怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

5月22日 おもちゃの兵隊<8人の引率教諭>

2013-05-22 07:27:59 | 学校に対して
5/20・5/21と、豊橋市教育長・課長、静岡県教育次長・課長と弔問が続いた。

命日となる来月は今年も、小プロ社長や静岡県教育長・教育委員長と弔問予約が入っている。



どんな肩書あるビッグネームが弔問に来ようと、娘は会ったことも見たこともしゃべったこともない人達ばかりだ。






娘が真に謝罪に来て欲しいのは、

自分を事故へと引率し、自分が信じた先生達8人であろう。

親の私が一番責任を感じて欲しいのも、

この引率教諭8人である。
 








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       「 普通のいい先生達が招いた事故だったから問題なんです。 」 


昨日、4月に新しく赴任した静岡県教委次長と課長が、川勝知事の指示を受け先ず私達に弔問に来た。

県教委としての教員への危機管理を話す次長。



私: 「 全国どこにでもいる 問題のない普通の(生徒にも人望のある)いい先生達が招いた事故だったから心配なんです。  

自分達も怖かっただろうに、何も声を挙げない。

事故後娘を亡くした私達が事故状況を知りたくて苦しんでいても、何も言えない。

(組織として逆らえない 感情のない)おもちゃの兵隊さんなんですよ。


同級生が卒業して 8人誰ひとりも弔問に来ません。

一人の生徒が、自分達の責任でいのちを落したというのにですよ。



同級生達と同じように、卒業させたら終了。

今の現場の先生達には、生徒のいのちを自覚することもできないんです。
 」








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私達の冊子を時間をかけ細かく推敲して持ってきた 豊橋市教育長にも同様のことを話した。 

豊橋教育長は山川先生の時と同じく厳しい口調で否定した。

「 彼らが(罪の意識を)感じていない訳がない! 」









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うちに初めて弔問にきた静岡県教育次長の言葉が私には新鮮だった。

小プロも静岡県教委も自分達が加害者の事故と認識し、
被害者を強調したい豊橋市や引率教諭を非難する言葉は、
今まで何ひとつ私達には発せられなかった。



民意訴訟でも警察の書類送検でも、引率教諭の責任を認めた。 




教育次長:  「(彼らは今も教師を)続けているんですよね? 」