うっTと植物たち。

決定版だと思う。

シクラメンファンのみなさんは既に買われたかもしれませんが ^-^。
NHK出版から「もっとシクラメン」出版されました!
とはいっても予約分いっぱいで、品薄のようです。



このムックは買って損はないといいますか、持っていたい一冊です。
とにかく内容が濃く、1ページ、1ページ読み応えがあります。
まさにシクラメン本の決定版だと思います。

監修は、園芸シクラメンが金澤さんで、原種シクラメンが横山さんです。
そいえば先月、横山さんとお会いしましたが、横山さんは超人です;
本業に執筆にとにかくお忙しいのに、どうしてあんなにパワフルなの・・(汗)。
同世代として、もっと頑張らにゃーなと思います。


ちなみに1ページだけですが(汗)。



↑の辺りに・・
私も執筆しとりますので、読んで下さい ^-^;

詳しい内容については、ここでは書けませんが、繁殖法についてです。
遊びの中で発見した方法ですが
どなたでも簡単に、確実にできる方法ですので、けっこう画期的かもしれません。


そういえば!



タネまきしていたヘデリフォリウムが一斉に発芽してまいりました。
シクラメンは嫌光性種子なので、普通、覆土をするか、タネを埋めるかすると思いますが
面倒なので、ばらまきにしました。
シクラメンのお友達がしていたのを見せていただいて、こりゃ楽だなと思って。
別に覆土をしなくたって、ようは暗くしてやれば良いのです。
この度は新聞紙で覆って、光を遮断しました。

イロイロな方法があって、正解がひとつではないところも
園芸の面白さですね ^-^。

コメント一覧

うっT
TOTORO-Kさん、こんばんは ^-^。
TOTORO-Kさん、こんばんは ^-^。

園芸シクラメンの本は数ありますが
原種シクラメンの栽培を詳しく解説した本は極端に少ないので
これは原種シクラメンファンとしては持っておきたい本ですよね。
編集部曰く、中~上級者向きで出版すると仰っていました。
これは私が勝手にそう思っているだけですが
最近の本って写真はとてもキレイなんですけど、内容がどうもつまらないといいますか・・
本当にありきたりの事しか書いてなかったりして。。
なので、皆さん、こういう本を待っていたのではないかな~って。

球根の分割、そう!
あの時発見した方法なんです ^-^。
まさに遊びの中で・・の発見です(笑)。
この方法は原種もOKです。

特に塊茎片挿しは、信じられないような結果になりますよ。
わずか1年未満で開花球になってしまうのですから・・
これは絶対に信じてもらえないかもしれませんが事実です ^-^。
うっT
seiraさん、こんばんは ^-^。
seiraさん、こんばんは ^-^。

塊茎片挿しは、とにかく1枚の葉が命でして
何かのきっかけで葉を失ってしまうとアウトです(汗)。

直径25㎝もの塊茎、すごいですね!
そこまで大きくなるものなのですね~。
それよりも園芸シクラメンを13年もの間、維持できているのが驚きです。

私はseiraさんとは全く逆で、チョットでも気に入らない形質があれば
躊躇なく処分します ^-^;
とはいうものの、仰るように、シクラメンの場合は葉模様の変化がありますので
すぐに処分してしまうのは早すぎますね。
1年目はしょうもないな~って思っていても2年目に化けたりしますもんね、、

シクラメンはまだまだ新しいものを作り出せる余地があると思いますので
オリジナルを期待しております ^-^。
うっT
ベルママさん、こんばんは ^-^。
ベルママさん、こんばんは ^-^。

そうでしょ~♪
久しぶりに良い本に出合えたな~って、そんな感じです。
とくに原種の育て方をこれだけ詳しく解説している本って
すごく少なかったですもんね、、

私がこの度、執筆した方法は、自分でいうといけませんが
けっこう画期的ではないかな~と思います。
簡単で成功率が高いというところがイイと思います。

新聞紙をかけたのは、光を遮断するためです。
覆土をするのと変わりありません ^-^;
覆土をしないメリットは、発芽しているかどうかすぐに確認できることでしょうか。。
うっT
ももさん、こんばんは ^-^。
ももさん、こんばんは ^-^。

そうです!
趣味園12月号のコラムに執筆したのを再編集したもので
それプラス、株分け的な繁殖法を新たに執筆したものです。
葉挿し的な方法も、株分け的な方法も、どちらも難しいイメージあると思いますが
すごく簡単で、特に株分け的な方法は、この度の記事のようにすれば、まず失敗はありません ^-^。
割るのは勇気いりますけどね~(笑)。
TOTORO-K
http://green-thumb.cocolog-nifty.com/totorok/
花友さんに教えて頂いて昨日無事入手出来ました。近所の大型書店も含め軒並み無かったので取り寄せて貰いました。
原種シクラメンの日本語解説本欲しかったのでありがたかったです。それぞれの種の基本が書かれていて良いですよね。保存版です。
今回執筆された増殖方法、以前こちらのサイトで割ったの紹介していらっしゃいましたよね。確か半割の根塊だったような。ほんと衝撃でした。碁盤目に割る方法や葉差しは原種シクラメンでも可能なのでしょうか?個体がそのまま残せる増殖法は魅力的だと思います。(メリクロン出来ないのなら?)
seira
http://ameblo.jp/0701seira/
こんばんは~

うっTさんが働いている職場がわかれば 分かっちゃいますよ

お花のブログを読んでいる方なら...
ほぼ検討がつきます(笑)

塊茎片の挿し芽 13年目の赤いガーデンシクラメンがもう寿命で最後の時になりかけた時にしてみたのですが うまくいかなかったです 葉も 今ひとつ元気がなかったから... 我が家にいる14年目の白いガーデンシクラメンは 初め 赤と白を一株ずつ買って一鉢に植えていたんです それがドンドン大きくなってそれぞれ10号鉢に植えていました 塊茎は直径25センチぐらいはあったと思います 残念ながら今年の春に赤いガーデンシクラメンはダメになってしまいました

去年から元気が無くなっていたので、去年の秋に赤と白のガーデンシクラメンを13年前と同じように10号鉢に植えました 今は白いお花が10輪ぐらい咲いています 赤いお花はつぼみがだいぶん上がっているところです
1年経って 本当に大きく育っていることがとっても嬉しいです♪

シクラメンの種まき後の選抜ですが、私の場合は まだ特にはしていません
同じように育てていても途中でダメになってしまうのもあるし、元気に育っているなら みんな育ててあげたいし..!(よくばりなんです)

原種シクラメンは種まきから5年ぐらいしないと葉模様が安定しないこともあるそうです そして、お花も少し変化が見られるとか! そんな事を聞いたら ぜーんぶ育ててあげたいですよね

横山先生は 確かに とってもパワフルですよね!シクラメン協会の集いで2回ほどお会いしたことがあります
また、来年お会いできるかな...?

いつかうっTさんの職場にもおじゃましたいと思います

いつかオリジナルのシクラメンを育てるのが私の夢です

ベルママ
こんばんは~♪
この本、素晴らしいですね。
見ごたえありますね。
うっTさんが書かれたのが載っていて、とっても嬉しいです。

ヘデリフォリウムは種が結構できるので、私は種採りが面倒なので、咲いたまま放置してますが、幾つか芽がでてきてます。
新聞紙とか被せると発芽が良いのですか?
蒔いてもなかなか出てこないのが、あるので、私も新聞紙をかけてみようかな?と思いました。
もも
こんにちは
繁殖法、もしかして、
趣味園2014年12月号に書いてあった、あれですか?
そんな増やしかた、できるんだ~!?とびっくりでした
違ってたらごめんなさい
買って読まにゃ~ですね(笑)
うっT
ランポさん、こんばんは ^-^。
ランポさん、こんばんは ^-^。

一番簡単なのがヘデリフォリウムです。
暑さにも寒さにも強くて、間違いなく一番簡単。
コウムやグラエカムも簡単ですが、グラエカムはやや寒さに弱い種類とされています。
我が家ではヘデリフォリウムと同様に、冬も屋外管理ですが
寒冷地ではおそらく無理でしょうね、、

ヘデリフォリウム、どうですかっ(笑)。
ランポ
買わねば~
今年はミラビレ諦めたので、来年のために買わねば~
うっTさんの記事も見たい!
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