もちろん犬の話です。
今日のお散歩で、ポメラニアンの男の子と、多分ミックスなんでしょうけれど何が混ざっているのか・・・モジャッとした、体重は10kgは軽くありそうな洋犬の男の子と会いました。
まずポメラニアン君。
まだ2歳と若くてとっても元気な子。
はちゃはちゃとしていて動きは派手ですが、ルビーはおじさんがおやつを持っている事を知っているので
「おじさ~ん♪」
と近づきます。
以前にも一度会った事があるので安心して近づけました。
一応カーミングシグナル(地面の匂い嗅ぎ)を出して、おじさんの腕の中へ。(笑)
このポメ君、ルビーの口元を舐めるんですよね。(写真には撮れませんでしたが)
ルビーもあまり気にしません。
ルビーって出産経験もあるし、もしかすると若いハチャ子ちゃん・ハチャ男君はそんなに嫌ではないのかも。
と、これまた想像ですけどね。
そして次はミックス君。
この子とは道ですれ違ったのですが、飼い主同士「こんにちは~♪」と挨拶しながら最初は2匹とも道の反対端にグーっと寄って通り過ぎました。
でもルビーは振り返ってシッポをゆったり振りながら気になる様子。
私も振り返ったらあちらの飼い主さんが気付いて下さって
「おいで~♪」
と言って下さいました。
「やった♪」
と思いながら歩いていくと、こちらに向き直ったミックス君、顔を背けてくれて、その顔と平行になってルビーも一瞬止まりました。(お互い横向き状態。)
それからルビーがあちらの飼い主さんの方に数歩踏み出すと、そっとルビーに近づいてきて、お鼻でご挨拶。
「優しいですねえ」
と言ったら
「去勢してるからかな~」
とお返事。
すぐさままたあちらの飼い主さんに愛想を振りまくルビー。
するとミックス君、ルビーに気付かれない位のゆっくりした動作でお尻のニオイをチェックしていました。
なんだかスローモーションを見ている様な、ゆったりとした素敵な挨拶だった様な気がします。
たったこれだけの事ですが、清清しい気持ちでお散歩から帰ってきました。
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