バレーブランシュ大滑降
4月23日(木) --- Day09
オートルート第六日目 伊クールマイユール ⇒ バレーブランシュ ⇒ 仏シャモニー
先ずはバレーブランシュ方面の空が明るくなって視界が開けてくる。
ヨーロッパ最高峰のモンブラン(4810m)。
北壁で有名なグランドジュラス(4208m)も姿を現す。
そして9:10、満を持して滑走準備に入る。
いよいよだ。
<続々とパーティーがやってくる>
視界良好となった為、続々とパーティーが集まり始める。
それでも30名程度だろうか。
イタリアバレーブランシュは空いている。
<一番乗りはもちろんアンドレ率いる我らグループ>
一番手はもちろんアンドレ率いる我らのグループ。
ノートラックをアンドレがガンガン滑らせてくれる。
パウダースキー最高!
3000メートルを超えているノートラックは今日もやっぱりサラッサラッのパウダーだ。
とにかく軽い。
<パウダー滑走の写真はスキージャーナルにて掲載されています!>
9:40 3000メートルを通過。
まだまだパウダーだ!
前日までの風や陽の当たり方でパウダーからいきなりクラスとになったりもして、
驚くこともあるけれどそんな雪質の変化まで楽しんでどんどん滑っちゃう。
<アンドレ、まじで楽しいよ!ダンケシェン(独語 ありがとう)>
10:20 2360メートル。ほぼブラッコムマウンテンと同じ標高。
太陽がずーっと顔を出していて暑くなってきたのでジャケットを脱ぐ。
くっせーーーーーーーっ!!
異臭を放つジャケット。
こんなの着てたのか!?
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今回のオートルートには日本を代表するスキー雑誌
『スキージャーナル』が同行取材していたんだ。
そして遂にツアーの模様が掲載された。
月刊スキージャーナル2010年11月号 1,200円(税込)
【SJ Trip3】オートルート完全制覇「高峰の回廊を往く」
孤高のハダカの王様では見れないオートルートがここに!
カオルのパウダー滑走シーンを掲載
もう書店に並んでいるからね、是非ちょいとごらんくださいませ♪
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