N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

怪奇「電池の無い鍵」

2019-09-22 13:51:07 | ちょっとコワイお話(笑)
これは実際に私の身に起こった、特に身の毛はよだたない恐怖のお話です

アルファ(愛犬)のご飯が無くなりそうだったので、ホームセンターにドッグフードを買いに行こうとした時の事
車の前まで行き、鍵を開けようとした時

「ピーピー、警戒中、盗難防止システムが作動中です」

と、いう音が車から聞こえた

「俺は車の持ち主やぞ、どういうこっちゃねん」

と思って鍵を開けようとしたら開かない
俺の車のカギは今やなんの珍しさも無い電池式の鍵なのだが、何度ボタンを押してもうんともすんとも言わない

「もしかして電池切れた?」

と思って開けてみたら・・・

最初の画像

の状態だったっていう・・・

今までどうやって動いてたんや?

この電池式の鍵を割って自分で開けた記憶は正直1度も無い(初めて電池切れたので)
最近は自転車に乗ってたからあんまり車は乗って無かったけど
自転車を買ったのは2-3週間ぐらい前だし・・・
それ以前はずっと車使ってたんだけど・・・・

どういうことなの?

俺の知らない間に誰かにボタン電池だけ抜かれたとか有り得ない
だってここ2-3週間は誰とも会ってないのだから・・・・

どういうことなの?

余談ですが、この後自転車でセリアにCR-2025というボタン電池を買いに行って
それを入れたら普通に動きました(当たり前だが)

どういうことなの?

まさかアルファが・・・・

そういう事なの?

消える貯金(ミステリー

2017-05-16 09:57:00 | ちょっとコワイお話(笑)
どうやらちょいちょい俺の周りでミステリーが起きるようで
前回は死んだ人から鍵付きの手紙が届いたのですが(真相はちょっとコワイお話カテゴリーから)
今回は、俺の名前の貯金通帳(俺が初めて見た通帳)から誰かがお金を引き落としたという話

事の発端は、父親が突然
「N003の名前じゃないとお金を引き出せないらしいから、速達で送る」
というラインからだった
なんのこっちゃと色々聞いた

この通帳は俺の名義で曾祖父が作った、それを祖父が持っていた
祖父が亡くなった時に父親が受け取った
父親が郵便局から、そろそろお金を動かさないと消えると言われたので郵便局に行った
俺の名義で作った通帳なので俺の委任状か俺が直接行かないと手続きができないと言われたので郵送すると
そして俺の手元に通帳が来た

で、さっき郵便局に行ったら
「この通帳には既にお金が入っていません」
と、言われ調べてみると2年前にこの通帳から新しい通帳にお金を全てうつしたらしい
つまり、ここで俺がこの情報を知らわない訳がない
俺が直接やるか、委任状を書いてやらなければならないからだ

という事は・・・どういう事だ

全く分からん

推察してみると、5つだけ(ギリギリ)理解可能な状況が考えられる

1.俺が手続きを自分でやって忘れている
これが一番信ぴょう性が高いのだが、よくよく考えると不自然な部分がある
何故、新しい通帳を作ってそっちにお金を移動させたのに父親に古い方の通帳を渡すのか
そもそもその通帳を今俺は初めて見たのだし、忘れてたとしてもその時も初めてみたと思う
思い入れも別にない通帳をわざわざ残す意味は?
更に言えば名義が俺の通帳(残高0)を離れたところに住んでいる父親に預ける意味は?

2.誰かが勝手に俺の名前を使って委任状を書いたパターン
ただ、それでも手続きをしに行く人はかなり俺と近い人じゃないと無理なので
父親しかできない、父親以外が俺に黙ってそんな事をする訳がないので
となると父親が嘘をついてる事になるが
しかし、そこまで大した額じゃないのに犯罪行為を犯してまでやるか?

3.俺が多重人格障害
・・・ワンチャン・・・あり・・・・える・・・か?

4.祖父(曾祖父ではない)は60年以上前に行方不明になっていると父親に聞かされていたが、それが嘘
で、祖父がこのお金を使っていた可能性もある
何故なら何故かこの通帳の備考欄に祖父の通帳番号が書いてあるからだ
この番号から追跡すればどこにいたかぐらいは分かるのでは?
そしてなぜこんなものが書いてある?

そして調べてみると更に不可解な事があり
全く同じ日の同じ郵便局から同じ金額だけ入れて、出すというものが何度もある
まさかマネーロンダリング・・・・なわけないとは思うが
俺の父親がこの全ての行動を取っていたならドン引きやけども
今日もう1度郵便局に行って聞いてみる、モヤモヤするし

今考えれる一番説得力のあるものは
5. 曾祖父が俺の為に作ってくれた通帳にお金を入れてそれを父に預けて
そのお金を俺の父はキャッシュカードでネコババし続けた
そして、何度かお金を貰って俺の通帳に入れてそれを直ぐ出してネコババした
という事だが・・・
忘れて俺にこの通帳を渡してきたのは、流石にバカ過ぎるのでそんなことは無いとは思うのだが
が・・・・
・・・・・・THAT IS TRUE ?

謎はほとんど解けた+1

2016-09-16 21:18:09 | ちょっとコワイお話(笑)
ポストの内側天井部分にガムテープの跡があって、まだ粘着が残ってました
つまり、2年経った今それが剥がれて落ちたのでしょう

退院した日と書いてあることから、退院してこれを出したけどその後直ぐに亡くなったのだろう
(管理人が数年前に亡くなったと言っていた事から)

鍵が入っていた理由が分からないけど、考えれるのは2つ
1つは、鍵穴に鍵をさしたけどささらなかったから
もう1つは、もう家には帰りませんという意思表示
これから家族や相手の気持ちを考えて行動しますという言葉から
やり直したいという意味かなと思ったけど
もう家には帰らないというパターンの場合はこれからというのはこの相手以外の人との未来なのかなと
鍵を返す(渡す?)意味を考えるともう家には帰らないという方がしっくりくる?

何にしてもこの気持ちが伝わる前に亡くなったのは確実なので
不動産仲介業者に話をしてみようと思う

どんな関係だったのか分からないから、もしかしたらむしかえさない方が良いのかもしれんが・・・
最悪の屑男だったらあれだしな・・・でもそんな人ならわざわざ今どき手紙なんて書かない気がする
今の時代手紙を書くのって相当重い気がするから

何にしても、やばい話ではなかったから良かったです


その記事が消えたのは偶然だったのかな

――――――――――――+1――――――――――――――

ちなみに、俺のポストの天井部分はかなり低くかがまなければ見えない
普通に立ってたら腰ぐらいの位置にあるからだ

この場所に貼ったって事は気付かれたくなかったという思いも若干あったのかな~とか
本当に気付いて欲しかったらわざわざそんな見えない位置に貼らないと思うんだよね

真実は無の中に

これは、メッセージなのか?

2016-09-16 18:44:47 | ちょっとコワイお話(笑)
もしかして、今はもう伝える事が出来ないからその相手の人にこの思いを伝えてくださいってことなのか?
まあそうだとしたら、そっちの世界があるという事になるわけだが・・・

親しい友人や家族に頼んで、頼まれた人が今になってやったとか?

だとしたらなぜ2年も経ってた今なの
うーーん・・・分からん
取り敢えず、前の住んでた人と連絡取れないとこっちの精神状態が落ち着かないから
そこはきちんとやっとかないとな

ここまでくると、ちょっとでは済まされんぞ・・・・

2016-09-16 18:11:40 | ちょっとコワイお話(笑)
この前からの一連の出来事

・ポストに鍵と手紙が入っていた

・2年前の日付で手紙には「ごめんなさい、これからは家族の事を考えます」退院した日~~と書いてあった

・それをもとにブログでホラー短編小説を書いた

・そのブログが数日の間に消えた

とまあ、そんな感じなのだが

さっき管理人さんが来たので、この手紙の話をしてみた

「おぉ、これ数年前に病気で亡くなった人やぞ」

・・・・・・・・・・・・・・え?

「ポストに入っとる事気づかんやろ、気にせず捨てればええよ」

うん・・・・・無理

何というか、なんというかかんというか、どうすればええの?

てか、これそんな小さい物じゃないし
このサイズのものを1年間も気付かずにポストに入ってるとか有り得ない
そもそも、前に住んでた人とかが引っ越しする時に1度はくまなくポスト確認するやろ
てか、俺だって確認する時は覗き込むし・・・・

誰か、解決策知りませんか(*´・ω・`*)

イタズラのケースもあり得るけど
イタズラするメリットがない、俺別にこっちで知り合い居ないし
本名とか書いてあったけど、知らなかったら名前の効果ないし

でも、ここで終わったらまじでそういう話で終わるから徹底的に原因を追究しよう
取り敢えず不動産会社に連絡を取って前に住んでた人に心当たりがないか聞いてとかから始めよう

もしこの記事すらも勝手に消えたら、多分俺はそっちの世界を信じると思う

え、なんで?

2016-09-14 10:37:50 | ちょっとコワイお話(笑)
今ふと記事一覧を見ていたら「命の爪跡」というタイトルの記事がちょっと怖いお話(笑)カテゴリーに分類されてたので
変えようと思ってふと見たら少し前に書いた「手紙」という実話を元にしたホラー短編小説の記事が消えていた

ある人にそれを見て貰いたくてラインにURL貼ったやつからリンクをたどると
「命の爪跡」の記事に飛んだのだ
そのURLはその時はちゃんとその記事に飛んでいて感想も聞いたので間違いない

「手紙(真相)」という記事は残ってるのに

じゃああの記事どこいったん!?

マジモンですか!?

手紙(真相)

2016-08-27 11:05:47 | ちょっとコワイお話(笑)
とまあ、なぜ突然あんなものを書いたかというとちゃんと元ネタがあります
数日前に実際に起こった事を元に、ホラーチックにしてみました

ホラー系のストーリーってこうやって作ると結構簡単ですね
作家や監督も実際に起こった事を元に、構築している人もいるかもしれない

着信アリとか、自分の嫌いな人から何度も着信入ってて、それで思いついたとか全然ありそうw

俺に起こった事ですが、ガムテープで閉じてあった(ぐるぐるまきではないw)表には何も書いてない紙がポストに入ってました
ぶっちゃけ気持ち悪かったんですが、そのまま捨てるのもあれなので(ここは同じ)あけてみました
そうしたら、鍵が中から出て来たのです(ここも同じ)
ただ、うちの家は引っ越した後に鍵を変えたので、多分前の人の鍵だと思います
そしてその紙には

おかえりなさい

と、書いてありましたw
ただ、これには続きがあって
「これから、家族の事、相手の気持ちを考えて行動します。ごめんなさい。2014,2,26(水)退院した日14.27分(最後に男性の名前が書いてあった)」
と書いてありました
一瞬なんじゃこりゃと思いましたが、直ぐに大体のストーリーは読めました

恐らくこれは、奥さんに離婚をたたきつけられた夫が書いたもの
そして「家族」と書いてあることから子どもも生まれていた
自分勝手な言動を続けていた結果、奥さんが耐えられなくなったのだろう
そして「退院した日」と書いてあることから、奥さんは恐らく入院中にこの家を出て行ったのだろう
入院する前に家を出ていったらそもそも入院の事を知らないので書く意味は無いからね
(わざわざ退院した日と書いてあるのは、入院の原因が奥さんの可能性も?w)
その間音沙汰無しで来ているから、今もここに住んでいると思ってこの手紙を出した

とまあ概略はこんな感じだろう

良くわからないのは鍵を同封したこと
これは何の為だ?自分がもう鍵を持っていないアピールにしても合鍵を作ってから渡してるかもしれないし
元奥さんが持っていないとも思えないし(この家に住んでいると想定したなら)

そして2014,2.26(水)退院した日 14.27分とまあ曜日はまだ分かるが分単位まで書いてある事から
几帳面な性格(歪んだ方向に行っている部分もある)もしくは偏向的な性格だと見受けられる
正直こんな情報要らないと思う、この時点で相手の気持ちを考えて行動してないよねw
元奥さんからすればイラッとするんじゃないかな
まあ、それ言いだしたら2年も経って今更感が既にあれな感じだがw

こういうのって違うんだよなあ
「今から直す」じゃあもう遅いんだよ「今までの間に直して」って事なんだよ
溜まって爆発したらもう遅いんだよね
俺は父親に対する感覚がこうなってるからもうダメ
一度爆発すると、次はたった1回で爆発するようになる
沸点に到達するのが一瞬なんだよな・・・ただ、このパターンは2種類あって

やられた側が「止めてほしい事を言った」のか「言ってないのか」によって全然違ってくる

前者の場合は(多分)やった側がほぼ悪い
けど、後者の場合は言わない方もどうなのかなと思う
察する能力っていうのは、人によって全然違うわけだし
気付いていると思っても気付いていない事もいくらでもある訳で
言葉に出さなきゃ永遠に分からない事もあるだろう

まあなんにしても、人間関係は自分の事だけ考えてればいいってのは一番ダメなパターン
それが極端に嫌な人が橋の下で住んだり、無人島で住んだりしてるわけだ

とりあえず1つだけ分かる事は、この人達の関係が直る事は無いだろう、残念ながら
下手すりゃこのまま2度と会う事も無いだろう


ちなみに、手紙に関すること以外は全部設定ですのでw

常闇の残影

2014-10-29 22:09:46 | ちょっとコワイお話(笑)
散歩道、それは時として非日常を生み出す



ここは車が通れないような細い道が絡まりあっている昔の集落だ
直ぐ側には海岸があり、毎日波の音を聞けるような場所に建っている家も珍しくない

午後9時半
夜は更け、電灯や星、月明かりが無ければ深い闇に取り込まれるような時間だった
初めてきた人は間違いなく通らないような幅2メートルもない程の狭い道
道というよりはもはや通路である
散歩も終盤を迎え家まで残り2分も経たない場所、私は鼻歌交じりに歩いていた

ぎりぎり光が届くぐらいの間隔に設置してある電灯を通りこす
次の電灯はT字路を突き当たり曲がった先にあるのでこの通路の電灯はこれで最後だった
自分の影が後ろから前に自分を点対称としてぐるっと移動する
影が左後ろから左前に動き、それを目で追いかける
その瞬間前方の地面に右から左へ一瞬人影が動いた
私は後ろに人が来たのかなと一瞬振り向くと、10メートルほど後ろに人影があった
逆光のせいで服装はおろか顔も見えず、かろうじて男性だということだけは理解できた
数秒後T字路の突き当たりに到達したので私は曲がるついでに一瞬後ろを見て再確認した
しかし、その時人影は文字通り闇に吸い込まれていた

1度目から2度目の確認までの時間は5秒以内だと思うし、そもそも私と影の間に曲がり角は無い
更にいえば障害物もなく、電灯は私と後方の人影の丁度直線状にある位置だったので見えなくなるはずもない
どうやって見えなくなったのかは謎である
私に影だけを見せて脅かそうという児戯なのか、それとも―――

白衣の幽幻

2014-10-27 02:28:48 | ちょっとコワイお話(笑)
日も落ちかけ橙の空が日本を包む頃、私は車を運転していた
友人宅から自宅へと続く道、何十回、いやそれ以上通っている慣れ親しんだ道
その途中のT字路をいつもの様に曲がる
歩道から誰かが歩いていきていないか、自転車や対向車はいないか注意しながら曲がる途中
ふと白衣を着た男性が横断歩道を渡ろうとしていた
ただその男性は私の進行方向には向かってくる気配がないので安心して私は右折した

しかしふと、違和感に気づいた

「白衣を着た人を外で見たことは人生で一度もないんじゃないか?」

と、思った
めずらしいなと思いながら右折をする
右折を終えた時、一瞬、もう一度振り返ってみた
だが、既にその人物はいなかった
それが何だったのか、そもそも本当に見たのか、その記憶すら曖昧になってしまって真実は暁に焼き消されていた

―――ある日常の一頁より―――

超常怪奇不可解現象

2014-07-25 09:57:54 | ちょっとコワイお話(笑)
リポーター「こちら現場、超常現象があったといわれる○○県○○市にお住まいの○○さんのお宅です!
では早速インターホンを押してみましょう!」

ピンポーン

俺「はい。」

リポーター「超常現象があったと言われた○○さんでしょうか?」

俺「はい。」

リポーター「私、○○テレビの○○と申します。早速ですけどどういったことが起きたのでしょう?」


まずはこちらの写真を見ていただきたい。

何の変哲もない鈴と金具だ。そう・・・ある1つを除いては。
これは別々のものではなくキーホルダーで、鈴がこの金具についている。
よく見てほしいが、どちらにも全く異常は無いように思える。
少し鈴が汚れているがそんなことはどうでもいい。
この2つに全く異常がない事が異常なんだ。
この金具の上部分はキーホルダーについていた部分、下側には鈴がついていた「はず」の部分。
おかしいと思わないか?
そう・・・この鈴は下のわっかの分部にはまっていたのだ、今日の朝までは。
何がおかしいってこの下側のわっかの部分と鈴のわっかの部分は力で開くようになっていない、完全に塞がっている。
じゃあなんで外れたの?
ということだ。これが今回の異常だ。

科学的にどうしてこうなったのかははっきり言って全くわからない。
実は今日の朝この鈴を「右手の薬指と中指で挟んで持った」という普段あまりしない持ち方をして、
次に見たときには既に外れていた。
ただ、その前から外れていたのかもしれない。
キーホルダーはポケットに入れていたので鈴とキーホルダーが別々になったとしても、
鈴とキーホルダーを同時に握れば、外れているかどうか疑うはずもないからだ。
つまり結局はいつ外れたかはわからない。
今日は朝帰りだったのだが、向こうを出る時にどういう持ち方をしたのかはさすがに覚えていない。
家に帰ってきて鍵を使おうとした時に気づいたのだ。
故に既に出かける前に外れていた可能性もある。
だが、いつ外れたかは今回の論点には関係がないように思える。

非現実的な推測をするとすれば

1.俺が物質跳躍能力に目覚め(はじめ)た。
2.宇宙人か何かの高度文明の知的生命体がいたずら(空間跳躍系)した。
3.一時的に局所的なワームホールが発生して空間が捻じ曲がりはずれた。
4.溶接技術が神かかった人が切断して外した後、こっそり溶接した。
5.俺の記憶が操作されて何かがあったけど思い出せない。
6.別次元の俺と記憶が混在して記憶がおかしい。
7.鈴と金具の結合部分が分子レベルまで分解され、外れたあと再構築された。

現実的な推測をするとすれば

1.そもそもこれは俺の合成写真で偽者。
2.ブログのネタ作りの為にこの金具と鈴を別々に用意してあたかも超常現象があったように俺がいっているだけ。

でも俺は絶対にそんなことはしとらん!
別にネタなら日常にいっぱいあるしこんなめんどうなことするわけないし!

誰か、この謎を解明してくれる人いません?

※これはノンフィクションです。※

あなたはまだ本当の蚊の恐ろしさを知らない

2014-07-02 00:44:41 | ちょっとコワイお話(笑)
あれは13年前の夏の丁度今の時期、友達と三人で釣りに出かけたときの話だ
海釣りではなく池で釣りをする事しかしなかったので近くの池に行った

―とはいっても俺には釣りの才能がまるでない、どれぐらいないのかというと半年で3匹しか釣れないほど―

釣りのポイントを決めて釣りを開始、1時間ほどしてちょっとだれてきた頃
俺は竿を池に向かって振った

「ガチャッ」

なにやら聞きなれない音と、重み

「ボチャン」

そしてルアーにしてはありえないほどの音量

「あ」

俺はその瞬間目を疑った、なんと友達の竿が池に浮いているではないか
俺は友達の竿を引っ掛けてしかもそれを池に投げ入れてしまったようだ

「・・・」

微妙な空気が流れる、相手が何もいう前に俺はその竿を取りに行くことを決心し、いまいる場所よりも竿が取りやすい場所にむかった
その場所は人が入れるような場所ではなく、草やら木やらがぐっちゃぐちゃになってまるで密林に入ったかのようだった
しかし、今はそんなことで臆してはいられない、何故ならその竿はうん万もするやつだったからだ
その場所は丁度浜のようになって段差がなかったので池に入るのは造作も無かった
腰ぐらいまで水に浸かりながらようやくその竿に辿り着き、いざ戻ろうと思ってその密林に入った瞬間俺は気が付いた
何故行きで気づかなかったのか、それは意識が完全に竿に集中していた為だった

「うわあああああああああ~~~~~~~~」

俺はそれに気づいた瞬間全身が総毛だった
なんと肌という肌その全てに蚊が取り付いていたのだ
何十、何百、、、いったいどれほどの蚊がいたの蚊・・・想像もしたくない話ではあるが
自分の肌が見えているほうがすくないほどの蚊が俺の体を取り巻いていた事だけは確かだった

そしてこの話の一番驚くべき点はここではない

一番驚いたのは何故かその後まったくかゆくならず、蚊に刺された時のハレも起きなかった事だ
そんなに俺の血が不味かったのかな・・・・

戦慄のガードレール

2014-04-26 08:26:10 | ちょっとコワイお話(笑)
俺は今日もいつものように朝の散歩にでかけた
ここの土地は少し特殊な形をしていて、俺が住んでいる場所だけちょこっと海に突き出ている形になっている
コースはいつも同じ、1度堤防に上がり、15分程度で降りてくる
海と川が隣接しているので1週の1/2は堤防を歩く

昨日あんな話をブログに書いた事など忘れて俺は堤防までやってきた
そしてここにもガードレールはある、長さはかなり短いが2箇所ある

ここはこの辺りの人たちの散歩コースにもなっていて、全く人を見かけないということはほぼない

「ゴーーン・・・・」

どこかで聞いたような音が聞こえた
はっと昨日自分が書いたブログのことを思い出した、あの時のように人の存在を確認する
が、確かにいるにはいるが数十m離れている場所に二人、物理的に無理
そして俺はもう子どもではないのでガードレールに触れる事すらしていない
と思っている時に

「ゴーーン・・・・」

また聞こえたではないか、どういう事だ
そこで俺は戦慄した・・・・・・・

あれは、あの池のガードレールで起こった出来事ではなかったのだ
俺がいるから起こったのだ


昨日ブログに書いた事といい、偶然にしては余りにも出来過ぎている
そもそも、ここは毎日の散歩コースなので100回以上は通っている
なのにもかかわらず、ここでこの音を聞いたのは今日が始めてなのだ、ありえない

俺はこのことをツイッターで咄嗟に書こうとした
まず、携帯のロックを解除する、ツイッターのボタンを押す

電源をシャットダウンしています

ん?え?は?タイミングおかしくね?
それ以前に、電源が落ちる前に確認した残量は明らかに10%以上残っていた
電源が落ちてから2度起動を試みたが、docomoのロゴが出るあたりで毎回切れるので諦めた

これは、自分の存在を誰かに教えるのは止めろということなんだろうか、わからない
でも君はいいやつだと俺は思う、なんとなく

響音共鳴のミステリー

2014-04-25 20:44:02 | ちょっとコワイお話(笑)
あれは15~6年程前だっただろうか、俺がまだ小学生の頃
通学路に1つの小さな池があった
直径1km程で、真ん中に祠があるという小さな島がある平凡な貯水池だ
そこは1/4程がガードレールで囲ってあり、それ以外の場所はフェンス
学校から家までの一番近いルートは、そのガードレールがある外周部分を通る道だった

小学生なので色々なものに興味を持ち、イタズラをする年頃だ
俺はそのガードレールを蹴るのが好きだった

「ゴーーン・・・・・」

蹴るとその振動がガードレール全体に伝わり、まるで寺の鐘を突いている様に長く響いた

「ゴーーン・・・・・ゴーーン・・・・・ゴーーン・・・・・」

子どもは何にでも興味を持ち、そして飽きるのも早い
俺は5~6回程蹴って遊んでいたが飽きて止めてしまった

「ゴーーン・・・・・」

暫くすると俺が蹴った時と同じ音が響いた
(俺の真似をする奴は誰だ!?)と思って自分の前と後ろを確認した
だが、その道路どころか自分から見える範囲にすら人は1人もいなかった
(気のせいだったのか?)と思った瞬間

「ゴーーン・・・・・」

また、聞こえた
今度はさっきより早く人がいるかを確認した
時間にして2秒も無かったと思う、ガードレールを蹴り俺から身を隠せるような時間ではない
それに俺から身を隠す意味も無い
だが、誰もいない
もしかして、道路の中に刺さってる部分からか?とも思ったが、それは余りにも非現実過ぎた
そもそも埋まっている部分は振動しないはずだから
結局その音は謎に終わった

何日か経ってそのことを忘れた頃に、また同じ遊びを始めた

「ゴーーン・・・・・」

自分が蹴ったので音が響くのは当然

「ゴーーン・・・・・」

まただ、俺はなにも触れちゃいない、どういう事だ・・・・・
この音は1度や2度ではなく、かなりの頻度聞いた気がする
何となく覚えているだけでも20回ぐらいは聞いたと思う
結局その謎は最後までわからなかった

そういえば、友達と一緒にいるときは1度も聞こえた事がなかった
ただの1度も