N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

俺の血+習慣の誘い+ゲーマーズ=大須 前編

2010-05-31 16:59:09 | 日記
この日は俺にとって色々と衝撃的だった
普段過ごしている平凡な日常とは少し違う方向の話だ
所謂1つの初体験話

昨日は母と月2~3度行っている温泉に行き
そのまま四日市の母の家に一泊
その方が翌日都合がいいのだ、何せ260円だけ経費削減できるのだから
俺が一人で大須に来る日が来るとは1年と7ヶ月と1日前には想像すら
いや、そもそも俺にはその因子が含まれていたとしても
ある人物との係わり合いが無ければもしくは永遠に―

9時30分頃に目が覚め母と2人で喫茶店でモーニンを頂く、Bセット
食パンの間に薄く塗られたバターとマヨネーズ、ハム、キュウリ
絶妙のコンビネーションで俺の舌を頷かせる
そしてゆで卵と小さいガラスのお椀に盛られたサラダ
飲み物はコーヒー、ブラックだ
ここでは何となくいつもブラック
別にブラックが好きなわけじゃないしコーヒーも好きなわけじゃないが
母がいつもブラックなので何となくブラックなだけだ
何回ブラックやねん、仮面ライダーか、RXか
そして母の家に一旦戻り、そこから最寄の駅まで原付を走らせる
着いた時にはあと15分程度待たなければいけないらしいが
これぐらいどうという事はない

俺は4ヶ月も人を待った事がある
15分など、もはや零れ落ちる流れ星が燃え尽きるまでの時間も感じられない
どうでもいいが地上から見る流れ星はキラキラしていて綺麗だなと思うだけだろうが
0.1mm以下のごく小さな塵のようなものから数cm以上ある小石のようなものまで
様々な大きさの小天体が秒速数kmから数十kmという猛スピードで突入し
上層大気の分子と衝突してプラズマ化したガスが発光する現象だ
小天体が大気との空力加熱などにより燃えた状態が流星として見えているわけではない
(wikipedia参照)
ちなみに正式名称は流星(りゅうせい)の方だ、かっこいいな、お前

電車が来る、座る場所はちらちらあるが人と人の間とか
そういう場所だけだったのでその人達が退くまで俺は外の景色を横目で見つつ
と思いきや1つ目の駅が5分もかからない距離で、かなり大きめの駅なので人が引いた
なので俺も座る
色々と思いついたことを携帯のスケジュールに書き込んでいると
周りの人から見たら「最近の若者はメールばかり」
「どうせ携帯でゲームばかりしてるんだろう」
などの心の声が幻聴として聞こえたような気がしたが放っておく
いや待て、ここだけは主張する携帯電話のゲームなど俺は興味が無い
というか、お前は俺に嫌われている
ちなみに俺はよくスケジュールに思いついたことを書きなぐり
それを家に帰ったときにパソコンの「思いついたことメモ」に写す
なのであれですよ、俺はそんなメールしまくってるんじゃないからね!?
それと結構頻繁に思いつくからそのあれなんです、あれです、気にしないで
という誰に言っているのか分からないようなメッセージを放っていると名古屋駅に到着した
数年前までは通学路だった道は、体が覚えており
懐かしいというよりは地元という感覚のほうが強い気さえする
テキパキと高速で大またで人をごぼう抜かしにし
階段を1段飛ばしで軽快に歩く、200人ぐらい抜いたんじゃないか?
地下鉄切符売り場で230円を払い、地下鉄東山線のホームに入ると
いるわいるわ、なんだこれは
人ごみを嫌ってわざわざ平日の昼に来たのにもかかわらず
俺の家最寄の近鉄駅の数十倍、あるいは数百倍の他人が蠢いている
ありえん、俺が2年間経験していた通学ラッシュ時となんら変わらぬ
これだから、都会は
そして一駅目「伏見駅」で降り、次は地下鉄鶴舞線で鶴舞方面に2つ目の駅「上前津駅」で下りる
その手前に「大須観音駅」があるのだが上前津の方が近いらしい
なんとなく何番出口が最寄の場所か分からなかったので地図を見ると9番出口らしい
9番出口を出るともはや目と鼻の先に目的地がある

1~2ヶ月ほど前に友達と3人で大須に来た時、ゲーマーズという店に行った
特に何を求める事もなくふらふらとしていたらなんと
「○ヴo○ゲ○ヲ○新○場○:破 DVD&BD予約受付中、ゲーマーズ特典
アナタのハートヲ射貫いゲリヲン」がどうのこうの
後半の部分は嘘だ
即決。
もはやお座り、お手、おかわり、をした後の空腹時の犬の如く最速、最短、最良の動きで俺は瞬間的にレジに並ぶ
「通常版は5,985円 ゲーマーズ特典の方は9,989円になります、どちらにしますか?」
(うっ・・・・)
流石の俺でも少しだけ迷いが生じた、予想外の高値だったのである
アマゾンで通常版を買えば5,000円を切ったはずだ
だが、ここまで来て通常版を買うなどという愚考はもはや
何十分も行列に並んでいる最中に「もう待てないから帰る」と言いだすようなものだ
数秒膠着して
「特典付きの方を」
と言い切った
そして全額先払いという一番面倒くさくない手順を取った
財布を見た瞬間、一瞬
(げ、10000円無いかも)
という一番恥ずかしいパターンになりそうだったが何とかあった
俺の背筋を冷食塩水が伝う
これで財布の中は残り1000円を切った
だがここで俺の新たな歴史が刻まれたであろう事間違いない

目的のゲーマーズに到着すると隣にある献血場所が目に入る
「ただいま全ての型の血が不足しています~!
ご協力願います~!」
それを横目で見ながら俺はゲーマーズに入る
俺の心を動かしたのは、「一人」という状況が一番大きいと思われる
とっとと中に入り予約用のレシートを渡し事前に金は払ってあるので商品が出てくる
でかい
俺の想像していた3,4倍はでかい
明らかにサラリーマンが良く片手で持っているスーツケースか、それ以上の大きさ
9 9 8 0を侮っていた、すまない
どこにでもある、ただの4桁の自然数だと馬鹿にしていたかもしれない
そして籤を引かされる、親指大の小さい紙を半分に折って
先をホッチキスで止めてある
開けると何も書いてない
おい、ふざけるなよ
せめて「ハズレ」とは書いておけよ
そうすると文字が書いてあるので開けている時に少しは期待感があり
そこで「ハズレ」という文字を見ることにより、上げて下げるという
典型的な裏切りが相乗効果を産み、落胆な気持ちもさぞ増す事だろう
これでは何も思わない、少しはがっくりさせてくれよ
という怠惰的な籤を後にしてさっさと帰路に―

この時の俺の気持ちは良く覚えていない
なんというか「吸い込まれた」という表現が一番正しい気がする
俺の足は自然と献血所の方向に向いていた

THE HOLIDAY OF LAST WEEK 「SATURDAY」 終編 NEXT IS・・・

2010-05-30 23:16:39 | 日記
「ロン!」
「和了」
「立直」
「一発」
「三元牌・白」
「ドラ3」
「跳満」

(俺の勝ちだ、一位は誰にも譲らん)
珍しくもタバコ臭くないゲームセンターで俺は麻雀をしている
ちなみに俺がゲームセンターで麻雀など数ヶ月に1度も無いぐらいの頻度だ
時間制限がある方を選んでしまったので1位を何連続とろうともいつか終わりが来る
まあ、その方が都合がいいのだが
東風戦(普通時計回りに2周するのだが1週で終わる早く済む試合)2連続1位を取って時間制限がきてしまった
まあいい、今回は勝ち逃げとしておこう(ふふ)

ベルシティを出て晩飯をどうするか2人で考察していると
俺は思い出したように前見つけたもんじゃ焼き専門店「モンスーン」を思い出す
そこは中央通沿いのケーキャットという中々大きいゲームセンターと
駐車場を共有している場所にある
でだ、そこは夕方5時からなのだ
今は3時過ぎなのでゲームセンターで時間を潰す事にした
そしてビートマニアは同じやつがずっと粘着しているのでもうどうでもいい
そこまでしてやりたいと言うほどの気持ちも特に無い
誰も居なければするか、程度なのだ
家にあるからというのが一番の理由だが
それで麻雀に目をつけて200円分ほどやってみたってわけだ
それで、今回のメインイベントを引き起こしてしまったのは俺ではなく
俺の友達だ
このゲームセンターはメダル、筐体ゲーム機のエリアと
クレーンゲーム、プリントクラブ、きしゃぽっぽゾーン(今全世界で最も盛んなゾーン、年間数十人~数千億人が来訪するらしい)
エリアに別れている、どちらかと言うとクレーンゲームの方は人気が少ない
まあ俺もクレーンゲームやプリントクラブに列をなしている光景など見たことが無いのでこれが普通なのだろう
クレーンゲームエリアに友達と二人でなんとなく突入
色々見ているとある場所で友達が止まる
目の前には全て黒髪で目の色と髪型が様々な握り拳程度の大きさの
俺にはよくわからないキャラクターの人形が山盛りにしてある
全6種類なのだが友達はある1種類のに目をつけたらしい
確かポニーテールで常磐色の瞳を有していたはずだ
初見、クレーンの挟み力の設定があまり弱すぎなければ明らかにあれはいけるんじゃないか
というほど取ってくださいと言わんばかりの位置及び体勢の奴が一人
だが照れ屋なのか反対方向を向いている
これは後ろから抱き締めるしかない
などという妄言は置いておいてだな、数cm持ち上げるだけで落ちてきそうなほど落ちそうなのだ
ワンプレイ100円3プレイ200円というなかなか安めの設定である
友達は100円を投入し狩りに行く、武器は無し「己の右腕」だけで十分だという猛者だ
緊迫―――
1秒が1.1秒に思えるほど時間が圧縮し、俺はそばでただただ見守る
まずは横のライン、ほぼ初期位置から変わらない
横方向に移動するボタンを1秒押したか、押していないか程度だろう
次に右腕をボタンの上に乗せたまま側面にぐるっと回って真横からの視点に移動
縦のライン、これは2秒ほど押しただろうか
前から見ている俺からは奥行きの間隔が掴みづらいので良くわからないが
最善の場所に移動できたように感じた
クレーンが停止、遅めのエレベータがゆっくりと下降するように
前時代ロボットの手の形の様なクレーンが目標に接近
ぐいっとぬいぐるみを押しながら少食い込む
いい感じだ
がたっ、ぐい、うぃーん
「おっ!?・・・あー惜しい!っていうか次ぎ取れるんじゃないかこれ」
という具合に寝ころんでいた標的は立ち上がった
周りにある人形に圧迫されながらうつ伏せから仁王立ちまで状態を変化させた
これなら、本当に真上なら確実にいける
第2波、工程は先ほどとほぼ同じ
がたっ、ぐい、うぃーん
「ああああっっ!・・・ああ~~~!!」
今度は仁王立ちを通り越し仰向けで頭はもうすでに脱出口に飛び出している
早くその晒しものにされている透明の密室コレクション空間から無限の世界に飛び出してきなさい
次は絶対にいけるという二人の合意の下、3枚目の銀貨が投入される
がたっ、ぐい、うぃーん
「こいこいこいこい・・・!うおおおおおお・・・!!!!!」
「やべえええええ!!」
周りに人が居ようが居まいが二人のテンションはもはや臨界点を突破していた
使用した金額は100円硬貨3枚
採集した人形はなんと3人
しかも全てが違う種類というまさにミラクル、奇跡!
全6種類のうち3種類をたった300円で取れてしまったのだ
しかも最後の3つは同時に来たという、これはもう1回のクレーンゲームで
何個同時に取れるかというギネスに乗るかもしれないぐらいの状態だと言える
(内容のの大きさに左右されるがこの大きさなら文句なしな気がする)
だって握り拳大の人形3つだぜ?
そんで俺はちょっと淡い期待をしてしまった
ほしい人形が1つあってそれ以外に2つ手に入れたから1個俺にくれないかな、とかいう
甚だ他力本願まっしぐらな思考回路にここで陥ってしまった
我ながら情けない、もちろん何もなかったよ
やはり他人に期待するのはダメなのか、しかし自分に期待するというのも些かよくわからない状態ではあるが

そして時間は流しそうめんのように流れ
申の刻が終わりを告げようとしていた時、丁度良い時間なのでここを後にする
モンスーンは目の前だ、入ると半分ぐらい人が入っている
厨房に一番近い席に座るとメニューを見る
今回は、塩もんじゃ(豚肉+青ネギ)とイタリアン(チーズ+ワスレタ)もんじゃにした
塩もんじゃはあっさりしていて癖がなく豚肉も相性がいい
イタリアンはトマトベースの生地にチーズが合う
悪い言い方をすればドロドロのピザというイメージ
それともう一つトンペイ焼きを頼んだ
トンペイ焼きなる存在を俺は知らなかったのだが
外見は長い卵焼きだった、中にはネギが入っているシンプルなもの
友達はネギバージョンは初めてだという、味はいけるらしい
友達が食べたことのあるバージョンは忘れてしまった、申し訳ない
そして友達に家まで送ってもらいバイバイだ

そして一息つく間もなく俺は次の友達の家に向かう準備をし
約1時間かかる原付の旅が始まろうとしていた
悪夢の始まりは今か、それとも―

朝の掃除 verβ

2010-05-30 10:26:07 | 日記
ムカムカ・・・・ソワソワ・・・・
今の俺の心境は結構よろしくない状況にある
2人が楽しそうに2階の俺の部屋でゲームをしている
俺はというと、忙しなく1階で服を着替えたりと喋ったりしている
どうも落ち着かない、だがこの状況を打破する術を俺は知らない
しかし傍から離れるともっと嫌な感じがするので
俺は猛然と階段を駆け上がり自分の部屋へ戻る
俺が部屋に入っても2人は俺に気をとられることも無く談笑していた
このどうしようもない気持ちを誰かに話せば気が楽になるのか
すると俺を呼ぶ声が聞こえる
「おーくん、そろそろ時間。起きて」
(ん?)
俺の全身をふわふわした物が包んでいる
昨日寝たのは夜の3時だった、9時の今はまだ少し寝たり無い気分だ
今日は神社の掃除が9時30分からあるので、いかなければならない
(ああ、夢か。よかった)
ちなみに俺の部屋は1階だし、姉はもう自分の家があるので俺の家には居ないので
知っている人間ならばおかしいことは直ぐに気づいただろう
まったく、悪夢というほどではないが、なかなかよろしくない夢だった
その2人のうち一人は最後に会ったのが1年以上前の友達
今どうしているのかはよくわからない
もう一人は―

手っ取り早く着替えて助手席に座る
眠いので運転してもらうと、気づいたら着いた
まだ眠気が俺を夢の世界へ誘っているが、ふらふら歩いていると次第に目が覚め始める
まだ誰も来ていない
いつもなら20人前後は来る
とは言っても俺ぐらいの年代の人は全くおらず
40代以上か、その付き添いの3歳ぐらいの子供だけだ

ピロッピロリー!
ここで問題です、この神社は漢字で「彌都加伎神社」と書きます
なんと読むでしょう?
正解は「みずがきじんじゃ」です
(↑ドラッグすれば文字が分かります)
正解された方は俺にメールもしくは電話を下さい
業火なプレゼントを誤用意させていただきます
先着1名様のみなのでお早めに
ちなみに私の電話番号及び携帯のメールアドレスは
レオナルド・ダ・ヴィンチのそれより入手しづらいので
その点で、知っているだけでも貴公はかなり幸運者と言えるでしょう
ちなみに答えを知っていた俺でも、この漢字を見たときは気づけなかった
まったく、ありえない当て字だ

(む)
違和感がある
これは通常時、確実に覚えない感覚
外に居る時この感覚を覚えるのは個人的に好ましくない
神社、確かに無いことは無いが、あったとしてもあまり良いイメージが浮かばない
奴は来た、もう門の前で何度も何度もノックをしている
ちょっと待て、お前の出番はまだだ
この行事が終わるまで待ってろ
その、なんだ、お通じが

とりあえず玄関先で待たせておいたあいつはまだ時が来てないと察してくれて、沈黙している
次第にちょろちょろと人が集まってきて気づいたら20人近く居た
俺が黙々と落ち葉や枯れ枝を集めていると
一際姦しい人間が一人いる
誰が反応するわけでもなくても一人で延々と喋り続け
誰かが反応すると更にその舌が加速する
はぁ、やかましい、黙れ
それは俺の父親なのだが
こいつは「陸の本マグロ」という異名が付いてもおかしくない人間なのだ
しかも通常時の声量が大きいため鬱陶しい事他ならない
俺は、反面教師的に父親とは真逆の人間になった
なので初対面では全然喋らないし、寡黙な印象を与えるんだ
・・・・だけど仲良くなるとそうではなくなる
俺が寡黙という印象を受けている友達など恐らく一人も居ないだろう
何事にも抗えないものはあるんだよ、まったく
もし悪い意味で想像と違ったのならごめんなさいとしか言い様が無い・・・
だが恐らくだが本当の俺はお喋りの方の人格なのだ、すまない
初対面寡黙なのは理由があって、相手の気持ちをより顕著に際立たせるためなのだが
これについて今は深く語らないでおく
特に何事も無く佳境を迎え、俺の父が取り仕切っているので
「あと10分でお願いします!」
という言葉を声を大にして放っていた
「あと10分でお願いします!」
「あと10分でお願いします!」
「あと10分でお願いします!」
「あと10分でお願いします!」
うるせえ!!!!!何度言えば気が済む!!!!
と、胸中で苛立っているとたまたま傍に居たおじさんが
「あんた、使い慣れているのかしらんが、集めるのうまいね」
と声をかけてきた
「え、そうですか?」
と俺は返事をしただけで会話は終わってしまったが
あまりにも唐突に唐突な話題だったのでなんと反応していいかわからなかった
無事に終わり、お父さんと、知らないおばさんと、俺の3人で駐車場の方に向かっている途中
気にはなっていただろうおばさんが遂に俺に話しかけてきた
「中田先生と一緒に来たの?」
俺の父は30年以上教師をしていたので父を知っている大半の人間は父を「先生」と呼ぶ
うちの近所の昔から居る人たちは全員先生と呼んでいる
昔、うちで塾をやっていたというのも1つあるが
「はい」
「もしかして先生の息子さん?」
「そうです」
「そうなの!流石先生の息子さん。賢そうやね」
良く分からないが1つだけ気になったのは「流石先生」という部分だ
ふざけないでほしい、俺の人生唯一の汚点に流石などという副詞を付けないで
しかし、俺が賢そう?・・・良く分からない
自分という人間を客観的に見れる人間だとしても自分が賢そうなどと思っているやつは
ナルシスト以外の何者でもないだろう
しかし賢いという意味は俺の中で2種類ある
1つは俺からするとどうでもいい「テストの点数で良い成績を取れる」賢さと
もう1つは「金儲け以外での生きるために必要(もしくはより良くする)な知識及び器の広さ」という賢さ
俺は別に賢い人間になろうと思ったことは無いし、その点で人を見下したりした事はないが
なんというか結論は、「幸せとはただ動物として生きるための人生に必要ではない、生きるためだけ以外にあるものこそ幸せ」
なのではないかという事だ
そしてそれは必要ではないが必要という矛盾を孕んでいるが
そんな事がどうでも良くなるほど幸せな時の気分は心地よいものだ
あれは、一度味わってしまうと忘れる事など
できるわけがないじゃないか
ばか

最後にお茶とお菓子(ハッピータンと紅茶の飴玉)を貰って岐路に着く
そして今日という日の幕が明けた

土曜大工

2010-05-29 19:33:21 | 日記
今日は久しぶりにトンカチで五寸釘を打ち付けた
これでも俺は結構大工仕事するんだぜ!
屋根のペンキ塗り替えたり
とか色々
強風に煽られる度に勝手口の傍にある俺手製の雨宿りの透明のトタン板が
ガンガンガン!と打ち付けてやかましい
なので台風という暴魔がやってくる前にこれをきちんと固定して
セイレーンの歌声が聞こえてくるんじゃないかと言うほどの静寂の日々を取り返さないといけない
しかしこれがまた凄いやりづらい上にトンカチを打ち付けているときの騒音というと
恐らく俺が本気でぶち切れて(過去に一度だけお父さんに対してある)声帯の限界と言うほどの
大音響を撒き散らした時と同じぐらいの騒音なわけだ
あの時はお父さんも凄い声で怒鳴っていたがそれをかき消すほどの声を俺は出していた
ちなみに、俺は昔から友達に微妙に恐れられているのだが何が怖いのか良く分からない
確かに包丁を持って後ろに立ったりした事は何度もあるが
それぐらいだ、多分
そして無事終了するとうちの犬が傍で座っていたのでもふもふする
よしよし
よーしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよし
本当は・・・に・・・・したいのに><

そういえばうちの庭には畑があるのだが
毎年そこで10種類前後の野菜を栽培している
俺も手伝っている、とはいっても知識が無いので微妙なのだが
いや、例え知識があったとしてもお父さんが作った奇形野菜など俺の口に(中略)
別次元という概念を俺は信じていないがあの味はその根本的な理論を(中略)
であるからして、俺のお父さんと俺は血が繋がっていないか、もしくは俺には別次元の血が(中略)
なのだがそれを証明する物的証拠は何も無いのでどうしようもない

ちょっと旅行の話とか土日の日記とかが詰まって来てるので
詰まってきてるときは1日2つあげます
忙しなくて御免なさい><;

THE HOLIDAY OF LAST WEEK 「SATURDAY」 後編

2010-05-29 18:54:13 | 日記
2度目の楽器屋入るや否や先ほどの店員が目に付く
そして友達は直ぐに
「さっきのあれ欲しいアル」
だの
「早く取れアル」
だの盛んに購入意欲を持て余している
俺はというともう俺が取り入る余地は無いので楽器屋をぶらぶらする
そしてDJのアレ(なんていうのか知らないけどターンテーブルが付いている奴)
の前に来る

俺はビートマニアという音ゲーを小学校6年生の時からずっとやっているほど
音ゲーは好きだ
ドラムマニアもギターフリークス(ゴンじゃないぞ)もダンスダンスレボリューションも
やったことはある、ビートマニアの1/100もしてないけど
俺は人生でゲーセンではビートマニアと格ゲーに数万はつぎ込んでいるだろう
そうそう、それで俺の周りで格ゲーがうまい人が欲しいんだ
大分前だが俺は唯一格ゲーが好きな友達とゲームをしている時だった
それで必殺技禁止縛りで更に中攻撃のみで試合をした
そうしたら勝ってしまった
そんなこんなでその友達とは格ゲーがタブーになっている
俺は本当はやりたいんだが、やはり何事も差がありすぎると面白くない
更に言えば手加減されるともっとむかつくだろう
ここで俺は独自の技を覚えてしまったのだがそれはここでは伏せておこう
ああ、話がそれた

これがまた面白くて、曲を流して自由自在に途中で逆再生させてまた直ぐにもどしたり
任意のスピードで進めたりキュッキュさせたりをターンテーブルでするわけだ
ここで10分以上時間を潰してしまった
そして終止符を打ったのはやはり「あいつ達」
「よければなんちゃらかんちゃら」
相手が喋り始めた時点で俺はその場を離れたので
(もちろん「あ、どうも」とは言ったぞ!)
最後の方はよく聞き取れなかった
そしてまだレジでなにやら色々しているので俺は電子ピアノで遊ぶ
40曲位既に入っていてそれを再生して遊んでいた
そしたらその中に「革命」という曲が入っている!
これはビートm(以下略
そしてここでの遊びも一通り終了
もう友達がレジに行ってから何分経った、15分は経った
そして今度は曲が入ってない電子ピアノの前に行く
俺は鍵盤に右手を置いてどうしようか迷う
適当につついてみる
♪♪♪♪~~♪♪~~~~~♪♪♪♪

ふむ、昔通っていたゲームデザイナー学院の事を思い出した
この学校でプログラマーになる為に切磋琢磨していたのだが
作曲の授業が1ヶ月だけあった
その時の俺の集中力は今でも覚えているが、凄かった
学校の終了は8時なのだ
それでも先生が消灯するまではまあ多分ダメなんだろうけど俺は残ってて
毎日毎日一番最後まで一人で作曲をしていた
そして1ヶ月でできた曲の数は22曲
その時これで「作曲家になるのもいい」などと思ってしまったのが
俺がゲームプログラマーになるための意欲を失ってしまった原因のひとつかもしれない

今の俺にとっては作曲家になる夢と言うものは
男子小学生の夏休みの宿題ぐらいの優先度しかないわけだ
つまり多少はやらなくちゃ(やりたい)と言う思いがまだ少しある
如何せん俺は夢が多すぎる、一体何がやりたいのか
今ぱっと考えるだけで俺には夢が7,8個ある
それが決定される日がこればいいのだが.....
俺は基本的に器用貧乏なのだ、それが悪い事なのか良い事なのかは良くわからない
入り込む部分では全てある程度できてしまうために自分が本当に向いている事が分からない
自分の才能が何をすれば開花するのかが分からない
何でもできるから何をすればいいのかわからないという苦痛、これを俺は何とか打開したいと思う

そしてようやく儀式が終了する
友達は購入したギターを購入したギターケース(柔らかい方)に入れ、肩から背負い
人の目が恥ずかしそうだった
まあこういうのは実は他人はあんま見ていないっていう事なんだが
まあその気持ちは分からなくもない
兎にも角にもこれで「ベルシティー編」が終了した
すまん、まだこの後もちょっとあるんだそれを書かしてくれ!

天和なんてちんけに思えるほどの配牌 ちょっと追記

2010-05-28 20:28:44 | 日記
これは俺が今やってる無料の麻雀ゲーム「雀龍門」での今日の話だ

全ては画像を見ての通りだ
上が配牌時
で、キラキラしているのはドラ
この時点で中、ドラ3、三暗刻が確定している
ありえねえ
これだけでリーチすれば7役なので跳満(子なら12000点、親なら18000点)だ、ぶっとんでる
(5ピンがドラだがこの配牌で中張牌を手牌に残すのはもはや空気読め状態だろう
っていうか絶対にそんなのする分けない!!!!!
プロなら別だが夢を求めて何が悪い!?)

ちなみに最初の点数は25000点をみんなが持っている
それから考えるとこの点数のやばさが麻雀知らない人でも分かるだろう
ちなみに誰かが0点以下になれば「飛び」といって即ゲーム終了だ

だが目を見張るのはそこの部分もだがまだ別にあるだろう!
そう、この三暗刻はなんと全て幺九牌なのだ
これは神が俺に勝てと言っているようなものだろ!??!?!
これを見た瞬間俺のテンションはMAXどころかアルマゲドンだったぜ
魚大オオ大おおおおおお!?!?!?!!?!?ってな感じで!
これがあるから麻雀はやめらんねえ

もう第1ツモ(山から牌を引くこと)から俺の心臓はばくばくしっぱなしで止まらなかった
好きな人と一緒にいる時のようにな・・・!

この時の俺の点数は5400点
ようするに瀕死
だがこれを上がれば、、、一体何役付くのかわからねえw
そして俺は更に高みを目指す
それが下の画像

この時点で確定はしていないまでも確実に狙えるのは
三槓子(中で鳴くため)、混老頭、対々和、中、ドラ7(西がドラで西が3来るまで待ってる状態)
ここで何役かというと
2+2+2+1+7=14役
はっ・・・・・・数え役満だと!?
子でも32000点親なら48000点
即死ゲーになる点数だ

ま、こんなに語ったのは麻雀を知らない人にもわかりやすい様にってことで
わかる人は写真見た瞬間状況判断できるだろう

それにしてもこれはいったいいつまでの運を使い果たしたのか・・・

THE HOLIDAY OF LAST WEEK 「SATURDAY」 中編 その3

2010-05-28 11:26:59 | 日記
さて、次の目的地だが、もう特に無い
全ての場所を巡回した
ただ本屋さんに入っていないので俺は少しだけ行きたかったのだが
友達が行く様子が無かったので何もいわなかった
まあ、言えば言ったのだろうが取り立てて何かほしいというわけではなかったので
そして小腹が空いたので軽食街みたいな場所で31アイスクリームに行った
そこで俺が頼んだのは「バナナブラウニーロイヤル!!!」
フレーバーはピーチメルバ!!!!!
ソースはチョコレートシロップ!!!
ソースの種類はストロベリーソース、ブルーベリーソース、チョコレートシロップ
なぜチョコレートだけシロップなのかは31アイスクリームに電話でお問い合わせ願おう
計339円也
この値段にしてはなかなかの量だ
ちなみにフレーバーと言うのは中に入るアイスクリームの種類

ピーチメルバというのは
「バニラ・アイスクリームの下地にバニラ・シロップ漬けの桃を乗せ、
ラズベリー・ソース(すり潰した木苺)、アーモンドのスライスを掛けたデザートで、
オーストラリアの歌手ネリー・メルバがサヴォイ・ホテルで食事をした際、
特別製のデザートとして供されたのが始まりとされる。
また、このデザートをメルバが気に入り名前を尋ねたところ、
エスコフィエが「ピーチ・メルバと呼ばせて頂ければ光栄です。」
と答えたとされることが名前の由来とされている。」
wikipedia参照

あれ・・・俺が食べたピーチメルバは
ラズベリーとピーチのミックスアイスだったのだが
まあそんなことはどうでもいいので気にしないでおく
味は、美味しかった
クドイ甘さも無くなかなかさっぱりしているのだ
ただ回りに女子中学生か女子高校生らしき人間が
多数いてかなり鬱陶しかったが
俺はある人のことを思い出し自分の世界に入ることによって
外敵から身を守ることができた

そういえば、ここに来た直後にロッテリアに行った事を思い出した
俺が頼んだのは「絶妙BLTバーガー」
これはうまい!マクドナルドのハンバーガーはヤハリ安いだけあって
なんか色々負けてんな
それにしてもなんだこの名前は絶妙?
他にも絶妙ハンバーガー、絶品チーズバーガーなどがある
それはちょと褒めすぎです、あんまり褒めすぎると性格ひねくれますよ?

で、次はちょっと気になったゲーセン
そういえばまだゲーセンには行ってなかった、失礼
さすがデパート内のゲーセンだ
俺が興味のあるゲームが1つも置いてありゃしねえ
クレーンゲームが半分ぐらい占めており
あとはプリクラ(死語)とかレースゲームとか大衆受けを狙っているゲームばかり
ワニワニパニック2だと!?いつのまに続編が出たんだ
というか何が違うのかさっぱりだ!!
wikipediaで調べてみるとワニワニパニック3もでているらしい
これはかなり驚愕の事実だ、俺にはあのゲームの改善点なるものが思いつかないぜ
やるな、バンダイナムコ
ちなみにワニワニパニック3はホープという会社が許諾を受け製造・販売らしい
発売は2007年だと、最近じゃないか
そして友達は太鼓の達人を200円で3曲という高額(詐欺)レートでプレイし
ゲーセンを後にした

次回最終章、遂に楽器屋に突入!の巻

最高の

2010-05-27 11:43:11 | キリ番
「ねえ、僕と友達になってよ。」

緩やかな風と暖かい温もりに包まれたぽかぽか曜日
僕はどうしても我慢ができずに、遂に声を掛けてしまった
毎日傍に居る筈なのに
いつも声をかけれない臆病な僕の背中を押してくれたのはなんだったんだろう
だけど相手は気づいていないのか無視しているかで、返事が返ってこないんだ

「ねえ、君。居るんでしょ?」

虚しく響いた自分の声が温風に運ばれた気がした

「あ?」

何か少しイライラしているような返事だったけど、返事をしてくれたんだ

「俺に何か用か?あるなら言ってみろ。」

「いや、別に用があるわけじゃないんだけど...」

今日はお母さんが来ない日だから起きたのはいいけど暇なんだ

「知るか。俺はお前とは違って忙しいんだぜ、用も無いのに話しかけるな暇人め。」

たまに優しいお姉さんとか優しい先生が来てくれるけど
その人たちは直ぐにどこかに行ってしまって友達になってくれないんだ

「そんな事知るかよ、俺には俺の人生設計ってもんがある。
お前のその下らない用のせいで俺の人生が台無しになったらどうしてくれるんだ?」

「そんな言い方しなくても....別に君の人生を壊すつもりじゃなくて、
ただ友達がほしいだけなんだ。」

お母さん以外とこんなに積極的に喋ったのは初めてかもしれない

「友達?友達になってどうするんだ?」

「え、それは.....
おしゃべりしたり、何か遊んだりするんだよ。」

「どんな事をだ?」

「それは....後で考えればいいんだよ!」

「もう少し建築的な発想はできないのか?
友達になることが最終目標じゃなくて友達になってから何をするか、それが重要だろ。」

「そんな事言われても、僕よくわからないし....
そうだ!何か遊びを教えてよ!
それを一緒にやろうよ!」

おかしいな、今日は言葉が詰まらない
どんどん湧き出てくるんだ
こんな気持ちになったのは初めてだよ

「そんなことは知ったこっちゃ無いが、
どうして俺がお前にそこまでしないといけないんだ。」

「君の事をもっと知りたいんだ
いつも何して遊んでるのかとか、何を喋っているのかとか。」

「知ってどうするんだ?」

「君の事が分かれば2人で色んな事ができると思うんだ!
そうしたら絶対楽しいよ!」

今日はやけに饒舌だな
と言う俺も気まぐれに返事をしてしまった事での結果か
だが今日は何となく返事をしたくなった

「わかったわかった....
で?何が知りたい」

「え....っと
何か2人でできる遊びを教えてよ!」

唐突にいわれても中々浮かんでこないものだ

「そうだな。
今まである遊びはもうやり尽くしたからつまんねえ。
俺が今考えた遊びをするか。」

「うん!そうだね!
それやりたいな!」

「これは一見つまらないかもしれない。
遊びというものは感情で言うと楽の部分を大半の成分とした行動だが、
これはそれには属さない。
だがとても安らかになれる。」

「言っている言葉が難しくてよくわからないけど...
それをやってみるよ!
どうやってやるの?」

「胸に手を当ててみろ。」

僕は右手を胸に当ててみた

「音が聞こえるだろ?
そして温かい温もりが伝わるはずだ。」

「うん、気持ちいいよ。」

「その音と温もりをを感じろ。
そして、その音が次第にゆっくりになる事を心の中で強く意識するんだ。」

「わかった、やってみるよ。」

最初は戸惑ってよく分からなかったけど
暫くすると、ゆっくり音が小さくなっていくのがわかってきた

「何だろう、ちょっと眠くなってきたよ。」

「そうだろ。
きっと疲れたんだ。
起きるまで俺が傍にいてあげるから、少し眠ってみたらどうだ?」

「僕、寝るのは得意なんだよ!
いつも電気が消えてて直ぐ寝れるんだ!
そういうの真っ暗って言うんだって。
お母さんは「あかるい」とか「まぶしい」とかよく言うけど、
僕にはよく分からないな。」

「別にわかる必要なんて無いさ。
お前の世界はお前にしか分からない。
だけど俺は分かってるぜ。」

「そうなんだ!凄いね君って!」

「ああ、だから今日はもうゆっくり休め。
また次起きたらお前の相手してやるよ。
ずっと、ずっとな。」

「うん!
約束だよ!」

「ああ、俺は約束は絶対に破らない。
今まで一度も破った事ないんだぜ、凄いだろ?」

眠くてうまく返事ができなくなってきたけど
寝る前に1つ言いたいことがあったから言おうと思ったんだ

「ねえ、僕の初めての友達になってくれて、ありがとう。」

「何言ってんだ?お前は最初から俺の友達だろう。」

なんだか自分中心の言い方な気がするけど、そんなことどうもでいいや

「そっか....よかった.......ありがとう。」

あんまり「ありがとう」という言葉を連発しないほうがいいぜ
言葉の有り難味が、なくなるからな

「ああそうだ、お前が生まれた時からずっと....ずっと一緒だっただろ....」

暫くすると看護師と医師が足早に駆けつけてきた
病院の真っ白いベッドの上で安らかに眠っている少年に
懸命な処置を行ったが少年は目覚めなかった


...明るいって...どんな事なのかな?
...さあな...でもお前は明るい場所でその温もりはいつも感じてただろ?
...ああ、そうなんだ
...あれが明るいっていうことなんだ
...厳密には違うが、まあ似たようなものだ
...そっか、気持ちいい事なんだね
...ああ、俺も今明るい場所に居るよ
...僕も、周りが真っ白で眩しいよ


春と夏の合間で、少年は最高の友達に出会った


少年の物語はここで終わりだけど、僕達の物語はこれからだ



というわけで今度書いてみるとか言ったのに、思いついたので書いてみました
どうしてこんな内容なのかと言うと
今まで書いたこと無い切ない感じというのと
2000文字ぐらいまでで纏めた短編小説にはこういう話のほうが
区切りつけやすいかなとか思って

5000HIT記念!!!!ちょと追記

2010-05-26 22:57:16 | キリ番
ブログ開設から746日でついにアクセス数5000を超えました
自分のためのブログとかいいつつ、これはこれで嬉しいです
これも偏に皆様のお陰です、ありがとう><
次からキリ番記念みたいな感じでなんか書ければいいなとか思っています!

ちょっと表示形式を変えてみようと思って色々試してみたけど良いのが無くて
元に戻そうと思ったら元のがどこにあるか分からなくなって
混沌化中・・・・どこだぁ><

ああ、やっとみつけた
なんかこれが一番落ち着くなぁ、慣れって凄い

THE HOLIDAY OF LAST WEEK 「SATURDAY」 中編 その2

2010-05-26 15:46:19 | 日記
と言ったものだが暫くぼーっと立ち尽くしているのもなんなので座る事にした
そうするとお目当てのギターを持った友達が隣に座る
薄い
そして真紅のボディ
薄いせいで若干持ちづらそうに見えるのは俺が初心者以下の存在だからであろうか
こんなペンペンのギターがあるのかと横で触りながら感心していると
「これは○○にゃ○のギターなんやで」
ああ、なるほど!
確か前にも名古屋の大須でギターが売っている場所に行って
そこでもゆ○の○○太が置いてあった
そういうつながりですか、納得しました
そしてそれを俺も持ってみると、おおちょっと軽い
重さは体感で俺の右腕と頭を足したぐらいの重さだろうか
ずっしりくるようでもあり、薄いせいか何か物足りないようでもある
で、とりあえずここで一旦店を出る
台詞を聞いている限り今日買いそうな雰囲気ではあるが
流石にギターを持って見せの中をうろちょろするのもあれだ
目立つし疲れるだろう
というわけで今2階に居るので2階の店を網羅する事にする
友人は買い物が好きらしいのでまあそれなにりご機嫌だ
俺はと言うとぶっちゃけ好きじゃない
寧ろ俺が楽しんでいるのは買い物やウィンドウショッピングではなく
そこでの会話の部分である
俺は何かしら見つけるとそれをネタにして色々と喋るタイプなので
そういう意味で俺は誰と何をしようともその部分で自分が楽しめるのではないかという事に
今気づいた
そういう意味ではつまらないこと、というのは俺が喋っている時点で無いのかもしれない
つまり喋ってない時がつまらないときなのか
まあすべてそれが当てはまるわけではないだろうが
それで服屋に行ったりしるばーけいの店(よくしらないが)にいったり
そしてひょんなことからアクセサリー屋の店先に誕生石だの金運がアップとかの石が
色々置いてある店に着いた
まず目に付いたのは高さ1mほどはある紫水晶の原石が
真っ二つに割れて中身が空洞になっているあれだ
値段が書いてないが恐らく数万ぐらいするのではないだろうか
そういえばスウェーデンに行った時に同じものが値札付きでおいてあった気がする
写真にも撮ったのだが画像データどこいったよ?
そして色々ある宝石っぽいのを見ていると
やはり綺麗だな
水晶なんて綺麗すぎてガラスにしかみえないと友達は豪語していたが
俺には中々魅力的だった、そしてなんか店員さんが寄ってきて
妙な小さいパンフレットみたいなのを手渡してきて
後で見てみると、どの宝石がどんな効果があるとかいう一覧表だった
またその効果の内容の書き方がすっごい面白くてこれは是非見てもらいたい
面白いものをピックアップしてみよう
まあまずは一般的なものから

メノウ「願い事をかなえる」
ホークスアイ「金運をよくする」
アマゾナイト「創造力をつける」
フローライト「集中力をつける」

この辺りはまともなのだが、どんどんおかしくなっていく

ムーンストーン「恋人のお守り」
おい、恋人のお守りを奪っていいのか!
っていうか誰が持っても自分のお守りじゃないじゃん!
それとも恋人を守ってくれるということなのか?

マカライト「邪悪なものから身を守る」
あまりにも抽象すぎてよくわからない
邪悪とは犯罪者とかそういうことなのだろうか
まさか、この期に及んで悪霊などというのではないだろうな

シトリン「ストレスを癒す」
ストレスを癒すってよく考えると日本語がおかしい
ストレスと言うのは現象であって状態ではないので、もし書くならば
「ストレスで疲れた心を癒す」とかそういうのになるんじゃないのか?
それにこれだとストレスそのものを癒すという風に聞こえなくも無い

ダイヤモンド「永遠の絆」
え、誰と?
ダイヤモンドと自分が永遠の絆で結ばれるのか?
無益

ガーデンクリスタル「リラックス感を与える」
リラックス感って何?
リラックスするでいいだろうに

カルセドニ-「穏やかで優しさに満ちた内面を保つ」
最初から無い場合は?

アイオライト「愛をみつめ、はぐくむ」
石が愛を見つめるの?

テクタイト「パワーアップする」
え?小学生ですか?

水晶「潜在能力を引き出す」
ルチルクォーツ「水晶をパワーアップしたもの」
水晶は用済みですか?

ロードナイト「心身のバランスを保つ。潜在能力を引き出す。不安から解放する。」
欲張りすぎて嘘くさい

とまあこんなところか

そもそも基本的にこの手のものは他力本願だろう
俺はこういうことでの他力本願はあまり良いとは思えない
運が向いてくるとか、金持ちになるとかね

THE HOLIDAY OF LAST WEEK 「SATURDAY」 中編 その1

2010-05-24 19:18:32 | 日記
嫌な予感がする
いつもそうだ、何故貴様はそういう店に入りたがる
確実に、俺が嫌いな他人TOP50には入るだろう「あいつ達」
貴様らは人の心の壁をいとも簡単に破ってくる
AT(あんまり近づくな)フィールド全開!!!!!!
そんな、、、ATフィールドをいとも簡単に中和しているわ!
いえ、あれは中和なんて生易しいものじゃない、侵食だわ。
という会話を脳内で繰り広げている途中も
俺に探りを入れてこようとする
この店に来るのは確実だったのだが、それが何処なのかと言うと
それは順を追って説明しよう

車から出た瞬間に躓いて転びそうになったのはどうでもいいとして
立体駐車場はひんやりとしていた
ここなら太陽がガンガン照り付けても涼しい事間違いない
乾燥していればの話だが
最寄の店内入り口に向かいエスカレーターで階下へ
ここは3階で2階から店があるので直ぐに店内へ進入することができた
休日の昼、いつもなら都会の地下鉄での通勤ラッシュを思わせるほどの
人ゴミの筈なのだが、心なしか客足が少ない気がする
特になにも思いつかないので理由は分からない
目の前に某大型家電屋があり、そこでなにやらキャンペーンを実施中らしい
「携帯番号の最後の数字が3か8か5の人、先着25名にどうでもいいものをプレゼント」
らしい
ちなみに俺は0なので無理だ、友達も違うらしい
俺の暗記している携帯番号で一人だけ最後の桁が8の人を知っているが
今ここにいないのでどうしようもないな
というかもしどっちかの番号があってたとしても
このキャンペーンに関わったかどうかは些か疑問である
横目に見ながら通り過ぎ目的地は直ぐそこだという事を
事前に知っている俺達は一目散に歩いてそこへ向かう
時間にすればほんの十数秒だ
デパートで流れている一般的なBGMとはまた趣の違う音が聞こえてくる
これはピアノ協奏曲だろう
音が近づいてくるたびにその店との距離が縮まっている事を実感する
右手側に店の陳列棚が見えた
このショーウィンドウには黄金の吹奏楽器が犇めき合っていた
よくは知らないがトランペットとかそういう類のものだ
後で値段を見ると数万~数十万らしい
気軽な気持ちで手を出せないなこれは、趣味としては少し敷居が高そうだ
まあここまで説明すれば何屋に来たかはもうお分かりであろう
そう、ここはラーメン屋だ
他には様々な種類のギター、アンプ、エフェクター
DJのやつ、ドラムセットに電子ピアノ、それにさっきの吹奏楽器と
音楽関係の本が結構いっぱいある
俺はよく知らないが、なかなか楽器屋のなかでは大きい方だそうだ
とりあえず今回の友達の目的の商品が陳列してある場所に向かう
人の入りは上々でよく目立つのはギターケース(柔らかい方)を
肩に背負っている人がちらちらいる
ここに本当のギタリストが何人居るのか俺は知らないがな
そしてギターの種類などアコースティックギターとエレキギターぐらいしか
知らない俺にとっては、ただただ一番高いギターはどれか!?
というどうでもいい思考回路になっていた
友達はお目当てのギターを見つけたらしく
俺達はそのギターの目の前でそれを眺めていた
すると奴が来た、冒頭でのあれだ
「いらっしゃいませ、何かお探しですか?」
この宇宙人め、まず地球人類の思考概念を勉強してから俺の元に来い
お前に用があるなら俺から申し出る、いちいち来るな鬱陶しい
そしてここで俺の中で1つの選択肢が浮かび上がる
このまま友達の傍にいるか、はたまた離れて一人で楽器を物色するか
俺としては後者が良いのだが、ここでまたデメリットが1つ
俺が一人になった時に別の店員が俺に目をつけたりしたらそれこそ鬱陶しい極地だ
だがここにいてもなんでここにいるの?と思われそうな視線を感じるのでなんともしがたい
そうこうしているうちに何故かこいつは俺に話しかけやがる
「お連れさんは何かご所望ですか?」
と言われたので
「いや、別に無いです」
と、俺
「えっとじゃあ...?」
なんだこいつ、なんでそんなに探ってくるんだ
と思いつつ
「ただの付き添いです」
と応えると
「お連れ様もギターを?」
「いえ、してないです」
「じゃあ他に楽器を?」
しつこい
「いえ、してないです」
とニュースキャスターの様に無感情に話していると
そうですか...と小声で一人事を言いついに折れたようだ
俺の勝ちだ、ざまーみろ
そしてそこにある椅子に御掛けになっててもいいですよと言いながら
ドラムの人が座る丸っこい黒革で覆われた椅子を指した
だがなかなかどうして俺は直ぐに座らなかった
理由はあまり覚えていないが、なんとなく俺はこの場に居たくなかった

というわけで3部作にしても収まる気配がないのでなんというかなんというか
もうちっとだけ続くぞい!

ああ、そうそう。ラーメン屋って言うのは嘘だ

THE HOLIDAY OF LAST WEEK 「SATURDAY」 前編

2010-05-24 12:07:58 | 日記
とりあえず日曜日に不測の事態に陥ったために
日曜日にブログの更新ができなかった
それはこれが終わったら書くとしてとりあえず土曜日の日を綴ろう
特に何の変哲も無い日だが、ある人物にとっては少し重要な事かもしれない
俺以外のな

事の発端はこうだ
「今週の土曜日にベルシティーに行こうと思っとるんやけど、一緒にどうかなと
このヘッドホンは実は意味があるということを後々知る事になる
いや、直ぐ分かるんだが
しかし土曜日には別の友達と釣りに行く話になっていた
なので釣りの方に日曜日に変更できないかというメールをすると大丈夫らしい
ので何一つ不満が無いような日程調整になったのだが、これがまたなかなか、
できれば順番を逆にすれば良かったかなと思わざるを得ない展開になった
そして土曜日の夜にカラオケでもどうかなと言う返事が来たのだが
日曜日に用事があるので無理かなという会話をした
そして「また連絡する」と最後の通信を終了

今は金曜日、夜10時
連絡が来ない
俺は次第に頭のなかで一人捜査を始めていた
俺の中で連絡が来ない理由を探索した所
カラオケに行かないと言ったから来週の土曜日にするつもりだろうか
という答えが出た
「また連絡する」という事は連絡が来るまでは行かないという事であり
今週来なければ今週は行かないという事なのだろう
などという事を考えていると11時を過ぎていた
するとメッセにメッセージが送られてくる
それに気づいた瞬間メールが来ていたことに気づき、読んでから
メッセで返事をした
明日の朝10時にうちに迎えに来るらしい
もちろんメルセデス・ベンツ SLRマクラーレンで
もちろんメルセデス・ウソだ
値段が分からない人はググレカス!だそうだ
そうして俺は寝る

特に用事が無い一日の始まりはパソコンをつける事から始まる
そして気になる事柄をちょちょいとチェックし、時間があればブログを更新
更に時間があればAOE3に繋いでチャットに誰か居ないか調べて
居れば適当に雑談
で、時間を浪費する
と9時40分頃に電話がかかってきた
「すまん、俺はもう○○○と二度と会えそうに無い...」
とかいうドラマ染みた内容ではなく
「すまん、寝坊した。今から出る。
カーナビに登録するから住所教えて」
という内容だ

今気づいたがこれ一日で書き終わらない気がするのは気のせいか
という至極どうでもいい事が浮かんだのは「今」だが

そして40分ぐらいで着くと言うらしいので
俺は着替えなりなんだりの準備をぱーふぇくつに終わらせて
ニコニコにあるAOE3の実況配信動画を見ていた
ら、電話降臨
ガチャ
「いつもの場所」
「そう」
ツーツーツー
というどこかの某アニメで聞いたことがある最短絡的な会話ではなく
着いた、との知らせだ
俺は誰もいない家に鍵をしていつもの場所にでる
が、1kmはあろうかという直線の道なのに右を見ても左を見ても車ひとつ無い
疑問符を浮かべる前に俺は電話をする
ガチャ
「居ない」
「そう」
ツーツーツー
同じ事は二度続かないという事と2度あることは3度あるという事の矛盾を考えている
暇ができるぐらい手短に会話を終え、俺って少女マンガの主人公の様に脳内妄想が
やたらと激しい気がしてきた気分を味わいつつ待っていると
蜃気楼の彼方から一台の白いマクラーレ....もといクラウン(だったっけ?)がゆっくりと
俺を轢き殺そ...もとい近づいてきた
ゆっくり轢き殺すだなんて、良い性格だな
どうやら一直線の道のどの部分が俺の家の前か忘れたらしい
2,3度来た事があるはずなのに薄情な人ね
お決まりの出会い頭の会話をしつつ俺は車に乗り込み東京湾にコンクリ詰めされに
行く車を運転している悪い人たちの気分に一瞬なって俺は我に返った
そうしているうちにベルシティの位置をカーナビで検索
およそ15分ぐらいで目的地に到着しますという
はつなんとかみなんとかの類似声で聞こえてくる音を右から左に流しながら
いつも俺がベルシティに行く時の最短ルートで行こうかどうか考え
多分余裕だろうという判断の結果その道で行く事にする
俺の最短ルートを通っている途中カーナビの音声は
「ルートを再検索します」という言葉を10度ほど吐いたが
お前が正しいわけ無いだろ、「僕が国土交通省の神になる」
俺が何年この道を走っていると思っているんだ?
お前なんて今日初めてじゃないのか?
地図で見るその場所と実際のその場所が同じだと思うな?機械の分際で
と言うものの俺ナビゲーションは知り合いに一度「ポンコツ」と言われた事があった様な気がしていた
事実だ。
ベルシティに着くと最初外の駐車場に止めるように先導したが
なんか立体に行くって事になったので立体に
適当に場所を決めて降りる
財布が分厚すぎて、ポケットにしまいながら座ると窮屈で仕方が無い
まあ何が一番って言うとかなり前に姉が日帰り神戸旅行を懸賞で当てて母と俺が
2人で行ったのだがそれの中の計画のひとつに宝石工場見学なる
いかにも興味の無い人間がアクビの出そうな内容の場所で
無料でタイガーアイなる親指の爪ぐらいの大きさの研磨してあるやつを貰って
金運だの仕事運だのあるから一応財布に入れたのはいいが
財布が膨らんで仕方が無い
実際その時ニートだった俺に金運や仕事運がどうたらなど無縁なのだがな

というわけで簡潔に終わらそうと思ったのに
書いている途中で長くなるという事になったのだが
これ3回シリーズになるかもしれない

釈迦超越計画 第壱回経過報告「善事」

2010-05-21 22:08:23 | 日記
昨日決意したこの計画だが1日目にしてまさかの終局を告げる鐘が遠くの方で聞こえた気がした
と、
こういう書き方をすると悪いほうに考えが行く人は大多数だ
その理由としては1日目という早すぎる期間
もう1つは俺の書き方に問題があるわけだが
これは悪いほうではなく良い方に終わりそうなのである
なにが、と言うと「計画」とも「修行」とも言える事柄が、だ
自分でもまさかの事態だった
ただ明らかに心境が違う
まるで俺の中に元々「怒り」や「苛立ち」の感情が無かったかのような気分なのだ
それで、こういうことは自分自身がそう思っていても回りから見るとそうでない場合があるので
そこは鵜呑みにしないほうがいい
のだが
この場合は違う、母と晩御飯を食べに行った時のことだが
俺は「これこれこういうことなのでこういう風にする」と言ったのだが

少し話は飛ぶが俺の中で今までイライラしていた人間ベスト2までははっきりしている
1位が父で2位が母だ
母は俺がイライラするのが凄い嫌らしくて、ってまあ当たり前なのだが
俺がイライラする時は何となく分かるらしくて
俺がイライラするな!と思ったら事前に準備して構えるらしい
それでなんとか俺を更にイライラさせないように自分を抑える努力をしてくれていたらしいのだが

それで構えていても俺からイライラ波が飛んでこなくなったらしい
まだ1日目だが母が変わったと言ってくれた
俺は何も特に我慢をして修行していないんだけど
確かにそういえば俺は自分が変わろうなどと今まで一度も思ったことが無い
なので変われるかどうかは未知数だったのだが
自分から本当に変わりたいと思えばこんなあっさりと変われるものなのかと少し
呆気に取られている
まあ、そう思わせた原因が大半を占める気がしなくもなくもなくもなくもないが

・・・・で、もしかするとこれが最後の報告なるかもしれないなw
もし報告があったとしてもそれは俺がまだ完成していないという事だ
そこは分からない
だってまだ2日しか経っていないのだから
とにかく今凄い気分が良い
人に優しくする事がこんなに気持ち良い事だとは思わなかった
なんにしても気づかせてくれた人には凄く感謝してます
本当、俺のなかで尊敬している人は2人居るんだけど
一人はお母さんで、もう一人はその気づかせてくれた人だ
いつかちゃんと俺の口からお礼を言いたい
これで今日の話は終わりです

・・・話は変わるが寝巻き1枚を着て汗が出るってどういうこと?
5月にパンツ1枚にならなければいけないなんて....
やだ、誰か隣の家から覗いてる!ふけつ!ふけつよーーーーーー!

釈迦超越計画 第壱段階報告会

2010-05-20 13:01:15 | 日記
で、とりあえず考えた結果、俺は直情的に動く事をやめたほうがいいという結論が出た
直情を辞書で調べると
「偽ったり飾ったりしない、ありのままの感情。」
と書いてある
一見すると良い事の様だが
俺の場合、「今の感情」で動くと話がややこしくなる事請合いすぎて困るのだ
この「今」の感情というのが基本的に正しいとは限らない
というか興奮すると周りも見えなくなるし
本当は違うのに、言いたくない事も言ってしまう
俺は本当は冷静に物事を考える性格なのに
どうもその部分が発動する前に口に出してしまう場合がある
それで考えた
どうすればこれを直せるか
1つは簡単だ
常に何か言葉を発する前に、感情を撒き散らす前に
一度外面的活動を停止する
そうすることによって俺本来の良さが表に出てくる気がするんだ
そう、それでもう1つはその練習台が居れば申し分ないということだ
だが至極残念な事にまさにそのために生まれてきたような人間が
俺の一番近くに居るではないか
それは俺の父親だ
俺の父親を知っている人なら分かるとは思うが
俺は父以上人の癇に障る言動を実行する人間が居るとは思えない
例え釈迦だろうとこの人間を前にしては煩悩があふれ出てくる事だろう
というかそんな人間が居たらどうにかなりそうだ
と言うぐらい父が何をしようにも俺がイライラするのだが
ここで父を利用し
父に対してそういう気持ちを抱かなくなったとき
等覚はもちろん妙覚すらをも通り過ぎ全てを許せる人間になることができるはずだ
アヴァローキテーシュヴァラ(観世音菩薩)が本誓とする大慈大悲を俺も体得できるはずだ
兎にも角にも自宅が寺院と化してしまいそうだが
それはそれで金もかからず普段生活している場所なので
何不自由も無く修行ができる最高最適の場所だ
その第一歩を歩む宣言をここに刻もう
だいいっぽ!