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かかし朝浩さん作の漫画『暴れん坊少納言』が最終巻を迎えます！
独自の脚色で描かれる世界ですが、どのキャラも個性的で愛おしいです。
『枕草子』や『源氏物語』をはじめ俗説などもストーリーに組み込まれていて、元ネタを知っていても知らなくても楽しい作品だと思います。
とうとうラストということで、寂しさ半分・楽しみ半分な気持ち。
ツンデレ諾子（なぎこ＝清少納言）は？橘則光との恋の行方は？
マジメ紫式部は？藤原宣孝との仲は？
ヤンデレ赤染衛門は？
史実上では、没落をたどる定子ファミリーと定子サロンの運命は？
気になる最終巻 「暴れん坊少納言」７巻 "桜吹雪の巻" は、８月２５日発売
私は予約済みでっす。
今回、７巻のおまけとして「当時の正しい年表」付きだそうですよ。
年表の監修は、斎宮歴史博物館（三重県）の榎村寛之先生。
榎村（えむら）先生の著書もファンですよー。
７巻の内容も年表もすっごく楽しみです。
※以下の条件にこだわる方にはオススメできません。（笑）
●平安時代モノなら史実どおりじゃなきゃイヤ。
⇒多少（？）脚色されています。覚悟してください。
●平安時代モノなら装束や髪型も平安時代っぽく正しくないとイヤ。
⇒かなりアレンジされています。覚悟してください。
私の今までの感想 ブログ記事・「暴れん坊少納言」５巻
・「暴れん坊少納言」４巻
・「暴れん坊少納言」１巻～３巻
６巻で登場した赤染衛門のぶっとんだ個性、好きです。
そして、定子と彰子の様子にラストが近いと予感したファンのひとり。。。
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