怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

5月25日  再発防止を願って5<静岡県警>

2013-05-25 09:13:46 | 学校に対して
5/23 細江署N刑事とO刑事が二人で弔問に来てくれた。  

静岡県警本部で書類送検の報告に来てくれた時も、細江署として課長異動の挨拶に来てくれた時も、
書類送検までの2年8ヶ月、毎月遺族に寄り添うように来てもらったN刑事に、
「お忙しい中毎月欠かさず来て頂けて、もう充分です。どうもありがとうございました。」
と言った私だったが、
引率した8人の先生達が3年足らずで娘の命を忘れたように来なくなって凹んでいた時だったので、

事故と娘の命を真摯に受け止め、
弔問に来てくれた二人の若い刑事さんに感謝の気持ちで一杯であった。
 







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事故も所轄の細江署を離れ検察の判断の段階に入り、少し余裕が出来たのか、
20代後半のO刑事が、警察特殊事件の研修に参加した話をしてくれた。


浜名湖ボート転覆事故の話がメインだったそうで、

事故を教訓に娘の命を重要視し、警察は捉えてくれている。 








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作成中の冊子は、静岡県警の書類送検にも触れているので、その部分を二人にも読んでもらった。

真剣な眼差しで読む二人。


いつも冷静で真っ直ぐな判断をするN刑事の感想は、即答だった。







           「 この冊子は (再発防止と反省を兼ねて)、

   (被害者遺族ではなく)  事故当該中学が作成すべきものです。 」