『女』(1948)
監督:木下惠介
キャスト:水戸光子、小澤栄太郎
【作品概要】
踊り子の女が、彼女につきまとうヤクザな男から逃れて再出発するまでを、箱根や熱海でのオール・ロケーションで描いた野心作。宿場町の火事を背景に、二人の駆け引きのサスペンスが最高潮に達するシークエンスは圧巻。 (東京フィルメックス公式サイトより)

【感想レビュー】
そうか、ロードムービーなのか
…とハタと気付く。
こわいよう…とブルブルしながら観ました
…。
『女』…は本当に怖いです…。
それでまた、水戸光子さんが素晴らしくて…‼
もう色んな感情がその顔に、その身体に表れます。
不安、心配、恐怖、ズルズルと男に流されてしまうもどかしさ、我慢、諦念、開き直り、恍惚、母性、愛情…。
グルグルします。グルグル
幾つものトンネルを通り抜ける度に、違う表情。違う心情…。
なんだ⁈『女』は自分に酔っているのか…
?とだんだん思い始めたら…。
ラストに言い放った言葉は…やはりかと思いつつも、衝撃的。
台詞よりも、その顔の表情と精神性が…怖いよ…な作品でした
木下惠介監督作品も観なければ~
監督:木下惠介
キャスト:水戸光子、小澤栄太郎
【作品概要】
踊り子の女が、彼女につきまとうヤクザな男から逃れて再出発するまでを、箱根や熱海でのオール・ロケーションで描いた野心作。宿場町の火事を背景に、二人の駆け引きのサスペンスが最高潮に達するシークエンスは圧巻。 (東京フィルメックス公式サイトより)

【感想レビュー】
そうか、ロードムービーなのか

こわいよう…とブルブルしながら観ました

『女』…は本当に怖いです…。
それでまた、水戸光子さんが素晴らしくて…‼
もう色んな感情がその顔に、その身体に表れます。
不安、心配、恐怖、ズルズルと男に流されてしまうもどかしさ、我慢、諦念、開き直り、恍惚、母性、愛情…。
グルグルします。グルグル

幾つものトンネルを通り抜ける度に、違う表情。違う心情…。
なんだ⁈『女』は自分に酔っているのか…

ラストに言い放った言葉は…やはりかと思いつつも、衝撃的。
台詞よりも、その顔の表情と精神性が…怖いよ…な作品でした

木下惠介監督作品も観なければ~
