八月十九日「はちがつじゅうく」にち、だから「はいく」の日という分かりやすい語呂合わせで、夏休みの子どもたちに俳句の楽しみを伝えてよう、と設けられたそうです。
わが身にとってみると、がんなどという厄介なものを体内に蔵しての日々になってどう免疫力を強めるかという。それには俳句を詠むことよ、と我が俳句の師匠さんからの励ましのメール。そういうことを直には書かれていませんでしたが「俳句の日」付けで送られてきたのはそういうことでしょう。
同じようなことは、この本でも強調されていました。
そうなると川柳だってということになるし、
おいおい『資本論』の新版が来月から発刊されるよ、こちらの方も読みすすめると長生きしたくなる、という声も聞こえてきそうです。要するにがん罹患とは生き甲斐が見えてきたということのようです。
「俳句の日」に、心すべきこと分かりかけてきました。