怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

6月19日 償いの気持ちを繋げて下さい3<旗掲揚>

2013-06-19 09:20:42 | 事故後の動き
 ←三ヶ日青年の家での旗


昨日6/18AM 私はこのブログの投稿後、

章南中に要望した旗 ↓ が掲揚されているかを眺めに、主人に連れて行ってもらった。




章南中横に春に完成したばかりのバイパスからも、黄色い旗はよく見えていた。


同時に、浜名湖の三ヶ日青年の家においても、黄色い旗が掲揚されていた。

 ←小プロ担当者から送ってもらった写真。

同じく静岡県教委でも、この黄色い旗が掲揚されていることだろう。 






娘にだけでなく、同級生や地域の方々に、届くように。


そして、


二度と教育現場で、生徒の命が奪われることのないように。 
 










*****

      ↑ 6/18中日新聞夕刊社会面

遺族の願い

 笑顔を見せる少女の遺影。
手を合せるたびに「二度と生きて帰ってこない」という事実と、両親が願う再発防止の意味をかみしめる。
 浜松市の浜名湖で野外活動中のボートが転覆し、愛知県豊橋市章南中学の1年だった西野花菜さん=当時(12)=が亡くなった事故から、18日で三年。本来なら今春、中学を卒業し、新しい生活を始めていたはずだった。
 「朝、『行ってきます』と出掛けた娘が帰ってこない。二度とこんな事故を起こしてほしくない」。西野さんの父は、そう訴えてきた。
 豊橋市や市教委の担当者は「再発防止を徹底する」と繰り返す。だが、月日がたてば担当者も替わってしまう。学校行事で生徒が命を落としたことの重さを、今後も風化させてはならない。
 もう帰らない少女の命日に、あらためて心にそう刻んだ。 




 
     ↑ 6/18中日新聞社会面