これは村永さんの昨日のブログからです。
https://blog.goo.ne.jp/tengaramonn/e/
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今日の村永さんの放送第一声は「8月2日木曜日、鹿児島市西伊敷三丁目の特別老人ホーム “七福神” さんよりお届けします」、に変わりました。その声は一昨日の31日火曜日に録音されたものです、そして今日は来週の木曜日9日に放送される番組が収録されています。
今日の放送で「西伊敷まちづくり協議会」の広報担当で放送局長の中崎さんが、「今日がはじめての収録でした、慣れないもの、足りないもの色々あると思うのですが、軌道に乗ってきたら地域の方々とも繋がりができれば良いなと思います」との期待の言葉。
いま300回を超え400、500回へ向かうであろう「てんがらもんラジオ」の歴史のなかで、記録されるべき今日のゲストは伊敷歴史研究会の会長の池田さん、この日に相応しい方です。
とは言え、話の内容は歴史が主ではなく登山家としての登場で、合わせて旅行好きぶりを紹介されました。旅行の話では全都道府県を歩き、海外へは21回、昨年は南アフリカを旅してます。旅行でも登山でも薩摩・鹿児島と関係する史跡に関心が向くというのは納得できます。インタビュー役の前迫さんが「同じ旅でも歴史を知っていると二倍三倍楽しくなる」と言ったことに繋がります。
北海道の旭川市に永山という地名があり、この人の名前からきているとのことです、
永山武四郎は屯田兵の父とも呼ばれましたが、その屯田兵に編入されていったのが明治維新の敗者になった会津藩士たちで、歴史の屈折を見る思いがします。薩摩と会津が繋がるこのような史実を知っての当地の旅は、その趣きを二倍三倍にするでしょう。
今月から第1週になった伊敷歴史研究会の話が、鹿児島ならねばの興味ある内容になることを期待します。