「てんがらもんラジオ」が333回目、今日向井さんが話されたのは昨年世界遺産に登録された福岡県の宗像大社です、併せて宮地嶽神社の話。
宗像大社は、wikipedia宗像大社
宮地嶽神社は、wikipedia宮地嶽神社
大社と神社と話に出てくる島の位置は、
向井さんは話の順番も旅での行程も宗像大社から宮城嶽神社へ回ることを勧めていましたが、フェイスブックでは宮地嶽神社を幾日か前に紹介されていました。
また宮地嶽神社の「光の道」についてはリスナーのまりもさんから、
https://youtu.be/lBK2lwUd9JQ が。
こうして話を思い返していると思い出したのが先日聞いた鎌倉の観光ガイドさんの話で、この女性は通訳が職業でボランティアとして外人相手のガイドをしている方です。印象に残っているのは外国から観光目的で訪れる団体の人々が関心を持つのは、目の前の具体的な物について具体的に説明することだけだそうです。
鎌倉八幡宮が何年に建てられたという話などになると、たちまち列を離れて写真を撮りに動き出す。またひとつの話は三分以内、それ以上になるとこれまた列を離れる、色々苦労されています。工夫して何枚か絵を描いた大きめの紙を用意して掲げ注意を集める、現物を見せてくれました。
なかでも関心を集めるのが忍者の絵だそうで、英語で説明してくれましたが私の耳では聞きとれず、英語も分かりません。ただ鎌倉で忍者の話をどう展開するのか、機会があったら聞いてみようと思います。この人が20年以上無償でガイドをやってこれたのは、人の関心をどう引き出すか工夫することの楽しみだったのでしょう。
今日のタイトルについては、「光の道」のCMで嵐のひとりが最後に「大事だなー、好奇心って」というセリフから、もう一つは番組での村永さんの一言「あなた(向井さん)に会わなければ、(宗像大社も宮地嶽神社も)知らないで来たでしょう」から。