風もなく空は晴れ渡り絶好のお出かけモード
いつも車の中から見ていた『崖の観音』に母と一緒に行ってきました。
ゆるやかな坂道を母の足元を気にしながらゆっくりゆっくり歩きました。行けるところまで行ってみよう!と言うことで。。。
落ち葉の舞い散る橋を渡り
見上げれば、断崖にはりつくように建っている崖の観音。
朱色の建物がひときは鮮やかです。
結構急な階段を上がりはじめたものの下りてくるのが心配になり途中まで行ったところで引き返すことにしました。
現代のように荷物を持ち上げる機材など無かった時代に人力だけでどうしてこのような建物を造る
ことができたのだろうかと思ってしまいます。パワーの出る食生活をしてたとも思えないし・・・
ただ、ただ、先人の知恵に感心してしまいます。人間の知恵ってすごい!!
一方眼下には海を囲んで家並みがはっきりと見えます。ぐるーっと遠くにもここ船形と呼応するかの
ように同じような風景が見えます。こうしてみると館山の地形がよーくわかります。
ゆったりとした、のびやかな素晴らしい眺めでした。
いつものことながら海を見ているとなんだか気持がすーっとするのは私だけでしょうか・・・・