こてまりのさんぽみちⅡ

日々の暮らしのあれこれ・・・

引き出物

2007-11-13 18:44:42 | 日記

時代とともに変わっていくものはたくさんあると思うけど

先日息子が「これ、家で使って」と持ってきた物を見て”今はこんなのもあるんだ”と考えをあらたにしました。

それが、この『きんちゃく』~~~

 

 

 

 

 

そうです。結婚式の引き出物です。中には削り節、お茶漬け、インスタントのお茶、ふりかけ等が入ってました。

両家の名入りで箱詰めが当たり前だった時代の我々の結婚式からは思いもよらない可愛さときれいさです。

なるほどね、と妙に納得。この巾着、ド派手だけれどそこがいいのですね。

忘れてはいけないもの等を入れておけば、捜し物をする時パッ!と目に付き


セイロンベンケイソウ

2007-11-13 00:06:56 | 花、花、花

100円ショップ大好き!

今日もちょっとのぞいてみました。どうしてこれが100円なの?といった品物が結構あるわ、あるわ。

そんな中でこんな物まで100円ショップの店頭に並んでいるのには

それがこのアフリカ・マダガスカル原産のセイロンベンケイソウという葉っぱ一枚。大きさは10㎝×5㎝程度

この葉を水に浮かべていると新芽と根が出てくるという興味深いもの。

 

 

 

 

 

 

どうしてこの葉っぱに目が留まったかというと実は我が家でも同じようなマザーリーフという鉢植えがあるのです。

でも、あまり管理がよくないせいかぱっとしないし、葉が落ちて新芽が出たのもまだ見ていない・・・と思いきや

このブログの写真を撮るために

 

 

 

     よーく、根元を見てみたら

     なんと、新芽発見!!

        可愛いでしょ

     このおちびちゃん達

     お母さん葉っぱは2×3㎝ぐらいで

     赤ちゃん葉っぱは5㎜程の大きさ

              

 

 

 

 こんな植物があるってこと自体不思議だけれど、100円ショップで袋に入れられて葉っぱ一枚が

売られていることが、今のこのなんでも有りの時代を象徴しているのかな・・・なんて思ったりもした今日でした。

 

 

 

 


記念日に・・・

2007-11-11 21:23:55 | 美味しい

ちょっとはしゃいだ気分になってしまいましたね。だって・・・

メインの食事も済みデザートが運ばれてきたと思ったら

そこにはメッセージがデコレーションされ、さらになんとこんな可愛い花火までが。

 

 

 

 

 

 

こんな演出をされるとやっぱり嬉しいですよね。

おまけに”ロゼのスパークリングワイン”フルボトル一本をサービスされて

本当にいい気分になってしまいました。(お持ち帰りでもOKだったのですがその場で全部・・・主人一人で)

 

もちろん食事はとても美味しく頂いてきましたよ。

(昼食の後は何も口にしないでこの時にそなえていましたから・・・私 気合い充分

 

 

 

 

 

 

メインの魚料理は「エビのカダイフ包み揚げ」(写真左側の素麺状のものがカダイフ)と

ホタテとサーモンを包んで揚げたもの

パリッとした食感が確かに美味。バルサミコ酢のソースが美味しかったです。

初めて耳にするカダイフなるも・・・ネット検索してみたら、今、ひそかな人気をよんでいるグルメ食材と

いうことがわかりました。もともとはトルコ発祥のものらしいけど。面白い食材があるんですね。

 

 

 

そして、お肉料理は「牛ヒレ肉のポワレ秋の装い」でした。お肉の美味しさもさることながら

周りを取り囲むようにある色とりどりの温野菜になんだか心安まる思いがしました。

肉の上にはきのこと一緒にサツマイモまでのってました。

    

 

 

 

 

 

今日は記念日  ということで

 

『トックブランシュ』の記念日特典を利用して楽しいディナーをしてきたのでした


やっぱりシクラメン

2007-11-11 13:54:13 | 花、花、花

この季節になるとシクラメンの鉢植えを見かけることが多くなってきます。

我が家にも例年通りシクラメンの鉢植えがやってきました。毎年、グループホームに関係している

知人が車に載せて鉢植えのシクラメンを販売しているので、おつき合いをしているというわけ。

今年は真っ白なシクラメンにしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの名曲『シクラメンのかほり』の・・・・真綿色したシクラメンほど清しいものはない・・の、そのホワイトです。

品種改良で最近花の姿もちょっと変わった物も出回っていますが

私は、このオーソドックスな花のものが一番好きです。

でも、それだけじゃちょっと寂しいのでミニのシクラメンを二鉢一緒に買いました。

 

 

 

 

 

 

 

毎年、毎年シクラメンか・・・と思いながらもやっぱりこの季節になると我が家の玄関先には鉢植えの

シクラメンが並びます。


ランタナの実

2007-11-08 18:38:11 | 花、花、花

今年のあの夏の暑さにもへこたれることなく咲き、そしていまなお咲き続けているランタナ。

すごい!!生命力

 

花の色も大好き。さらに、花のあとにできるこの実がとっても可愛い。

やがて、緑色から濃い紫色に変わって地面に転げ落ちる実。

まるでビーズボールを見ているみたい。

 

ちょっと寂しくなった我が家の庭に活力を与えてくれているランタナだ。

 

 

 

 

 

 

 

 


リバティプリントのパッチワーク

2007-11-07 17:14:03 | 日記

イギリスのリバティ社の布で作ったパッチワークのスカート。

以前紹介した「田中金物店」に刃こぼれした我が家の包丁を研いでもらっていたのが

できたというので受け取りに行った時

 

「ちょっとこれ見ていって」といって見せて貰ったのがこのパッチワークでできたスカート

 

 

 

 

 

 

そして、「この布がリバティ社の物なのよ」と説明をされたものの私にはピンとこない。

そもそもリバティ社の名前もはじめて聞くし、むしろ私の関心は6~7㎝四方のその布の数・・・

(あとでわかったことですが「リバティ」とはロンドンにある老舗の百貨店のことで、その中でもこの

リバティプリントの布地が世界的に有名なのだそうです)

さっそく数えたらなんと約600枚!!

すごーい!と言いながらその布のプリントについての説明を聞いていた。

知ってる人からみればパッチワーク一枚一枚のすべてがリバティ社のプリントだとわかってしまうのかもしれないけど・・

「どんな柄が特徴的なの?」という初歩的な私の質問に600枚のなかから捜してくれたのが

丁度、中心にある日本的な色合いを感じさせるこの柄。結構特徴的らしい。

他にペーズリー柄、ピーコック柄等・・・いちがいには説明しにくいかも。

 

 

 

 

 

そうなんだ。

と見ているとどこか懐かしい模様に見えてきた。色合いも嫌味がないし結構楽しくなってきた。

 

 

 

 

 

 

お店の人の話によると、このスカート、店のお客様である初老のご婦人のもので、あまりに見事だった

のでみんなに見せたくて貸して貰っているらしい。

そのご婦人とにかくとっても素敵にはきこなされていたそうだ。どちらかというとその方にお会いしたかったな

 

 

 

 


崖の観音

2007-11-05 17:27:13 | 日記

風もなく空は晴れ渡り絶好のお出かけモード

いつも車の中から見ていた『崖の観音』に母と一緒に行ってきました。

ゆるやかな坂道を母の足元を気にしながらゆっくりゆっくり歩きました。行けるところまで行ってみよう!と言うことで。。。

 

落ち葉の舞い散る橋を渡り

 

 

 

 

 

 

見上げれば、断崖にはりつくように建っている崖の観音。

朱色の建物がひときは鮮やかです。

結構急な階段を上がりはじめたものの下りてくるのが心配になり途中まで行ったところで引き返すことにしました。

現代のように荷物を持ち上げる機材など無かった時代に人力だけでどうしてこのような建物を造る

ことができたのだろうかと思ってしまいます。パワーの出る食生活をしてたとも思えないし・・・

ただ、ただ、先人の知恵に感心してしまいます。人間の知恵ってすごい!!

 

 

 

 

 

 

一方眼下には海を囲んで家並みがはっきりと見えます。ぐるーっと遠くにもここ船形と呼応するかの

ように同じような風景が見えます。こうしてみると館山の地形がよーくわかります。

 

 

 

 

 

ゆったりとした、のびやかな素晴らしい眺めでした。

いつものことながら海を見ているとなんだか気持がすーっとするのは私だけでしょうか・・・・

 

 

 


韓ドラにハマって~「海神」

2007-11-04 20:18:29 | お気に入り

 

映画もビデオもほとんど見ない私なのに、最近韓国ドラマにちょっとハマってる。

「チャングムの誓い」から始まって、「ホジュン」、「春のワルツ」、「朱蒙」

そして現在進行形なのが「海神」(ヘシン)

 

 

 

 

 

(公式サイトから転載) 

 

 

 

金曜日の夜、DVD3巻6話を見終えたのはなんと午前3時。 そして、土曜日も4話を見、気がつけば午前1時を過ぎ・・・・(年をとってからの寝不足は体にこたえるのに

 

でも、でも・・・それほどまでに惹きつけられてしまうドラマの内容なのだ。

配役人についてはその名前すらほとんど知らないものの

他のドラマで出会っている人が結構出演しているのがなんとも親しみが持ててしまうこの不思議な感じ。

制作費がなんと150億ウォンもかけられたとあってさすがに迫力ある映像がそこここに見られる。

それと豪華絢爛な衣装もさすがだと思う。身につけている宝飾品や髪型にもとても興味をそそられてしまう。

ええっ、なんだか今作っているビーズにも使えそうなデザインじゃない?なんて思うことも

 

どきどきはらはらの連続の中でその場面に流れる音楽がまた、いい。

せつない場面にはそのような、そして戦いを挑むときは気持を鼓舞する果敢でわくわくさせるような音楽。

 

 

物語そのものは今から千年も前に東アジアの海を支配したチャン・ボゴ(チェ・スジョン)の波乱万丈の人生を描いたもの

彼を取り巻く様々な人々の生き様が魅力的に捉えられていると思う。

 

全51話ということなので今ちょうど折り返しをすぎたあたりまで見終えていることになる。

これから先を楽しみに心待ちにしている主人と私

 

 

 

 

 


ビーズdeネックレス

2007-11-02 15:47:59 | ビーズ

朝から静かに雨の降るこんな日は

用事を一気に片づけて、あとはゆっくりやりかけだったビーズをしながら過ごしていました。

お手本を見ながら持ち合わせのビーズで色をあれやこれやと合わせながら

なんとか編み上げたネックレス。

落ち着いた感じのおとなしげなイメージに出来上がりました。