うっTと植物たち。

真夏の祝島の花たち

AM2時半自宅を出発してAM5時に室津港に到着

第一便の船で祝島へ向かうのが最近のパターンです。

野外活動ではすぐに時間が経ってしまいますので

時間はいくらあっても足りませんからね。

夏の植生調査は去年できなかったので

どのような花に出会えるかとても楽しみでした ^-^。

 

わーい \(^o^)/

定期船待合室の可愛い絵

 

今回は平さんの棚田への往復

そして行者堂への往復

歩行距離は10kmちょいですが

祝島はほぼ山で急傾斜

フラットな場所はほとんどありませんので

10kmでもけっこう歩いた感はありますよ。

おまけにこの暑さですから (;´Д`);

ということで、この度も時間と体力の限界まで歩きました(笑)。

 

海岸線沿いは断崖絶壁で崩れやすいのでとても登れそうにはありません。

 

ハマナデシコがまだ咲き残っていました。

 

ダッシュ島みたいでしょ(笑)。

方角的に見えないけどダッシュ島(由利島)は近い。

美しい海と空

朝イチはきつかったですが、だんだん暑さにも慣れてくる。

でも汗の量が半端ない;

島のみなさんは涼しい午前中に畑仕事を終えるのかな?

セミとウミドリの鳴き声しかしない。

祝島はカよりもアブが多くて、この日もずいぶん悩まされました。

ハンドタオルをばさばさ振りながら進む。

 

国内最大規模の平さんの棚田

写真に写っているのはほんの一部、まるでお城の石垣です ^-^;

平さんの棚田については、また次の機会に紹介するとして

平さん曰く、戦時中にこの棚田から

戦艦大和が主砲をぶっ放すのが見えたのだそうです。

 

スズメバチの巣、あぶねっ ( ゚Д゚);

 

亜熱帯をおもわせる樹林内

もちろん登山道なんてありません。

なかなか難易度の高い場所も多い。

 

この度もたくさんの花たちに出会うことができましたが

一番目に留まったのがクサギの花でした。

葉には悪臭がありますが、花はとても清々しい香り♪

島中が爽やかな香りに包まれるほど ^-^。

 

カラスザンショウ

 

ハマサオトメバナ(ヘクソカズラの海岸型)

花がデカイ ( ゚Д゚);

 

カジノキの果実

祝島にはケグワがたくさん自生しているので

ケグワ、ケグワと思い込んでいましたけどカジノキでした。

果実には触れないほうがいいかもしれません ^-^;

強烈にベタついて、いくらタオルで拭いても取れないほどです。

 

ケグワの巨樹と私(笑)

写真は去年の冬に撮ってもらったものです。

 

長くなったので行者堂編はまた次回にでも(笑)。

いや~とにかく暑かった・・

コメント一覧

kakusuko0628
ありがとうございます ^-^。

おもいっきり間違えてました。
この果実はカジノキですねー。
森の案内人D
失礼します。

ケグワ・・・
カジノキでは・・・
間違っていたら、ごめんなさい。
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