孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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Day count ‐‐‐ 大切に Ⅳ

2008-04-30 14:02:20 | ENTRI(エントリ)
おっと忘れてならないイタリア・山岳ガイドのエンリコ(仮名)。
40代のガイドさんだけど本職はロッククライミング

遠くの切立つ岩山を指して「あそこのあの面を登っていくんだ」とか「あの山もあの山も登った」「あの山は日本人お客さんを連れて登ったこがる」なんて「えっ、マジで!?」って思うようなところを登ってる。

おれはロッククライミングはしないって話すと「サッソルンゴ(この地域で有名な岩山)を滑りに行こう」って誘ってくれた
ドロミテは太陽の国だし、圧雪バンザイな場所だし、ツリーランとかしたら山岳警察に逮捕されちゃうようなところだから、一度雪が降るとコース以外のところはずーーーと雪が残ってんだよね。

来年、エンリコ(仮名)とドロミテオフピステを楽しんだらそのあとは『カオル企画』でドロミテのオフピステ(登り付き)でもやろっかな。



『カオル企画』第6弾トロワバレーでは
「赤い彗星のシャア(仮名)」
「いいひとユウさん(仮名)」と初対面しました。


シャア(仮名)はキャラの濃い、そして誰からもかわいがられる魅力たっぷりの赤い彗星でした。

ユウさん(仮名)はまさに「いいひと」でした。
もりりん(仮名)、KANちゃん(仮名)、karlの4人で相部屋だったんだけど料理を率先してやってくれたり、ビデオ撮影をマメにしてくれたりほんとただのいいひとではなく気の利くいいひとでした。

<朝食のひとコマ>


ものすごい好天にに恵まれ、スキー仲間に恵まれ、そして山岳ガイドに恵まれ、、、


<karlとアラン(仮名)>


このフランス山岳ガイド・アラン(仮名)が楽しかった。「アレ、アレ(急げ、急げ)」言って終日おれたちを追いたて(笑)楽しませてくれた。


滑走最終日には3000メートルでのハイクアップで裏山へ滑り込み最高のパウパウを味あわせてくれた。

食事が毎日美味しくてね、アラン(仮名)がとっておきの小屋みたいなレストランへ昼食を食べに連れてってくれるんだ。
15ユーロくらいするけどこれをディナーで食べたら倍の金額じゃすまないよ。
最高の滑走とランチを毎日ありがとうございました。

こうしてサラっと4ヶ月を振り返ってみてもあっという間に過ぎたけど、たくさんの出来事があり、たくさんの出会いがあったんだなあと思うよね。



<かっこいい~~ くみどん(仮名)>


Make each day count.
(一日一日を大切に)