそ、ワタクシの目的地はここではなく。
弁天池の駐車場に車を停めて、ここから自転車で山奥の集落を目指します。



いざ！
江原とかいて「よわら」と読みます。



ああ、きつっ　(;´Д｀)；
なぜ自転車かといえば、道幅が狭く、車では離合など難しそうだからであります、、



この山を越えた裏に集落「江原ウバーレ」が！
昔ドイツを旅行した際にネルトリンゲンに行きましたが
ネルトリンゲンは隕石が落ちた跡につくられた街。
その時に似たワクワク感　＾－＾。

ウバーレとは



写真は秋吉台のドリーネ（穴ぽこ）です。
このドリーネが連結してできたのがウバーレ。
巨大なすり鉢状のくぼ地で
その中につくられた集落なのだそうです！
ファンタジーではないですか～（笑）。



着いた！はあはあ　(;´Д｀)；しぬる。。
すり鉢状だけあって、強烈な角度で登り下りだもん。。

さ～つきちゃ～ん。



この神社の階段、上がれる？





江原ウバーレ
降った雨はたまることなく地下に吸い込まれてしまい・・



だから、水が大切にされていたのですね。
ここでは、毎年「森様神事」なるお祭りがあるそうです。
蛇と蛙が祀られているんだって・・収穫を感謝するお祭りなのだそうですよ。
本当に神様が出てきそうな雰囲気に包まれていました。



ヘビが通せんぼ（汗）。


昨日はお陰様で会場内がいっぱいになりました。
ギャラリートークに来て下さり、ありがとうございました　＾－＾。