孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

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カオルとスペアーヘッドトラバース vol.3

2008-04-10 12:28:42 | スペアーヘッドトラバース 2006
4月21日(金曜日)雪
0630am起床。
カワジリさん(仮名)ファミリーを送り出す。
0758am、0800amまでに店に来るように言われたので800am頃ウチを出ることにする。だって店はすぐそこだし、ペーパーワーク(書類書き)は昨日終わってる、それにこの天気じゃすぐに出発できるわけない。余裕の出発。

店について名前を言う。
昨日全てを済ませているのであとは昨日できなかったスキー合わせだけだ。
ちゃっちゃと済ませて店の前で時間を潰す。案の定他のみんな(全部で3グループあった)のパーパーワークがこれからでまだまだ出発する気配はない。

ちらり、ちらりと周りを見渡す。こいつはいかにも「山やってます!」系のやつから「バックカントリーってかっこい~」系の素人っぽいのまで色々いる。おれのカッコも決して「山やってます!」系ではない。

個人の持ち物に加えてグループの持ち物もある。テントもシェアでレンタルするので分担物が増える。
それを各人が受け取り店の前にでパッキングをし直していると山岳ガイドがやってきて点呼をはじめた。「Karlだね、よろしく」ガイドはこのエリック(仮名)ともう1人ショーン(仮名)が来てくれる。

ツアーグループは6名だから通常は1人しかガイドは付かないのだけれど2名来てくれる事になった。それだけ天候と雪崩が心配ってこと?

いよいよ全員があつまり、荷物の確認と最終案内がはじまる。
ドキドキしていた。
コメント
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