N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

さっそくわんこの散歩に行ってきました

2011-01-31 23:37:39 | 日記
最初は少し肌寒かったんですけど
ワンコのダッシュに付き合ってたら寒さが気にならなくなりました
逆に風呂上がった後だったので汗をかかないように気をつけるほど

ふと上を見たらオリオン座が見えました

昔とまるで何一つ変わらずに天空に映るそれは中々感慨深いものがありました

昔「好きな星、星座、星団などは何?」と聞かれていたら間違いなく
プレアデス星団と答えてました



これがそれですね
なんか画像探したら明らかに光が誇張された画像が多数出てきて
本物っぽいのを探すのに苦労しました
そういうの嫌いです!


オリオン座は2つ台形があって
下の台形の中心にある小さな点がずっとプレアデス星団と思ってました(さっきまで)
調べたら違った・・・

ただ昔もっと目が良いときに見えていて
今も見えているという事は俺の目もまだまだ健在なのかと
一人で喜んでました

しないと誓う事

2011-01-31 22:39:07 | 日記
もう夜更かしはなるべくしないようにしよう・・・

俺は夜更かしはしてはいけない人間だった
たまにはいいんだけど毎日はダメだ

こんな俺は耐えられないわーーーー.。*゛(*⊃ω⊂*)゛*。.

犬の散歩とかもっと疲れることをしてとっとと寝よう

小田原付き添い一泊旅行 1日目(0)

2011-01-31 18:14:02 | 旅行
午前6時
まだ日も出ておらず外は暗黒に包まれている
とまではいかないが、まだ朝と言うにも程遠い暗さだった
太陽が出ていないのに起こされるなど
人間工学的に問題があるのではないかと思ったが
それなら日が沈んでいるのに眠りにつかないのもおかしい
という意見が出てくるので考えるのを止めた

「最初の方は寝てていいから」

と言われても初対面の自分の年齢の2倍以上の人しか周りに居ないのに
そんな事をできるほど俺は神経が太くは出来ていない

まずはジャパンレンタカーに向かうようで
俺は助手席に座ると目を半開きにしながら前を見ていた
横で何やら戯言が聞こえるが俺の耳には入らなかった

ジャパンレンタカーに着くと出発準備をしているようなバンが止まっている

(あれは・・・・!)

まだ半睡眠中だった俺の脳みそは途端に目覚めた
そう、それは去年山口県に旅行に行ったときと全く同じ車だったのだ
懐かしさを覚えながら荷物を移し変える
そのバンのトランク部分に荷物を運んでいる男性1名と女性1名がいた

「おはようございます」

と、二人が俺たちに挨拶をしてくる
お父さんが「おはようございます」と先に言うので、俺はタイミングを逃し
軽く会釈しただけで終わってしまった

男性の方は声が高く+ハスキーなので独特の声音の持ち主だった
女性の方はごく一般的な人だった

3人で車に乗り込む

お父さんの車は隣にあるケーズデンキに置く事になっていた
―良く分からないがこのジャパンレンタカーの駐車場がいっぱいの時
隣のケーズデンキの駐車場を貸す契約のようなものを結んでいるようだった―
俺はバンの一番左後ろの席に座りシートベルトを締める
車の前側以外もシートベルトをしろと言われ始めてから毎回するようにしている
あまり周りでしている人を見かける事は無いが・・・
結局俺以外の誰もが終始後部座席でシートベルトをする事はなかった
俺も別にどっちでもいいんだけど、した方がいいからしているだけ
別にシートベルトに束縛感を感じたことが無いのでなんとも思わない

隣にあるバカでかい駐車場に車を移動させ
お父さんが助手席に、今運転している男性がそのまま運転続行
女性が前から2列目の右側に座ることになる

さて、男性とか女性ではあれなのであだ名でも着けるか

んー・・・男性はグラサン、女性はロング(髪の毛が)にしよう
さて6人中まだ4人しかいないのであとの二人の家の近くまで行く
近くの大通りを東に向かっていると丁度太陽が強烈な光を溢れ出してくる
そこでさっきのグラサンが生きてくるわけだ
バイザーなんて無くても余裕です、と言った感じで運転していた
俺は眩しい光から目を背けるように横を眺める
流石に午前7時前、如何に大通りでもまだ車は通常時の1/10にも満たない
そして5人目の家の近くまで辿り着く
予め待ち合わせ場所を決めていたのだが
早すぎた為に本人が向かってきている方向に車を走らせた
しかしそれが裏目になり通りを1つ通り過ぎてしまい
逆に相手を走らせ+遠ざかるという皮肉な結果になってしまった

「おはようございます」

と、今までで誰よりもはっきりと大きな声で入ってきたその紳士(あだ名)は
スライド式のドアから入ってくるとロングの後ろに座った
この人は声が低めでがっちりして、お酒を飲んでいるようなお腹をしている
身長は175cmとやや高めだった(後でたまたま得た情報)

ちなみに俺以外は全員50台以上なので、俺からすればおじさんおばさんである

暫く観察しているとこの人は意味も無くべらべら喋るタイプではないと思った
そして、あだ名の通りかなり紳士である
一応、「表向きは」と言っておこう
誰しも少し一緒に居た位ではその人間の本質の1%も理解できないだろう
ただ、2日間一緒に居た俺の勘が正しければこの人は恐らく「いい人」である

グラサンは死ぬほどおしゃべりで常に何かを言っていないと気がすまない様子
しかも半分ぐらいが下ネタなのでちょっと・・・・

最後に乗せたショート(あだ名)はグラサンの女友達らしく
この二人が話を始めると二人でぺちゃくちゃとやかましくなる
そしてその内容も半分は下ネタと言う品の無い二人であった

ロングもおしゃべりでは無いが寡黙でもないかなり一般的な主婦といった感じであった
話す内容も一般的な主婦を思わせるような一般的な雑談
やはり、普通の大人の女性はこういう話を良くするのだなと改めて思う

俺がかなり特殊な環境に育ったのというのがそういう所で垣間見れた

選り好みはして無かったはずなのに

2011-01-30 22:25:29 | 日記
ちょっと今日の晩御飯に友達とラーメン食べにいったんだが
その時の麺がめっちゃ太くて
俺は麺の太さはこだわらなかった筈なのに
流石に今回の事でちょっと細いほうが好きになったかなと・・・
凄い食べにくいですね、麺が太いと

明日はパスポートが出来ている頃なのでとりに行かないと
しかし発行するのに16000円もするらしい
10年分でその値段なら安いんだけど
瞬間的な費用を考えると馬鹿にならない値段でもある
まあそろそろお金を生み出す計画もしないと

今までずっと貯金で生きてきた身なので
1度貯金を空にしないとお金の有り難味がわからないかなと
「お金に興味が無いのは金があるから」
って誰かに言われて
「貯金が無くなったら多分そうは思わなくなる」
と言われ
ただうまい具合に貯金が切れる時期にお金も入るようにな・・・
ればいいな

ただいま絶好調につき+因果応報

2011-01-29 23:37:57 | ゲーム
またちょっとレベルアップしたので!

↓前回


↑今回

遂に21位まで来た!

まあこの先どうなるかは分からないが・・・
去年10月ぐらいまで殆ど腕が停滞していたので
かなり嬉しい限り

というかユーザーが500人も減ってるなー
まあ、始めてみたけど面白くないor自分には無理or飽きたと
止めてしまったんでしょうね
全てのゲームに起こる現象なので仕方がありません


+++++++++++++++++++++++++++++++
本当に、あのクソおやじの嘘と言い訳の酷さには腹が立つ
明らかにおかしい事してて俺が「なんでちゃんとでできやんの!?」と怒ると

「眠かったしょうがない」

だとか

「それ私じゃないよ」

等の言い訳を簡単に言う
ありえない・・・・

明らかに憤慨している人に対して火に油だろう
そんな事も分からないのかこいつ

しかも「何でそんなに怒っとんの」
とか言ってくる
頭おかしいんじゃないの?

こんなやつが父親の家庭が分裂するのは当たり前だ
お母さんは良く耐えた・・・
しかもこれでカウンセラーの資格持ってるとか信じられない
と、お母さんと二人で言い合ったものだ
家と外で違うとはいっても、家の中しか知らない俺からしたら最低の人間にしかみえない

やっぱりこの家に居る限り俺はストレスがなぁ
まあそれも俺が出て行くまでの話だけど
別々に暮らせば今より関係がずいぶん楽になる事は必然だろう

ほんま信じられへんわ、あんなん誰でもぶちぎれるっちゅう話やわ

電話

2011-01-29 15:44:31 | 日記
同じ人から頻繁に電話がかかってくることがこんなに鬱陶しいとは

と、思ったがそれもやっぱり相手の人次第かな
とも思った

日々の積み重ねで相手に対する印象はより確かなものに変わっていく
ただしそれは無意識に、だけど

でも自分がどう思われているかどうかなんて聞き出さない限り分からないんだけど

ぱーちー(5)

2011-01-29 01:13:54 | 日記
特に何を話したというわけでもない
ただ、1つ1つテーブルを回り自分を支援してくれる人に
挨拶に回っていて丁度このテーブルの番がきただけの話だろう

「これうちの息子、長男です」

と、またいつものように俺を紹介する

「そうですか、よろしくお願いします」

と右手を差し出してきたので俺もそれに答えるために右手を出す

ギュッと握手を交わした瞬間「おぉ・・・」と心の中で驚く
物凄く分厚かった、外見とは裏腹のガッチリした手
握手をするのはもはや仕事みたいなものだろうが
長年握手をし続けてこうなったのかはたまた鍛えているのか
はたまた生まれつきなのかはわからないが
俺の人生の中で一番がっしりとした握手だった

その後は特に何もなく
お父さんの右に座っていたおじさんは

「それじゃあ私はこれで」

と、―結局お父さんが話しかけなければ誰とも会話しなかっただろう―
言って帰っていってしまった
その場の雰囲気というか、そういうのを楽んでいるだけの人なのだろうか?

あとは酢豚が運ばれ
その次はデザート
パイナップルと小さい四角いケーキとオレンジ
それが運ばれてくるともう何も運ばれては来なかった

その後一本締めなる儀式を中川さんがしてその場は中締めとなる

「じゃあそろそろ帰ろうか」

と、お父さんに言われるまま付いて行く
外に出ると目の前は白い粉が斜めに降り注いでいた
あれだけでは飽き足らずまた更に積もらせようと言うのだ

冷たい空気に当てられながらこけないように慎重に車へ乗り込む
そしていつもと同じ日常にゆっくりと戻っていく

――――――――――――――――――――――――――――――

またさらに変更事項
やっぱり俺がどうこうするのは何かが違う気がした
難しいけどこれが1番良い方法な気がする
きっと・・・

相手にとって余計なお節介かどうかなんて
分かるわけ無いよね

なんやらかんやら+1

2011-01-28 02:11:11 | 日記
またなんか毎日毎日両親の付き添いやら手伝いやら
めっちゃ忙しいやん・・・
自分がニートってこと忘れてしまうわほんと

しかし今思ったんだが、俺がニートじゃなかったら
二人ができない(もしくはしんどい)事って結構あるんだよな
まあ歳が歳だからな・・・
俺が仕事してたときは何も言ってこなかったが
して無いとなると

「どこどこいくから一緒に」
とか
「ちょっと付き合って欲しい事が」
とか
しょっちゅう出てくる

何とも言えない

そして俺はまた最悪のシナリオを想像してしまった
風呂の中で
何について最悪とかは言えないけど
うーん
実際色んな事で未来を想像する事は良くあるんだけど
実際良くも悪くも一致した事ってまだ1度も無いんだよね
何通りもの予測を立てて行動に出てみると
余りにも外れた反応が返ってきて結局どうしていいのかわからない
その場で行動の選択をしなければいけないことになる
毎度
ならば考えなければいいだけなのだが
それができるならやってるって話で・・・
俺は短絡的に物事を考えれない性格なので無理なのだ;w;

ま、それでも自分とは唯一強制的に一生付き合っていかなければならない人なので
どうこういっても始まらないんだ
今までもこれからも、なるようにしかならなかったしならないのだろう
一つだけ言える事は良くも悪くも時間は絶対に停止しないという事だけ
それは全ての事柄に始まりと終わりが確実にやってくる事を示している他ならない
例えどんな未来が来ようとも、生きる事も死ぬ事も自分で決めなければいけないのだ
その時それは未来ではなく現在になっているのだろうが


―――――――――――――+1――――――――――――
なんか俺似たような事何度も言ってる気がするな(*´・ω・`*)

2分割睡眠時間

2011-01-27 05:00:13 | 日記
最近1日2度寝生活が止まらない・・・

朝と昼の2度なんだけど
朝が4~5時から11時頃
昼に2,3時間ほど眠ると言う毎日・・・

はっ・・・・・・・・・
これ、あいつとなんか似た生活送ってるんじゃないか・・・
それは嫌だあああーーーーーーーーーーー
あんなニートと同じなんて・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・
(*´-ω-`*) Zzz

昼に本を読むとめっちゃ眠くなる
そのまま寝てしまい夜眠れない
ただそれだけの話なんだけれど・・・w

そういえばあいつも1日に2回ぐらい寝とったなあ
まあどうでもいいんだけど

そう問題はあいつではなく
その・・・あれ・・・だ
あれあれ(*⊃▽⊂*)


あとAOE3のゲームで良かった点とか悪かった点が
頭の中をぐるぐるしたりもして眠れないんだよね
あそこはこうすれば勝てただの
あそこで俺めっちゃ頑張っただの
ううむ

ぱーちー(4)

2011-01-26 22:03:18 | 日記
棒々鶏を食べている最中に異変が起きた
今まではフロア中央の大テーブルに料理が運ばれてきていたのだが
各テーブルごとになにやら円形の淵の深いお盆が2つずつ程度運ばれ始めている

それは寿司やでホンマだった
寿司といえば日本料理でもかなり上位名ほどお子様に人気メニューだ
納豆、豆腐、味噌汁などと比べてもお子様は段違いで寿司を選ぶ(はず)
がしかし・・・・
俺の左側に居る夫婦+その友達と思われるおばさんの前にそれは置かれる
勿論選択権と言うのは俺に与えられておらず
そのおばさん達は全く、全く、全く、微塵の遠慮も無い
自分達の好きな奴を皿一杯に盛りやがる
そして「はいこれどうぞ」と渡されたお盆にはマグロ1貫、たまご1貫

本気でしばいたろか思いました^^;
「はいこれどうぞ」じゃねえよ!!!!!!!!!!!!!!!
なんと1つ目のお盆は全て平らげ2つ目のお盆にももはや
用済みと言われんばかりの物悲しさを放っていた・・・
っていうか他にもまだ俺を除いて4、5人座っていたのに
この3人の為に寿司はほぼ消しを食らってしまった
まあええ、終わってしまった事は

次は大テーブルに通常通りに運ばれてくる
1辺が1cm程の正六面体に刻まれたジャガイモの煮付け
タレがなんか良く分からない味でジャガイモもわざとシャキシャキ感を出す為に
半湯でになっていた
ここら辺までくるとお腹一杯の人がでてきたのか
あまりがっついた人が来ない
やっと俺の胃が本領発揮をする時が来たか・・・!

だがこれは余り美味しくなかったので少しでスルー
次のメニューは何だろうかと思っていたらある言葉が耳に入ってきた

「次なにでてくんの?」

と、おじさんが傍にいたウエイターに聞いていたのである
これはかなり大きい情報だった
もし自分の好きそうなメニューならテーブルの前で待機する事ができるからだ

「え?」

肝心な答えは直ぐには返ってこなかった

「次のメニュー」

「あ、次はですね・・・・・・えーっと焼きソバです」

クリティカルヒット!

もし辺りがシーンとしていたなら明らかに盛大な注目を浴びるほど勢い良く椅子を跳ね飛ばし
席を立った俺だが、辺りはざわついていたので誰も気にしなかったようだった

厨房から何人かが大きい銀色のトレイを運んでくる
勿論内容は焼きソバだ
正念場で有益な情報を仕入れ、それを確実に自分のものにする
正にビジネス
そこで俺は多大な有益を手に入れた
焼きソバを皿一杯に盛ってやった!
今までこんな事は無かったのでひと時の優越感に浸る
そして跳ね飛ばした椅子を元に戻し十分な量の焼きソバを前に箸を掴む
そこから先は食欲の応酬、俺を止める事は出来ない
Nobody can stop me!!!!!!!

唐突にアナウンスが流れる

「只今、このフロアの両脇にお蕎麦が置かれました
皆さんどうぞ暖かいうちにお召し上がりくださいませ」

このアナウンスを聞いたとき俺は「ざる蕎麦」と思っていたのだが
実際は「かけ蕎麦」だったらしい
スープと麺、後はなるとが少々という極シンプルなものだった
それを知ったのは同じテーブルの強欲おばさんがそれを持ってきたからだった
若干食べようかどうか迷ったが、俺の腹はまだいけると言っていたので持ってきた
そして中央には酢豚が置かれていた

かなり満足していたのであまり食べる気にはならなかったが
一応多少なり味わっておく為に酢豚をちょっとだけ皿に盛って食べる

俺が料理を食べたりなんだりしている間、実はお父さんは傍に居なかった
最初の料理を少し食べた後、席を立って色んな人と喋ってきたらしい
俺が酢豚を食べている頃に戻ってくると、その少し後にある人がお父さんの下に訪れた

それはこのぱーちーの主催者中川正春その人である

今日という日

2011-01-25 22:03:49 | 日記
なんか朝から晩までずっと動いてました
プロジェクターで見れるようにしたいとか
俺のホームシアターセットを貸してとか
まず2月の終わりからネパールに行くために
旅券会社で色々手続きをして
朝飯兼昼飯はデパートの90分食べ放題の場所でとり
6種類のスパゲティを食べてやったぜヘヘヘヘ
旅行用のスーツケースは前のスウェーデンの旅でぶっ壊してしまったので
それの代わりになるのを買いに
その店で一番大きい奴!そしてまっかっかの色

その後ちょっと時間が空いたので見れそうな映画を見ました
が、、、なんてツマラン映画だったか
今超話題の小説家の邦画なんですけど
Z級でした
何が言いたいのか分からないし
ちょっと、、、エッチなシーンが多すぎで、もういいわとか思いました
しかも1回1回が長くて見てられない
更に登場人物が軒並み自殺するし・・・
ただその映画を見て改めて思ったことは
俺は本当に幸せな人に巡り会えたのだなとしみじみ思いました
そういう意味では何も得なかった、とまではいかなかったな

その後は俺の大好きなスパゲティとオムライス専門店で
―この店は唯一俺が行きたいと思わせてくれるめちゃうまな店、だが自宅から遠いので
なかなか行く事ができないのである―
で腹を満たしその後は温泉に
1月中に2度行ってくれと頼まれていた奴です
まあ、ただたんに割引券みたいなのがあったらしいだけなのですが

そして帰ってきたのが今です
久々に色々した一日だったなーってそういうわけでも無いか
小田原に行ったこともぱーちーが終わったら書くつもりだし
ほんま忙しいわ、何これ(≧∇≦)/

ぱーちー(3)

2011-01-24 19:53:22 | 日記
「乾杯」

という響きが消え終わると途端に雑音が聞こえ始める
と、同時に1/3ぐらいの人は四方八方に散らばっていく

こういう場所では意見交換や名刺交換などで
社会的な出会いをするために来ている人が多いだろう
つまり商売の一環なのである

まあそれは置いておいて

腹減った!!!!!!

なのである
勿論この集まりはタダではない・・・5千円必要なのだ
俺は払って無いけど
とりあえずなるべく5千円分ぐらいは食べるように頑張らないといけない
バイキングというのは俺が一番苦手なコースである
このホールの中心に卓球台6つ分ほどのテーブルがおいてあり
そこに順番に料理が運ばれてくるらしい

ウエイトレスとウエイターが10人分の飯ぐらいは入りそうな盆を持って
中央のテーブルに近づいてくると
今か今かと待ちわびた飢え人が集まってくる
人間に群がるゾンビのように

どうでもいいけどゾンビって何で普通の人しか襲わないの?
共食いしない時点で理性あるんじゃね?とか思うのは俺だけか
勝手に共食いしてくれれば直ぐ全滅するんだと思うが
それともゾンビセンサーなるものがはたらいて、同種は襲わないのだろうか
どうでもよかった

俺は冷めた目でそれを外から見ていたが
空腹に耐えかね行こうとするが
既にテーブルの周りには人、ひと、ヒト
俺が入り込む隙間が既に無い
中央のテーブルにある皿もあっという間に消え去り
目視できる限り後数枚しかなくなっていた

1種類目はサンドイッチが運ばれてきた
テーブルに置かれる前に周りに居る人がサンドイッチを掻っ攫っていく
テーブルに置かれる前にサンドイッチは恐ろしい速度で消滅していった
そしてその時、俺の収穫は0だった・・・
こういうときに俺はガツガツ出来ないのがなーとは思う

だが今までの俺とは違う
次からは俺も奪いに行かねば
時には
「自分が欲しいものを力尽くで得る」
ことをしても罰は当たらないだろう
正直あまりよろしくない事ではあるが

次に来たのはサーモンカルパッチョだった
よし、と席を立ったのはいいがやはりテーブルの周りはごった返している
最前列は既に隙間が無いので2列目ぐらいに並び様子を見る
しかし、何十と言う人間が群がっているので消える速度が半端無い
そして皆周りのサラダよりメインのサーモンをとっていくので
サラダは残っているけどサーモンが無いという皿が多い
目の前に空いた皿の上にはもはやレタスとたまねぎのスライスしかない
仕方ないからそれをかき集めて皿にのせる

テーブルの反対側にまだサーモンが残っていたので
何とかゲットする、しかし2きれ・・・
ひもじい思いで席に戻り箸を割る
心の中でいただきますと唱えた後まどろっこしいので皿を口につけて一気食いしてやった
しかし、全く腹は満たされず一瞬で食べ終わってしまう

俺は一体何しに来た!?

飯を食いに来てなんだこの有様は
早く次が来ないかと恨めしく厨房の方に目を向けると更なる料理が運ばれてくる
次こそは・・・
とはこばれる前からテーブルに取り付いた
次の料理は棒々鶏
オードブルとはいえ先ほどから腹を満たすメニューが運ばれてこない
今度はほぼ誰も採っていない皿に手を付けることができた
しかしトマト、きゅうり、と取り
棒々鶏に手をつけたのはいいが自分が取り過ぎないように二口分ぐらいを攫って戻ってしまった

俺は一体何しに来た!?

こんなときに遠慮など要らんはずだ・・・
しかし何故か遠慮してしまいまた腹を少しも満たす事ができない
それも一瞬で食べ終わる
俺は計算してみた
まだ1000円分すら食べる事ができていないのではないかと
全く、先が思いやられる

ぱーちー(2)

2011-01-23 22:33:40 | 日記
がやがやとノイズが聞こえてくる
不思議なもので耳を澄ませば澄ますほどがやがやと聞こえてくる
もはやそれ自体が一つの塊となっているので1つ1つの言葉を聞き解くのは不可能だ

お父さんの右には一人人が座っている
年齢は60ぐらいだろうか
俺の一つ左には誰も座っていない
そのもう1つ向こうに同じく60歳程度の夫婦らしき人達が居る
俺はどこに集中するもなしにきょろきょろしてみたり
俯いて自分の足を見たり、テーブルクロスを眺めたり時間を持て余していた

こういうことは正直慣れっこである
小さい頃からお母さんやお父さんと一緒に
いろいろな場所に連れまわされてその都度自分より何十歳も離れた人と出会う
お父さんとお母さんは俺より40以上年上なので40以上年上の人が大多数だった

暫くすると某局のアナウンサーが司会を始めた
その瞬間に空気が静まる
開会の儀のようなものが始まり色々な人たちが紹介され始める
市長、議員、知事、それはそれは偉いさんばかりである
しかし!
眠くなる気持ちを我慢して壇上を見つめているとおかしい事に気がついた
なんだか気分が悪い
一番近い言葉で言うなれば「きもちわるい」
その原因が何かは直ぐには分からなかったが、暫くして気付いた
俺はどうやら想像以上に目が悪くなっているようで
10mぐらい先が既に結構ぼやけて見える
原因はそれだった
なるべく一点に集中せずに違う場所を見ていれば何もなら無いのだが
ぼやけた画面で同じ場所をずっと見続けるとどうやら気持ち悪くなるらしい
しかし9割以上の人間が壇上を見つめているので今俺があさっての方向を向くのも気が引けた
なのでそのままキモチ悪さを我慢しつつ
はっきりと顔がわからない人達の演説を聞いていた

そろそろ限界が近づいてきた時、ついにこのぱーちーの代表者が出てきた
中川正春氏、その人である
このぱーちーは恐らくこの人が主催しているのだろう
ぱーちーの名前にも本人の名前がついていたぐらいだ

その人の演説は過去の全ての人を全部プラスしたぐらい長かったが
話し上手なのかあまり退屈せずに済んだ

そして話も終わり遂に乾杯
乾杯が始まらなければ飯にありつけないというのもまどろっこしい
ビールとウーロン茶の便が次々と運び込まれてくる
周りの人たちは隣の人たちに晩酌をするように

「どうぞどうぞ」

「どうもどうも」

と言い合っている
1つ飛んで左にいるおじさんが

「ボクはどう?」

と聞いてきたので

「あ、運転手なのでチョット無理です」

と答えると、「そうか」と言ってビールの入っているビンをテーブルに置いた

ボクって呼ばれたの何年ぶり!?

とか一人で突っ込んでいた
そりゃ、60歳ぐらいの人たちから見ればそうなのかもしれんけどボクって・・・w
ウーロン茶のビンがようやく回ってき始める
目の前に逆さまに置かれたビンをひっくり返しながら持ち
8割程度注ぐ

「それでは皆さま、そろそろ全ての人に行き渡りましたでしょうか」

とアナウンサーが告げる
どうやら全ての人の準備が整ったようで各自グラスを持ち一斉に立ち上がる

「それでは―――――乾杯!!」

「乾杯!!」

腕を振り上げた後そのまま口にビンを運ぶ
それが戦争の始まりの合図だと知っていたのは
普段からこういうぱーちーに行っている人達なのだろうなと後で悟った