晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

学びたい・・・

2009年07月09日 | 日記
学びたいなぁと思います。

くどいようですが、私は歴史が好きというだけで、歴史や文学を専門に学んだことはありません。

「源氏物語」を読みながら、平安時代の文化をさぐったり、紫式部がどのように史実をオマージュしたのかを妄想したりして楽しんでいます。

今は集中力がなくて、ゆっくり読書を楽しむ余裕がありません。

でも経験からすると、講演会のお話を集中して聞くことはできるようなので、興味あるお話を直接拝聴する機会を得たいと思っています。

地元では難しいようなので、京都での講演会の開催に合わせて京都旅行を計画するとか・・・。


eラーニングを利用して源氏物語の連続講座を受講したこともありますが、やはり肉声で源氏物語や平安時代を研究されている先生のお話を聞きたいと思うのです。

そしてお話をお聞きしたあとにその場で疑問に思うことをお聞きして、先生と交流させていただきたいと願っています。


学びたい知りたい・・・でも体調がすぐれず地元のカルチャースクールさえ通えません。
この気持ちをどこにぶつけたらいいのでしょう。
(今、史学や文学系の大学に行くような元気とお金はありません。


体調がいいなと思う朝があったら、いきなり新幹線に飛び乗って京都へ行く日もあるかもしれません。(笑)



 今夜はこれからこのDVDを見まーす。



上原 まり

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Amazonおすすめ度:




風俗博物館で購入しました。Amazonでは200円オフで購入可能。
ナレーションは、上原まりさん。
90分の映像で京都新聞出版センターより発売されています。
定価:3,800円+税。

源氏物語の全帖(桐壺~夢浮橋)の内容と背景が、美しい京都の景色や風俗博物館・宇治市源氏物語ミュージアム、各種源氏絵の映像とともに解説されています。

てっとり早く源氏物語を知りたい方、映像で源氏物語の内容を知りたい方にはオススメです♪


このDVDにも登場する京都の岩戸落葉神社にも行ってみたいです。


【久々の鑑賞後 追記】
このDVD、間違いや視聴者を勘違いさせそうな部分もあります。
私が気づいたのは以下の3点。これらを除けば楽しめると思います。

・桐壺院が譲位後、藤壺中宮と過ごした上皇御所は現在の京都御苑にある「仙洞御所」ではありません。
・紫式部と源融が生きた時代は重なりません。ふたりはいとこ同士でもありません。
・横川の僧都は中の君を通じて薫に浮舟の生存を知らせたのではなく、明石の中宮を通じて知らせました。
 正確には 横川の僧都→明石の中宮→女房の小宰相の君→薫というルートで知らされました。



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