4/21 ツアーが近づくにつれ天候が荒れ始める
一昨日(4/17)行ったヘリスキーは最高だった。
50cm降り積もって4月とは思えないコンディションの中滑り倒して来た。
しかしあれからまだ天気は荒れに荒れている。
ツアー前々日(4/19)天気予報を睨むと21日まで雪マークである。こりゃ駄目かな、天候の荒れた中でバックカントリーに出るのは自殺行為である。
そんなこと素人のおれでも知っている、プロの山岳ガイドが知らないわけはない。明日(4/20)電話してキャンセルを確認しよう。
4月20日(昼)、ガイドオフィスに電話をする。
karl>>明日からのツアーに申し込んでいるKarlだけど天気悪いよね、キャンセルは決まったの?
1日ずらして出発はしないよね、残念だなとっても楽しみにしていたのに、、、
と勝手に話を進めると、
スタッフ>>え、明日はツアー出発するよ、ちゃんと準備はできているかい?ちなみに食べ物にアレルギーとかある?
karl>>・・・・???(キャンセルと決めて話しているので全く読めていない)
スタッフ>>Hello?
karl>>ええっ!ツアーやるの?だって明日天気悪いよ。
スタッフ>>そうだねえ、明日は悪いけど、、ちょっと待ってくれ今ウェブサイトで確認するから、、
、ほうら22日からは晴れるから問題ないよ、でアレルギーある?
karl>>アレルギーはないけど、、、 わかった、明日のツアーはあるんだね。今日は何時までお店開いてるの?ツアーに持ってくもので質問あるから後で行くよ。
スタッフ>>OK、今日は7pmまでだから、7pmにはお店閉めるよ。
karl>>わかった、7pmまでに行くよ。
これから急いで仕事を進め、6時にオフィスを出れるように全てを運んで行く。
6pmまでに、6pmまでに。呪文のように。
予定通り6pmにオフィスを出る、やればできんじゃん、いつもやろうよ。
そうだよね、いつもやろうよこうやって。遊ぶために働く!これ信念。
用事を済ませて6:30pmお店に到着。
karl>>明日からツアーに申し込んでるだけど、、、
スタッフ>>名前は、、、Karlだね。レンタルスキーとブーツが必要だね、ビーコンとかは持ってる?
スリーピングバッグは?
karl>>ここに持ってる道具全部持ってきたから大丈夫か見てよ。(ガラガラと荷物をとり出す)
スタッフ>>OK,OK、ビーコン、プローブ、シャベルは大丈夫。このガスボンベとストーブはいらないよ、こっちで用意するから。それと、、このスリーピングバッグは何℃まで耐えられるかな?いつ頃買った?ちょっと薄いな、これ雪上で使ったことある?
karl>>何℃まで耐えられるか知らないけど、雪上で使ったことはない。いいのあったらレンタルするよ、お願い。それからスキーとブーツのレンタルも。
スタッフ>>OK、スリーピングバックもレンタルしよう。それとブーツは何cmだ、スキーの長さは?
karl>>足のサイズはセブンハーフ。スキーは180cmくらいがいいかな。
スタッフ>>(レンタルブーツの棚を見ながら)セブンハーフ?う~ん、ないなあ自分のブーツはないの?
karl>>あるよ、だけどツアーブーツじゃないからレンタルしたいんだ。
スタッフ>>どんなブーツ履いてるの?
karl>>アルペンブーツだよ。
スタッフ>>どんなアルペンブーツ?
karl>>どんなって、、、普通のだよ。ライケルのやつ。ほら、ワイヤーが3本かかるやつ。
スタッフ>>うーん、どんなやつだ、「ライカ?」知らないなぁ。
スタッフ②>>「ライケルだよ(発音が違かった)」あれなら大丈夫だろう。
スタッフ>>あ~「ライケル」か、あれなら大丈夫。明日の朝持ってきて調節しよう、スキーは180cmでいいね。
karl>>スキーは180cmでいいよ、でもレンタルブーツないのぉ?
全くカナディアンてこれだよなあ、客の都合もなんにも考えないでさ。
レンタルブーツするって10日前に言ってるんだから用意しておいてよ。
それにブーツのシェルはビレッジインに、ブーツのインナーはアコモにってばらばらに置いてあんだからこれから取りに行かなきゃなんねーのさ。
あーメンドクサイ。
とりあえず精算して免責書にサインして店を出る。
明日決行に間違いない、買出しに行こう。
すぐ脇のIGAへ行く。
チョコ菓子と米菓子とピーナツと水と電池を買う。
これでばっちり(と思い込んでいる)。
ブーツシェルをビレッジインへ、ブーツインナーをアコモへ取りに行く。
そして家路を急ぐ。
一昨日(4/17)行ったヘリスキーは最高だった。
50cm降り積もって4月とは思えないコンディションの中滑り倒して来た。
しかしあれからまだ天気は荒れに荒れている。
ツアー前々日(4/19)天気予報を睨むと21日まで雪マークである。こりゃ駄目かな、天候の荒れた中でバックカントリーに出るのは自殺行為である。
そんなこと素人のおれでも知っている、プロの山岳ガイドが知らないわけはない。明日(4/20)電話してキャンセルを確認しよう。
4月20日(昼)、ガイドオフィスに電話をする。
karl>>明日からのツアーに申し込んでいるKarlだけど天気悪いよね、キャンセルは決まったの?
1日ずらして出発はしないよね、残念だなとっても楽しみにしていたのに、、、
と勝手に話を進めると、
スタッフ>>え、明日はツアー出発するよ、ちゃんと準備はできているかい?ちなみに食べ物にアレルギーとかある?
karl>>・・・・???(キャンセルと決めて話しているので全く読めていない)
スタッフ>>Hello?
karl>>ええっ!ツアーやるの?だって明日天気悪いよ。
スタッフ>>そうだねえ、明日は悪いけど、、ちょっと待ってくれ今ウェブサイトで確認するから、、
、ほうら22日からは晴れるから問題ないよ、でアレルギーある?
karl>>アレルギーはないけど、、、 わかった、明日のツアーはあるんだね。今日は何時までお店開いてるの?ツアーに持ってくもので質問あるから後で行くよ。
スタッフ>>OK、今日は7pmまでだから、7pmにはお店閉めるよ。
karl>>わかった、7pmまでに行くよ。
これから急いで仕事を進め、6時にオフィスを出れるように全てを運んで行く。
6pmまでに、6pmまでに。呪文のように。
予定通り6pmにオフィスを出る、やればできんじゃん、いつもやろうよ。
そうだよね、いつもやろうよこうやって。遊ぶために働く!これ信念。
用事を済ませて6:30pmお店に到着。
karl>>明日からツアーに申し込んでるだけど、、、
スタッフ>>名前は、、、Karlだね。レンタルスキーとブーツが必要だね、ビーコンとかは持ってる?
スリーピングバッグは?
karl>>ここに持ってる道具全部持ってきたから大丈夫か見てよ。(ガラガラと荷物をとり出す)
スタッフ>>OK,OK、ビーコン、プローブ、シャベルは大丈夫。このガスボンベとストーブはいらないよ、こっちで用意するから。それと、、このスリーピングバッグは何℃まで耐えられるかな?いつ頃買った?ちょっと薄いな、これ雪上で使ったことある?
karl>>何℃まで耐えられるか知らないけど、雪上で使ったことはない。いいのあったらレンタルするよ、お願い。それからスキーとブーツのレンタルも。
スタッフ>>OK、スリーピングバックもレンタルしよう。それとブーツは何cmだ、スキーの長さは?
karl>>足のサイズはセブンハーフ。スキーは180cmくらいがいいかな。
スタッフ>>(レンタルブーツの棚を見ながら)セブンハーフ?う~ん、ないなあ自分のブーツはないの?
karl>>あるよ、だけどツアーブーツじゃないからレンタルしたいんだ。
スタッフ>>どんなブーツ履いてるの?
karl>>アルペンブーツだよ。
スタッフ>>どんなアルペンブーツ?
karl>>どんなって、、、普通のだよ。ライケルのやつ。ほら、ワイヤーが3本かかるやつ。
スタッフ>>うーん、どんなやつだ、「ライカ?」知らないなぁ。
スタッフ②>>「ライケルだよ(発音が違かった)」あれなら大丈夫だろう。
スタッフ>>あ~「ライケル」か、あれなら大丈夫。明日の朝持ってきて調節しよう、スキーは180cmでいいね。
karl>>スキーは180cmでいいよ、でもレンタルブーツないのぉ?
全くカナディアンてこれだよなあ、客の都合もなんにも考えないでさ。
レンタルブーツするって10日前に言ってるんだから用意しておいてよ。
それにブーツのシェルはビレッジインに、ブーツのインナーはアコモにってばらばらに置いてあんだからこれから取りに行かなきゃなんねーのさ。
あーメンドクサイ。
とりあえず精算して免責書にサインして店を出る。
明日決行に間違いない、買出しに行こう。
すぐ脇のIGAへ行く。
チョコ菓子と米菓子とピーナツと水と電池を買う。
これでばっちり(と思い込んでいる)。
ブーツシェルをビレッジインへ、ブーツインナーをアコモへ取りに行く。
そして家路を急ぐ。