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昨日6/18AM 私はこのブログの投稿後、
章南中に要望した旗 ↓ が掲揚されているかを眺めに、主人に連れて行ってもらった。
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章南中横に春に完成したばかりのバイパスからも、黄色い旗はよく見えていた。
同時に、浜名湖の三ヶ日青年の家においても、黄色い旗が掲揚されていた。
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同じく静岡県教委でも、この黄色い旗が掲揚されていることだろう。
娘にだけでなく、同級生や地域の方々に、届くように。
そして、
二度と教育現場で、生徒の命が奪われることのないように。
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遺族の願い
笑顔を見せる少女の遺影。
手を合せるたびに「二度と生きて帰ってこない」という事実と、両親が願う再発防止の意味をかみしめる。
浜松市の浜名湖で野外活動中のボートが転覆し、愛知県豊橋市章南中学の1年だった西野花菜さん=当時(12)=が亡くなった事故から、18日で三年。本来なら今春、中学を卒業し、新しい生活を始めていたはずだった。
「朝、『行ってきます』と出掛けた娘が帰ってこない。二度とこんな事故を起こしてほしくない」。西野さんの父は、そう訴えてきた。
豊橋市や市教委の担当者は「再発防止を徹底する」と繰り返す。だが、月日がたてば担当者も替わってしまう。学校行事で生徒が命を落としたことの重さを、今後も風化させてはならない。
もう帰らない少女の命日に、あらためて心にそう刻んだ。
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↑ 6/18中日新聞社会面