2019年4月23日(火)
新し名刺を作りました。
名刺の肩書に、「方位アドバイザー」と書き入れました。
立派な神社やお寺に行って、「伊勢神宮遥拝所」として造られている場所で手を合わす方向が、実にでたらめばかりです。
わざわざ伊勢神宮の神に手を合わさせないように造っているのかと疑うほど間違っています。
役行者 行基 最澄 空海さま達、我が国の先人先輩は、この国の礎を築いた現人神達が眠るお墓の位置を知っていて、その方角に手を合わせたり、又は、社寺に祀る神や御仏にその場所に眠る御霊を守らせていました。
古代は、磐座から始まり、神社 寺院 そしてお城までもその場所を意識して建築の配置がなされていました。
中世までの歴史に登場する名だたる人物が眠る場所も、全てカーナビの精度で割り出せるように仕掛けをしていました。
これは、何百年、何千年と続けて行ってはじめて出来る技です。
例えば、第五十代桓武天皇は、どこの山に眠ったか。
藤原不比等は、どこの山に眠ったか。
藤原鎌足の亡骸は、どこに移し替えたか。
空海様の亡骸は、どうして山口に移し替えたか。
その基軸にあるのは、モーセの墓であり、イエス・キリストの墓であり、マリアの墓である。
もっとさかのぼって、アブラハムの父・テラ(=天照大神)の墓であり、アブラハムの墓である。
これら私たちのご先祖様が眠る御霊を永遠に祀るために、選ばれし偉人達は人生をおくりました。
このことを教えられ、ここまでたどり着いた私は、「方位アドバイザー」という肩書を名刺に入れることにしました。
個人の家でも、神社寺院でも、私たちの立派なご先祖様が眠る方角に向かって手を合わすことができるようにアドバイスしていきたいと思います。
方位アドバイザー 第一号 上森三郎