引き続きスーパーフェスティバル58の会場風景、メーカーさんブースを見ていきましょう。
マーミットさんのブース。悪魔シリーズ、アークデーモン・アバドーンがキットで登場。この
シリーズは早くも4体目が登場し原型師・赤松和光社長の集中度がうかがえます。
昭和のスーパーロボット、スーパーヒーローをメインにぞくぞくリリースが続く怪獣軒さん。
マッハバロンはまだ原型段階ですが発売中のレッドバロンに続き、決定版といえるデキでは
ないでしょうか。このほか昨年新解釈で映画化されたザボーガーも発売中。さらにワンフェスに
向けて製品を準備中のようで、ロボットの造形はたいへんだけど原型師さんと一緒にこの
あたりのゾーニングのお客さんには満足のいくものをいろいろ出していきたいので
期待してほしいとの話でした。
一番下の写真は一品モノの本編カラー、ヤマシロ。買ったヒトはラッキー!
ビリケン商会さんのブース。今回は新機軸、パルプSF小説のイラストになっている
どこかで見たことのある有名宇宙人たちをソフビ化した新シリーズを企画、第一弾製品の
原型展示も。どんな宇宙人が今後出てくるか気になりますネ。
ビリケンブースの横でマウント工房・努さんがライブペイントを実施!
このほかにも電動系の自作カスタムプラモを持ってきて、お客さんの注目を集めていたぞ!
こちらもメーカーさん紹介の後でまた。
FIG-LABさんのブース。先日メディコムトイさんの通販でPAUL KAIJU氏のサラマンダー
ジョーが好評のうちに完売して、日本のお客さんに初めて紹介した立場としては
冥利につきるといった表情をしていたドン氏。
さっそく今回のスーフェスにも成形見本ができたばかりのPAUL新作ソフビ第3弾、
MOCK-BATを勇躍、持参。名前の通り、偽コウモリ。植物なのだけれどコウモリに
擬態しているような不思議な生物という。成形に関わった森かつら氏も、金型をつくる前の
修正が必要がないPAULの造形に感心したという。これで色がつくとどんな仕上がりになるか
気になりますよね。お腹の花はとれてミニの僧侶のようなキャラクターの頭部になり2倍楽しめる
模様。このほかミニでアメリカのソフビアーチストたちが一点ずつオリジナルモンスターの
指人形を製作した「Finger5」なるシリーズの展開も予定。 独自路線で日本と海外を
橋渡しするショップさんを応援してあげてください。
ゴッドバイナルメーカー、KIKKAKEさんのブース。サモハンのトライバルカラーVer.を販売。
研究熱心なメーカーさんで、いつもお邪魔するとソフビについてとか、いろんな物事のあり方
など、真摯な姿勢で話し込んでしまうんです。これほどソフビが好きな方はいないと思います。
オリエンタルムードのメーカーイメージと製品が功を奏してか、先日、無事に完売した
web通販ではアジア圏からの問い合わせや購買も多かったとか。
(まだまだ続くよ~文章作成中)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます