N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

ぱーちー(1)

2011-01-23 13:53:41 | 日記
先日ぱーちーに行ってきました
やはり最初は場違い間が酷かったけど次第に
「誰も自分に構わない安心」に包まれたので周りに事が気にならなくなった

17時35分

16時からはじまり、家から10分程度の場所なのでこの時間に家を出れば間に合う
行ってみると駐車場は既に満員、とまでは行かなかった
しかしここの駐車場は200台は止めれそうなほど広いのでそれも仕方が無い
半分も埋まっていれば十分だろう
車を置いてその場所へ向かう
本来ここは結婚式場なのだがぱーちーとしても場を貸し出しているようだ
入り口が近づいてくる

「はっ、これは酷い」

やはり想像していた通りだった、いやそれ以上
2重の自動ドアの向こうにはびっしりと人、人、人
ビシッとしたスーツ姿の30~60代の男性女性分け隔てなく100人近く机の奥に集まっている
コの字型に会議机が並べられており、空いている部分が入り口に向かっていた
まるでパックマン(死語?)に自ら食べられに行くような感覚を覚えた
俺は大人数の視線の雨を浴びるのが苦手だ
それは多分慣れなのだろう
演説などを頻繁にしている人間、テレビに良く出る人はとうに忘れてしまっている感覚
全員の視線が入り口の人間に向かう
その瞬間目を瞑りたくなる
しかしそういうわけにも行かず、お父さんの後ろで隠れるように着いていた
受付に着くと早速「中田先生、中田先生」と近くに居る人間がやたらめったら呼びかける
こうなる事は昔から分かっていた
「~高校の卒業生です」
と街中で声をかけられることもかなりの頻度であるので俺は今更何も思わない
お父さんが周りの人と頭を下げあうゲームをしている間俺はただ受け付けの紙を見ていた
自分の視線をある場所へ留めて置けば、自分への視線に気付きにくくなるからだ
しかし、なかなかそのゲームが終わらない
後から後から同じような人が湧いて出てくる、キリが無い
とりあえず何とか受付を済ます
しかしまた移動するごとに「あ、どうもどうも」等と人と喋りあう
そして初めて会う人には必ず「これ、息子です」と相手の視線を俺に持ってくる
俺は愛想笑いなど出来ないが、ある程度不振に思われない程度の態度を見せる
それが精一杯なのだが
エレベータまで10mもないのにそこに行くまでに5分はかかった

エレベータに乗ると
一時の静寂、しかしほぼ満員の人が乗っているのでいい気はしない
会場の3階に着くと更に驚嘆

「これは酷い」

と心の中でつぶやく程(さっきの倍程)の人間が50mプールの大きさほどの場所に犇いている
しかしこの時点では既に自分達だけに意識を向ける人が居なかったので幾分気が楽だった

「どこのテーブルに座ろうか」

と、言われても俺が知るか
入り口から向かって左端の隅に2つ誰も座っていないテーブルがある
それ以外はほぼ満席に見える
テーブルは12人掛けの直径2.5程の円型で
それが15はあるだろうか
適当に見積もっても200人程度は座れそうだ
その隅の誰も座っていないテーブルに近づくとなにやら紙がおいてある

「Vグループ」

と、その横に誰かの苗字も書いてある
最初は良く分からなかったがこれはその人に所属しているグループ専用のテーブルらしい
なのでフリーのテーブルを探さないといけなくなった
適当に居る係員のような人をつかまえてその場所を聞き出す
そうすると真ん中あたりに丁度3人分空いている席があったのでそこに座る事にした

え?+1

2011-01-21 21:51:25 | 日記
一時間ほど前
妙な人を見た

ある程度以上の知り合いって見た瞬間気づくはずだよな
目が何度か合ったはずだ
しかし最後まで、いや
今でも半分以上違うんじゃないかと思っているが…

何か二人で飯を食べに来ていたようだが

うーん

まじ本人な気がするんたが顔が違ったような気がする
うーん

あんな似てる人っているんか?
お父さんもあんな感じ(見た目)だった気がするし
着ている服もあんな感じだった気がするし

うーん

あれが赤の他人だったら俺は自分の記憶に自信がなくなるな


―――――――+1―――――――
そういえば全く知らない人間と3度も目が合うかな

お互いがお互いに気にしないと普通合わんよな

しかしなあ…


2011-01-17 14:28:53 | 日記


最近生活リズムが昼夜逆転しかけていたんでそれを矯正するために
強制的に寝ずに頑張った
朝7時前、やはり眠い

「そうだ、ジャンプを読もう!」

とコンビニへ
フロントガラスにこびり付いている雪をワイパーで跳ね除ける

「ン゛ーーーーザリザリザリ」

動いてはいるものの氷結してしまっているのでワイパーが氷の上を滑っている
視界が全然開けない
仕方ないので外にある水道の蛇口をひねる
ホースを手に取りそれをフロントガラスへ
と、思ったら

「凍っとるやんけ!」

初一人突っ込み(?)である
家の中から鍋に溜めた水を持ってくる
それをかけるとまあ多少いい感じにはなる
水じゃなくて湯にすればよかったのだが温めるのを待つのもまどろっこしかった

「ん?」

何かがおかしいと思った
そうこれは矛盾
本来そう感じるべき感情が、外の世界とは相反していた
「何故だ?」
と感じたのは一瞬で直ぐにそれの答えは出た
簡単だった
ただ慣れていただけ
「違う」
それ以上の過酷を知っている俺にはもはやその程度だったのだ
バイクで走るというものはそれほどまでに想像を絶する寒さだったのだろう
一面雪に覆われているにも関わらず俺は「寒い」という感情が余り無いことに気がついた
正直「なんだこの程度か」という感想だった
バイクで外を走る時の寒さなど雪の積もっている朝の比じゃなかったのだ
何故かそれが嬉しかった

そのまま車を出しコンビニへ

だが俺は明らかに道を間違えていた
いや、本来正解なのだ
一番近い道は本来正解なのだ、雪の積もった日+ノーマルタイヤという条件を除けば
俺は眼前にあるそれをみて引き返そうか悩んでいた
しかし、俺はあまり同じ道を引き返す、という行動が好きじゃない
それは人生においても言える事なのだが
目の前にはやや急な坂がある
それはもはや見慣れた坂、年に何百と通るいつもの坂
それが雪が積もるだけでこれほどまでに恐怖心に駆られるとは
そこを登っている間は加速も減速もしない方がいい
安定を望んでいればタイヤは答えてくれる
もし、一瞬でもスリップをしたら俺は両側にある崖か溝に嵌るだろう
それを想像したとき俺の心は凍りついた、俺の右足は
石のように固定され、加速も減速もせず時速20kmを維持する

一番上に来たときの安堵感はそれはもう
しかし、次は下り
この坂は本線ではなく、本線の坂の途中で繋がる形になっている
T字路が本線の坂の途中にあり、そのわきから突っ込んでいる道路だった
T字路にさしかかると車がかなり多く走っている
しかし、本来雪などめったに積もらない地域なのでだれもがノーマルタイヤなのだろう
みな自粛した速度で走っていた
下りはまだ多少気が楽なので良かったが、ブレーキを踏んでも止まれない
という最悪の状態だけは回避したかった
コンビニに着くと朝飯やらなんやらジャンプとか野菜ジュースを買う
そして次は最短ルートから2番目の坂が無い道から帰る
それでもやはり時速30km以上で走っている車はいない
そしてそれ以上出そうとすると高速道路で時速140kmを超えたときと同じような感覚になるので止めた
本能がそう告げていた

家に帰って自室
薄く開けた雨戸の間から強烈な橙色の光線が差し込んでいた
朝日を見るのは久しぶりだった、今年初かもしれない
そんな光がこの白く彩られた世界への希望の光にしか見えなかった
一縷などと言うちんけな望みじゃなく、世界中を包み込んでくれる希望
太陽とはそういうものなのかもしれない
いや、そもそも太陽が無ければ地球上の高等な生物は死滅するだろう
そういう意味では神、という存在に等しい
いや、それ以上か

外見たら

2011-01-16 15:21:39 | 日記
なんと雪積もっとるやないですか
雪が積もるなんてもはや1年に数度しかお目にかかれなくなった今日
昔は結構積もってたのにナー

それはそうと6時からパーチーがあるらしいので
・・・・・
俺はほぼ何も言葉を発せずに美味しい(と思われる)ご飯だけ食べて帰ってこよう
なんか参加費用5千円かかるので
5千円分は食わないとな!
って無理やん・・・

お父さんは最後までいないといけないらしいけど
俺は1時間ぐらい飯を食ってとっとと帰っていいらしいので
まあ場所が場所なので多分写真は撮れないんですけどね
警備員に捕まったら・・・

靴下の正しい使い方?+1

2011-01-15 15:27:57 | 日記


今は誰がなんと言おうと北半球限定にしても冬なのだが
靴下と言うものが欠かせない季節だ

と、思っていた

足が寒いから靴下を履くというのは確かに間違ってはいないのだが
しかし、それは場所によってはその法則が当てはまらない場合がある
それを、二十余年かかりやっと見つけたのだ

それは・・・・

寝るときに足が冷たいときがあるだろうと思う
それで靴下を履いているのにも関わらず冷たい
俺はそれで靴下を2重に履いて寝てみた
ただ、圧迫感が増加するだけで何も変わらなかった

何故だ?

靴下と言うのは、外の空気の温度を足に伝わりにくくさせる

というものなのだ(ただし、遠赤外線靴下などを除く)
という事は寒いときに履くと外の冷たい温度を遮断してくれる
つまり、相対的に暖かいという事になる
夏は・・・
夏は蒸れるから履かない方が涼しいのだ!

それで逆に靴下を脱いではだしで寝てみた



なんと暖かい!

つまり布団でぬくぬくするはずの温度を靴下がカットしていたせいで
足が暖かくなくなるらしいのだ

革命!!!!!!!!!!!!!

・・・・


そんなの今更やんとか言われたら、泣いちゃいます.。*゛(*⊃ω⊂*)゛*。.



――――――――――+1―――――――――――
そういえばこの前チョコレートを食べるとか食べないとかの話をしたが
だからと言ってそんな頻繁に食べないですけどね
月に1度食べたら多いほうかな・・

パスポート+1

2011-01-14 02:11:18 | 日記
というわけで、俺のパスポートの期限がもう切れました
次の更新で3度目だなー
1つ目が13歳
2つ目が19歳
そんで今回3つ目が24歳か

1つ目のはどう見てもガキでまあわかるんですけど
ちょっと19歳のパスポート見てびびったんだけど・・・

なんか・・・・・・・・・
今の俺の顔より大人っぽいんだけど何で!?!?!?
くそー5年経って若返ったのかー、って良く分からないw

この時はたまたま写真映りが良かったのかしら
いやまあ大人っぽいとかそうじゃないとか別にどうでもいいんだが
何となく思ったので(*`・ω・´*)

―――――――――+1―――――――――――
そういやひん曲がった本は冷えたら元に戻りました
やっぱり膨張してたんだなぁ

そういえば

2011-01-14 02:11:18 | 日記
AOEのクラン内大会も終わりを持ちまして
今回の俺の解説は終了
また大会があったら解説してみたいなー(*`・ω・´*)

まあ結構定期的に大会はするらしいですけどもね
結構って言っても数ヶ月に1度か半年に1度ぐらいかな・・・w

止めた方がいいこと

2011-01-13 23:32:56 | 日記
暖房の上に本をおかないほうがいいです・・・
うちの暖房はオイルヒーターって言うのかな
それ自体が熱くなって空気をあっためる奴なんだけど
それの上に本をおいていたら

「ぐにゃ」

ってなってました・・・
何だろう見た感じ膨張したように見えるんですが
冷めたら直るんだろうか・・・暫く見てみよう

・・・・

2011-01-13 20:31:10 | 日記
さっき古本屋に行ってきた
そこは古本屋というかリサイクル何でも屋で
「万代書店」と聞いてピンと来たらそれのことだ
服、おもちゃ、お菓子、古本、中古ゲーム、DVD、音楽CD、釣竿、携帯・・・

入り口から本コーナーに向かう途中
左側は全部おもちゃ関係なのだが
そこにフィギュアがガラスケースにずらーっと置いてある

通り過ぎるとき高校生二人組みがそこの前でなにやら談義していた
目の前にあるのは初音ミク関係のフィギュア
まあそういう人も居るし、別に何も思わずに通り過ぎる

またここがだだっぴろい広さの本売り場なので
1度どこに欲しい本があるか確認するまで探すのに時間がかかる
今回はどこに本があるのかわからない本を探しに着たので
それだけでも5分以上はかかっただろう
そしてそのほかにもう1種類5巻まで買ったのを6~10巻までを手に取る
ここまでに本を探し出してから10分は経っただろう
そのままレジ(入り口の目の前なので入ってきたときと同じ道を戻る)に向かう
そしたらさっきの高校生二人組みがまだ同じ場所で喋ってた

(エーーーーーッ)

フィギュアってそんな語る事あるの?
ちなみに何を言っているかは聞こうとはしなかった
興味無いし




そして本題はここからなのだが
家に帰るとアルファがなにやら懐っこい動きをしてくる
これはまだ飯を貰ってないときの動きだ
お父さんが毎回上げているのだが帰ってこないとこうなる
やたら尻尾を振りながら後ろをついてきて
俺の目をじっと見つめるのだ

なので冷蔵庫に犬が食べれそうなものが無いか探してみる

「がちゃっ」

一番上の両開きの大きい場所には食パンしかなかった
2段目、引き戸
そこも特に無し
3段目、冷凍

「!?」

一瞬目を疑うほどの肉が目の前に積んである
多分2kg分ぐらいあるだろう
そういえば前に

「豚肉を安く一杯買ってきた」

だの言っていたが俺は流していた

「料理してな」

とも言っていた気がする
正直自分で勝手に買ってきた食材を人に押し付けるとはどういうことなのだ

「自分でしろ」

という俺の返答も間違っては居ないはずだ
しかし冷凍室に入れているので既にガチガチのバキバキになっている
バラ肉のはずなのに全部が1つの固体に変化してどうしようもない
更に下、一番下のチルド室を空ける

「!?!?!?」

さっきと同じ量の肉がまた置いてある
しかもこちらはチルドなのでお肉が変色しかかっている
つまり・・・賞味期限は終わっているらしいと一目でわかる有様

「この量の肉っていったいいくらしたんだ・・・」

と思いながら更にそれを腐らせているとか
こいつまじでどうしようもないな
と、まあ
こいつがこういう人間だと知っていて
更に「食べ物だけは衝動買いしないで」って言っているのに
一向に直らないから放置しているのだがさすがにこれは・・・

俺はお父さんとは食事事情が完全に別で
お互いの食事には干渉しないのだが
これ、いくらなんでも酷すぎない?


とりあえずアルファには大きめの食パン2枚を上げた
あと今日買ってきたえびカツのサンドイッチも1つの半分を上げた
お父さんは俺がアルファに人間の食べるものをあげると

「あほ!勿体無いやろ」

とかいうんだけど、お前どの口が言っとんねんしばくぞ
という感じだ
俺は結構自分用に買ってきた飯をアルファにやるんだけどなー
だって家族と思っているから
あんまやると人間の食べ物しか食べなくなりそうなので
そんなにやりませんが
なんかこれって矛盾なのかな・・・・よくわからないけども

お昼ごはんと晩ごはん

2011-01-13 14:58:04 | 日記
今日は少しハイカラな場所に行ってきました
その名も「鞍馬」というサンドイッチ専門店
そこには約30種類もの様々なサンドイッチが
ってあれ?昨日も同じような事を行っていた記憶の断片が(以下省略

ネットで調べてみたらなんと日本中でうちの近所しか無いらしい
去年の3月だが5月まで東京にもあったのだが潰れたらしい
こんな美味しい店が潰れるわけがわからないが潰れてしまったならまあいい

5つ買ってきました




右下から右上にかけて
えびカツ、ツナとまと、鞍馬(ここの店の名を貰い受けたサンドイッチ)
本当はえびカツとツナとまとも別名あるんですけど
気になる人は「これを」

まあまて

とりあえず上の「これを」リンクは飛ばないでください面白くないので
もしこの下の文章を読む前に飛んでしまった人は空気読めない人と言わざるを(以下省略

右側に並べてあるのは言わば「ご飯」ですね
それで左側に並べてあるのは「デザート」です

この写真だけで左上の具を全て想像できた人は正直異人、奇人、狂人の類ですね
左下の方はブルーベリー+クリームチーズ+生クリームという感じ
まあこれはまあ、ええ

そして問題なのがこの左上の奴なんですけど
正直最初は誰でも眉唾もんの商品名だった
俺も最初「え・・・・・・?」って思ったけど食ったら

「んじゃこれええええええええええええ!」

と、一瞬でハマッタw
まあ単刀直入に言うと商品名納豆コーヒーゼリーですね

・・・・・・・・・・・・・・・ええ

そうでしょう、最初は俺もそう思いました
貴方の心境は十分に理解できるのですが
俺がこれを知ったのは俺が中学生の時
姉がどこで(鞍馬ですけどw)探してきたか買って来てくれたんですけど

「これ美味しいから食べてみ」

とか言われて差し出されました
その時は姉は自分用と俺用に2つ買ってきていたので

(もし不味くても食べなければ)

という思いがあったのにもかかわらず
一口食べた後の感想はもはやそれ無しでは生きていけない程の
ってわけでも無いですけど、こりゃうまいわーと言う感じで
姉も

「ね?美味しいでしょ」

って言ってました

納豆と生クリームだあ?キチガイジャネーノ?
とか思ってる皆さん
大豆と小豆は全く別の種類の豆らしいんですけど
ほら、小豆って甘い奴になったりするじゃないですか、あんことか
だから大豆もきっとそうなれるはずだった
大豆ももっと甘くなりたかった
そういう大豆の思いをしっかりと受け止めてここの店長は頭が狂ったのか納豆と生クリームを
あわせるという境地(暴挙)に辿り着いたのでしょう



そういえばもう2ヶ月ぐらい前になるけど
エヴァの2011年のポスターが来たんです
けどまあ・・・・・・飾られる事は無いだろう
一応日の目は見たんですけどね


それにしてもここのサンドイッチは具が張り裂けんばかりにあるので
食べ応えが抜群です
これで1700円って昨日のピザ2200円より多くて美味しいじゃん
とか思ったり
ピザは高いし、広告のピザを想像してたので
実物を見てちょっと愕然としました
広告ではあんなに美味しそうだったのに・・・
広告詐欺禁止!!!

記憶の断片

2011-01-12 19:41:22 | キリ番
『もし、2つのうちどちらかしか選べないのだとしたら私は
その2つを選べる道を探すことに最大の努力を注ぐだろう』



朝、目が覚める
近くに小鳥がいるのだろうか

「チチチ・・・」

と微かに聞こえる
窓から差す光が余りに眩しくて起きてしまった
まだ今日の予定をどうするか余り決めていない

一人旅最後を記念として何も考えずにその日その日の行動を取ろうと思ったのだ
足の赴くまま―
そんな旅もまた自分が自由だという証拠だった
今日の朝はホテルのレストランで食べる予定だ
寝間着から外出用の服に着替える
着替えている間昨日の事が脳裏に浮かんでくる

―まさかあんな事件に巻き込まれることになるとは―

巻き込まれたといっても実際に被害にあったわけではない
ただ、そばに居たので関係はしていた
そんなこんなで着替え終わると顔を洗ってレストランに行く
エレベータで下に降りると「レストラン街」と書かれている
このホテルは超が付くほど巨大で1000人以上を宿泊させる事ができる
なので和洋折衷様々なジャンルのレストランが並んでいる

(外国に来てまで和食は無いよなー)

彼女は外国の日本料理には余り関心が無い
一番の理由はお米
外国のお米と言うのは日本とは比べ物にならないほど質が低いのに愕然とし
それ以後食べる事は無くなったという
以前行ったスシバーでそれを体感してしまったのだ

―あれはお米ではなく白い何か―

そう思うようにしていた
その時にふとインド料理店に目が行った
そこはインド料理というかナン専門店と言っても過言ではない店で
ナン用のカレーも20種類以上、ナン自体も5種類ある
普通のナンやインド特有の野菜を練りこんだナン
ピリ辛のナンやチーズが乗っているもの等々
彼女は辛いのは苦手だがピリ辛は好きだった
それは彼女の父親の影響だった



「よし、明日はチゲ鍋にしよう」

「えーっ、また辛いの~~~?!」

「なんだ、嫌なのか?」

「えっ、ううん別に」

彼女の家は父親が主に料理を作り母親は仕事で帰ってくるのが夜遅かった
なので母親はあまり一緒に食卓を囲まない
子供が晩御飯を食べる時間が遅くなるのを避けるために父親と娘二人で食べる事が多かった
彼女は父親が辛いものが好きだと思っていたのだが
実は母親が辛いものを好きで父親が辛いものを良く作っていたのだと後で知った

「あっ、でも前のはちょっと辛すぎたかも・・・」

「何だそうか、じゃあ―――の分はあまり辛くしないようにするよ」

「わーい、やった!」

「まあ父さんに任せておけ、とびっきりの奴を作ってやるからな!」

「じゃあ私―――と遊んでくる!」

「気をつけろよ~、1時間後ぐらいにできるからな~」

遊ぶ事に夢中になっていた彼女の耳にはもう父親の言葉は届いていなかった



記憶が曖昧ながらも昔の事を思い出しながら彼女はレストランに足を運んだ
窓際のテーブルに案内されメニューを左上から下に向かってなぞる様に見る
日本でもこの手の店に行った事があるが、その店とはかなり違うタイプの種類ばかりだったので悩ましかった

「お勧めとかありますか?」

「かしこまりました」

何にすれば分からなかったのでとりあえずオススメを頼んでみた
ひとしきり待つとやがてウエイトレスが料理を持ってやってきた

「こちらが―」

それを見た瞬間彼女の記憶が揺さぶられる



―お姉ちゃん―



「お客様?」

はっと我に返りウエイトレスを見上げると、少し心配そうな表情をして

「では、ごゆっくり」

と離れていった

(私今・・・?)

思い出そうとしても思い出せない
夢を見て朝は覚えていたのに暫くしたら忘れているあの感覚に似ていた
確かに、夢は見た
なのにそれがどんな内容だったか、思い出そうとしても思い出せない
記憶が深い霧の中を漂っていた

「気を取り直していただきます」


―お姉ちゃん、お父さん―


まただ
断続的に発生するそれを彼女は必死に掴もうとした


―もう・・・会えないの?―


しかしその記憶はそれっきり途絶えてしまった
料理を全て食べ終わると

「ここのレストランの料金は全て宿泊費に含まれているので」

と言われ、「そうだったのか」と思いながら満腹という悦に浸りながら自室へ戻る
暫くあの言葉の意味を考えていたが結局良く分からなかったので止める事にした
そして10分程度くつろいだ後、街に出かける事にした

「博物館とか美術館みたいなところがあればいいんだけどな~
この子にも見せてやりたいし」

ホテルで街のガイドマップを貰うと正面玄関から外に出た
朝の日差しを十分に含んだ空気が彼女の頬を優しく包んだ




――――――――――――――――――――――――――――――
16000HITありがトウです!

久しぶりに本筋のキリバン・・・
書いてて思ったけど間が開きすぎると駄目だな
前のこと読み返さないと全然おぼえて無い><

これだけ時間空けて書くと矛盾とかでてきそうで怖いなぁ
これ実際は小説を書く練習と思って独りよがりで書いてるだけなので
おかしいところがあっても優しい目で見ててください・・・

インターネッツでピザを頼んでみた

2011-01-12 13:21:36 | 日記
今日は車が無いので当初予定していたサンドイッチ専門店にはいかず
そういえばインターネットでピザが頼める時代だったか
と思って注文してみた

本格的なピザは久しぶりなのでかなりワクワクしている
お値段は2280円だけどまあ仕方ない

そういえば2月にまた海外に行くかもしれない事になった
場所はネパールらしい
なんともマイナーだが、俺はそういえばアジア圏は全然行って無いので
(韓国には行ったらしいけど2歳の時なので覚えてない)
多少楽しみではある
まあ、安全な場所ならいいんですけども・・・
そういえば来年ぐらいに中国にも行くのでアジアラッシュ到来!!

今まで海外に行く時にまだ1円も払ったことが無いのでやはり恵まれているのだろうか・・・
もちろん土産関係は自腹ですけども、そこはさすがに

この前のスウェーデンは名前忘れたけどチョコボールがまじ神だったなあ
あれは美味かった・・・・・
大きいスーパーボールぐらいの甘すぎないチョコレート(ショコラ?)の周りに
白い大き目のなんだろうあれは、砂糖?
がまぶしてあって16個いりで400円とかコスパも神だったし!
なんか100枚入りのビスケットが160円とか値段にびっくりしたわw
勿論円に換算してデスヨ


チョコレートを食べるとニキビができるという噂があり、経験としてチョコレートを食べるとニキビができやすいと訴える者も多いが、
科学的根拠は現在のところない。脂肪分が多いこと、カフェイン・チラミン(血管性浮腫誘因物質でアミンの一種)などを含む刺激物であるからという安易な発想である可能性がある。
また、チョコレートを食べすぎると鼻血が出るという迷信があるが、これにも医学的な根拠はなく、
かつてチョコレートがまだ高価だったころに、親が子供に食べすぎないように作られたデマであるともいわれている[要出典]。
(一方で、チラミンにより血管の収縮が起こり、効果が切れると急激に血管が拡張するため、
食べ過ぎると鼻の粘膜が腫れて鼻血が出るという話が存在する[5]。)
ただし、チョコレートアレルギーによる鼻血はあり得る。カフェインの含有量はカカオ分99%のチョコレート100gあたり120mg[4]。
wikipedia山椒



なんだと・・・・
って事は俺はチョコレートを食べても良いという事なのか
今まで地味に我慢していたのだが、wikipedia見てこんなに嬉しいと思ったのは初めてだ
いやーわたしこれでも甘いものかなり好きなので、ええ
体脂肪率は10%ですけどね!
引越し会社で働いて筋肉がついて余計に太らなくなった気がする
(引越し会社で7kg体重増えて止めて半年で元に戻ったw)
しかもこれ、筋トレみたいに変な筋肉じゃなくて
凄いナチュラルな筋肉のつき方だから個人的にも嬉しいんですよね
結構減りましたけど
ムキムキは個人的に嫌なので・・・
多分今の俺の体が俺の理想だな

体重元に戻ったんだけど腕とかが昔はストーンって感じだったのが
少し凹凸が残っているのでなんだろう
筋肉がついて脂肪が燃焼されて燃焼された分の脂肪が筋肉として残って
前の体重と同じになったのだろうか
でも脂肪と筋肉は筋肉の方が重いらしいのでほぼ残ってない事になるけども

インターネッツで調べたら

筋肉は脂肪よりおよそ1.2倍重い

らしいです、インターネッツは便利ですね


あ、それで思い出したんですけど
俺が食べるのが遅い理由が分かりまして
この前お母さんが良く舐めている飴をくれたんですけど
両方が同時に舐め始めて

「今どんぐらい?」

ってお母さんに聞いたら

「私もう殆ど無いよ」

って言われて驚愕・・・

「えっ、俺はまだこれだけあるけど」

って飴を見せたら

「えーーーーーーっ!
信じられない!なにそれ!?」

って言われました
ええ、だってまだ半分ぐらいしか減ってなくて
まだまだ大きかったので・・・
ああ、これが俺がご飯食べるの遅い理由なんだと確信した

ただ、自分で言うのは何だけど唾液が少ないというのは違う気がする
だって歯医者とかで口をずっとあけてるともうね・・・
なんかいゴックンしてるかわからん

唾液の消化酵素が少ないとか
他の人より効率の悪い食べ方なのか
良く分からないけど、これは俺のせいじゃない!(多分
なので咎めないであげて下さい・・・.。*゛(*⊃ω⊂*)゛*。.

そうやで、逆に考えれば同じ量でそれだけ食べ物の味を味わえるんやで
何言ってんのこれはメリットだろう


ってかブログかいてる間にピザ来たw
おい、14時11分頃に到着しますって言うから余裕かましてたのに
13時53分にきやがった
普通に寝間着やんけ
ちょっとそんなに早く来られても・・・

原因+1

2011-01-12 01:37:11 | 日記
最近よる寝付けない理由がやっとわかった
その日の最後にしたAOE3の試合の内容が
納得いかなくて自分の頭の中で何度も何度もどこがどう悪かったか
どうすれば勝てたか、どうすればもっとうまく試合を運べたか
そういう事を考えようとしなくてもずっと思考し続けるのが原因だ・・・

勝ち逃げでもいいからスッキリした試合をしてから寝ないといけないって事か

まあ俺のこういう思考の仕方は何も今に始まった事じゃないんだけども


んーでもあれは味方が余りにも余りにも酷かったから俺のせいとは言い切れないんだが・・・
まあチーム戦するからにはそういう事も結構あるんですけどね
普段一緒にしてる人達じゃなくてたまたま集まった人同士でやる事が多いので



――――――――――+1―――――――――――――
最悪やーーーーーーーーーん!!!!!!
スカッとする試合をして寝ようと思って1試合
丁度大尉以上ゲーム(上級者専用というような意味)があったんで入って
結構いい感じにゲームを進めていたら

―ブツン―

突如、深闇
何も見えない
そう、お父さんの部屋の暖房とPCの部屋の暖房をつけて
PCをつけるとブレーカーが落ちるのだ
(強いと弱いがあってどっちかが強いだと落ちる、両方弱いなら落ちない)

それを忘れていてお父さんが暖房をつけたために・・・
3対3のゲームをしていて、後で聞いた話によると
俺が居なくなった後20分間も試合をしていて
もう少しで勝てそうだったとか
って事は俺が居たらフルボッコゲームだったって事に・・・
あぁ、なんて勿体無い事をしたんだろうか
そしてちゃんと謝りました(*´・ω・`*)


つーかあいつ寝るときに暖房とかドンだけ贅沢やねん
俺なんてクーラーも暖房も無い部屋で寝てるって言うのに
と思ったけど、お父さんももう70歳を過ぎたので
まあいいかなあと思ったりして