トロワバレーvol.17

恋人・アランとの出会い
2月17日（日）－－－2日目


初めて一緒に滑るOSB・シャア（仮名）。


＜名台詞：「ザクとは違うのだよ、ザクとは」＞


全身赤のアノ「赤い彗星のシャア」が名の由来だ。
ちなみに妹さんも滑るんだって、もちろん「セイラさん」と呼ばれているらしい。
今度是非ご一緒したいね。


＜名台詞：「よくってよ。」＞

シャア（仮名）はスキーを始めてまだ数年らしいけど運動神経が良すぎて、いつも一緒に滑る先輩から「お前に教えると抜かれちゃうからもう教えない」と言われたエピソードを持つほどそのポテンシャルは凄いものがある。


今回が初の海外スキー。
初海外スキーに『カオル企画』を選んでくれるなんてサイコーじゃん。
しかも仕事辞めてまで。
ありがとうございます。

そんなシャア（仮名）はみんなの期待が高いことを察知したのかかなりドデカイ初転びを披露。
照れ笑い＆顔がちょっとひきつり気味に見えたあと、滑り出したかと思ったら再び両スキーを外す大転びを披露。


その後はややディフェンス気味に滑っていくのであった。
（カオルより：怪我に気をつけてね）

Force ‐‐‐ 武運

観て来ちゃった。



観て来ちゃった、スターウォーズ・クローンウォーズ。


＜パダワン・ソカとアナキン・スカイウォーカー＞


全米では今日（8/15）から公開。
日本は8/23からだってね。


仕事も忙しかったんだよねー
お盆の帰国ラッシュが始まって、朝オフィス行ったらイレギュラーがバンバン起きてて、あっちゃーってなカンジであっという間一日が終わっちゃった。
疲れたー


でもねもちろん仕事終わってから見てきたよ。
初日に行くから意味があるだよ。
いいねーやっぱスターウォーズは。
チャチャチャチャーーーンチャーーーンって始まったら会場中が拍手で包まれたよ。


もちろん鳥肌がばっと立った。
おれだけじゃいことは間違いないね、こういう思いした人は。



やっぱいいよねー、スターウォーズ




May the Force be with You.
（フォースと共にあらんことを）

Star Wars ‐‐‐ スターウォーズ

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やっぱりこのサウンドはシビレるね～～
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トロワバレーvol.16

恋人・アランとの出会い
2月17日（日）－－－2日目



＜コースなんて滑んないのさ＞


とにかくいきなりのオフピステで始まったアランのガイド。
「ゲレンデは滑らない、横切るもの。」




おれがウィスラーで散々後輩に指導してきたことと同じことが実践されている。
コースなんて地図みりゃあ誰だって滑れんだよ。
そんなのフリーの時にやればいんだよ。
せっかくガイドが同行してくれてるんだからさ、やっぱこうじゃなくっちゃね。


＜どこでも滑っていいんだよ！＞






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トロワバレーvol.15

恋人・アランとの出会い
2月17日（日）－－－2日目


いきなり未圧雪のオフピステに我らを誘う。
いや、まぢで足痛いし、、
まだまだ足慣らしも澄んでいない、みんなもちょっと困り顔＆笑顔。


＜さあ、始まったよ！＞


おれはまだ一昨日までイタリアで滑っていたからいいけど、みんなは1週間以上滑ってないわけでしょ、KANちゃん（仮名）なんて今シーズンまだ2,3時間て、それはギャグですか？

ブーツトップくらいのサラサラパウダーならいきなりのオフピステでも気持ちよく滑れるけど、このオフピステは正直辛かったでしょ。


アランもおれ達を試したんだろうね。


＜様子を伺っている？ アラン＞


「オフピステ連れてけ」
「俺たちゃすげーんだ」
「どんなとこでも滑れるぜ」
「カナダ、スイス、フランス、それぞれの国家山岳ガイドからのお墨付きをもらってんだ」

ってメールをギャンギャン出された訳だからね。
どんな奴等がきたかと思えば、、、、

とにかくいきなりのオフピステで始まったアランのガイド。
このあともオフピステ三昧の毎日が続くのはこの1本で容易に想像ができた。


＜空は真っ青、月も出ていた＞

トロワバレーvol.14

恋人・アランとの出会い
2月17日（日）－－－2日目





「ボンジュ～ル、アラーン」と挨拶をすませると、
もはや『カオル企画』の必須アイテム「ビーコン」の配布がフツーに始まる。

＜ビーコン、こんなのです＞




はいフツーに手渡されます。
普通なんです、はい。


＜ビーコンテストもピピって＞


宿泊地：バルトランスの標高は2500メートル。
ウィスラーの山頂は2128メートル。

ホテル前のリフトに乗込み、ひとつだけリフトを乗り継ぐとそこはもう3000メートル。

あっという間の3000メートル。
もちろん森林限界は超えているので草木は生えておらず、景観をさえぎるものはなにひとつない。


＜名峰モンブランをバックに＞


おれたちのたっぷりのオコナイが実りこの青空。
遠くに名峰モンブランが見えるのわかるかな？
2年前（06年）の『カオル企画』で行ったスキーリゾート・シャモニーがあるところだ。


さて、昨日は30時間以上の移動をしてきたし、初日の滑り出し、かる～く足慣らしでもしようかなって思ったのが大間違い。

この仏蘭西国家資格山岳ガイドやる気マンマンです。
いきなり未圧雪のオフピステに我らを誘う




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ウィスラー・ブラッコムを結ぶゴンドラ
Ｐｅａｋ２Ｐｅａｋ（ピークトゥピーク）完成間近！
日本時間正午までなら工事風景がみれるよ。
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トロワバレーvol.13

恋人・アランとの出会い
2月17日（日）－－－2日目


そんでこんなすげートロワバレースキー場でおれ達の案内をしてくれるのは、、

じゃじゃ～～～～ん


＜この人、Alain（アラン）＞

仏蘭西国家スキー教師の資格を持ち、仏蘭西国家山岳ガイドの資格を持つ、アラン。

「とにかく若くてイキのいいチームが行くからオフピテをガンガン滑らせてくれ」とオーダーを何回いれたかな、10回くらいは言ったね。


＜すげーところ連れてってよ～ の図＞


そしたらこのアランの気合の入ってたこと、気合のはいってたこと。
ヤバかったよ、まぢで。
まぢで、ヤ・バ・か・っ・た。


＜テールガイドのおれが前にいるのはナゼ ？ ？ ？＞




おれたちの恋人・アランと過ごす
楽しくアレアレな6日間がこれから始まるんだ♪

トロワバレーvol.12

恋人・アランとの出会い
2月17日（日）－－－2日目


10:00 身支度を整えてホテル前へ集合。


＜ホテルの前から滑り出せる＞


ウィスラーはみんなの知っての通りコンビニエンス（利便性）を追求したスキー場で、部屋からゴンドラまで10分、ゴンドラで20分、部屋を出てから30分後にはあの広大なスキー場の上に立っていられる。

これって普通のこと？
おれもずいぶん長い間普通のことだと思っていた。
でもね、これってもの凄くスゴイことなんだよ。

世界中のスキーリゾートを見回してもゲレンデまで10分。
ゴンドラで20分の合計30分であの規模のゲレンデまで行けるようなスキー場はないよ。


＜ホテル前からさっそく滑走＞

【カナダ】
バンフは、、町から必ずバスに乗ります。
レイクルイーズは、、町から必ずバスに乗ります。
ファーニーは、、町から必ずバスに乗ります。

【スイス】
ツエルマットは、、電車やケーブルカーを乗り継いで滑り出すのは1時間後。
グリンデルワルドは、、、電車やケーブルカーを乗り継いで滑り出すのは1時間後。シルトホルンは3時間後。
ベルビエは、、電車やケーブルカーを乗り継いで滑り出すのは1時間後。

【イタリア】
コルチナ・ダンペッツォは、、バスやケーブルカーを乗り継いで滑り出すのは1時間後。
セストリエールは、、バスやケーブルカーを乗り継いで滑り出すのは1時間後。

【フランス】
シャモニーは、、電車やケーブルカーを乗り継いで滑り出すのは1時間後。
バルディゼールは、、電車やケーブルカーを乗り継いで滑り出すのは1時間後。


しかし、ここトロワバレー（宿泊地：バルトランス）は世界的に見ても超・稀な「スキーイン・スキーアウト」ができるスキー場。
ホテル前から滑り始めて、ホテルへ滑って戻ってこれる。


＜目の前には大氷河＞


しかもゲレンデ規模は世界一。
やっぱすげーよ、トロワバレー。
選んで良かった、来て良かったトロワバレー。

トロワバレーvol.11

恋人・アランとの出会い
2月17日（日）－－－2日目


眠い目をこすっておはよーございます。
今回のホテルはこれまた『カオル企画』スペシャルで、コンドミニアム（キッチン付）となっているから朝食も部屋でさっさと済ますことができる。
注：通常ツアーはホテルが全く別なのでキッチンは付いていない。


＜さすが仏蘭西、人気モデルが揃っている＞


9:00　ロスバケ（荷物行方不明）のゆーさん（仮名）、ぶちょー（仮名）と一緒にホテル向かいのレンタルスキーショップへ、スキー、ブーツ、ストックの三種の神器を借りに行く。
くみどん（仮名）もスキーは出てこなかったんだけどベルナール（仮名）に借りることができた。


＜我らの宿も昼に見れば素晴らしい建物＞


10:00　身支度を整えてホテル前へ集合。

Sang ‐‐‐ 唄った

Sing＜ ～を歌う＞
Sang（過去形）
Sung（過去分詞形）

んな、ことは誰でも知っている。



夏・夏・夏・夏・ココナ～ツ
　　愛・愛・愛・愛・アイランド～
　　　　飛ぉ～んで、夏しましたぁ～～～～
　　　　　　ふたりの愛ランドby石川 優子・チャゲ

んな、ことも誰でも知っている。



しかしたまげた


このふたりの愛ランドの、


夏・夏・夏・夏・ココナ～ツ
　　愛・愛・愛・愛・アイランド～
　　　　飛ぉ～んで、夏しましたぁ～～～～　を、





唄いやがった、


ウチの1才半のEricが！




Sang to me.
（唄った）