【日常】歴史講演会『陵墓の歴史概観』を受講♪

子どもの頃からなぜだか古墳やお墓に興味があって、
天皇陵などをおまいりするのが好きな私です。


昨日、北九州市八幡東区にある
いのちのたび博物館（http://www.kmnh.jp/）で開催された
歴史講演会『陵墓の歴史概観―「陵制」の変遷を中心に―』を
受講してきました。

講師は、
宮内庁　書陵部陵墓課　陵墓調査室
福尾正彦 先生です。

講演会の会場は多くの方が聴講に訪れていました。

陵墓に関心をもっている方（？）が
地元にこんなにいるんだな～って
安心しつつ、感慨深いものがありました。（笑）


福尾先生のお話の内容は以下のながれでした。

　　１、陵墓の定義―陵墓とは何か―

　　２、陵墓の変遷―陵制の移り変わり―

　　３、陵制変遷の研究の意義

　　４、九州の陵墓―福岡県の陵墓を中心に―

　　５、陵墓の有する性格―多面性―



すっごく興味深くておもしろかったです。
講演会終了後の私は感動のあまり、
目がキラキラ活き活きしていたことでしょう。





　天皇陵に関するオススメの本

図説天皇陵―歴代天皇陵の歴史探訪記 (別冊歴史読本 (52))

新人物往来社

発売日：2003-06

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歴史のなかの天皇陵

思文閣出版

発売日：2010-10

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「歴史のなかの天皇陵」には福尾正彦先生が執筆されたコラムも掲載されています。