一口馬主とトライアスロンを楽しむ

一口馬主歴17年(現在は社台、サンデーのみ)。脱メタボで始めた運動が、今はトライアスロンを。お気楽な40代男のブログ。

大分を堪能(1)

2011-02-24 01:36:28 | 旅行

1週間ぶりの更新です。

みなさん、お久しぶりです。

週末大分に行ったり、週が明けてからは、週末遊んだ分取り返そうと、ちょっとオーバーワーク気味なトレーニングに入ったので、更新する余裕がありませんでした。

ということで、大分でのお話を何回かに分けて。


先週の金曜日(2/18)から大分に行ってきました。

恩師の還暦のお祝いに行ってきました。

ついでに、大分を堪能してきました。

金曜日は夕方、大阪から大分に移動。先輩達と別府で落ちあい、鴨鍋を堪能。

そして、大分に移動しホテルにチェックイン。

その後、大分時代によく行った「たこのほね」に集合。そこでさらに2人合流。昔話に華がさき、楽しい夜を過ごすことが出来ました。

もちろん、金曜、土曜、日曜はトレーニングなし。




今日は久しぶりなのでちょっとですが、ここまで。







奄美大島・最終日

2010-08-28 15:27:21 | 旅行

いよいよ、奄美大島旅行も最終日になりました。

午後1時10発の鹿児島行きの飛行機に乗り、帰らなくてはなりません。

天気は、快晴。

我が家族が、奄美に来てから一番の天気です。

天気が良いと海もきれい!!



泊まっていた部屋の庭には、


やっぱり、帰るのがもったいない・・・

午前中は荷造りをして、チェックアウトして・・・

いえいえ。

そんな、緩いスケジュールなんかには、していません。

今日のスケジュールは、泥染め体験です。

奄美大島の特産の大島紬の染色を体験します。

お世話になったのは、

ここです。
(http://www3.ocn.ne.jp/~kimono/)


楽しく、泥染めを体験してきました。

本来は、木綿の糸を、泥染めや藍染をして、機織して、大島紬を作る。


その、染色のやり方で、Tシャツを染めると、

真ん中は藍染ですが、その左右の渋いブラウンのシャツが、泥染めです。

まず、泥染めについて説明を受けます。


まず、染めの原料になるテーチ木のチップを大きな釜で煮出して、

その煮出した液を発酵させ、

出来た、染色液を使って、何度も染めを繰り返します。

「これは、自由研究に良いですよ。」

と話す職人さんの「自由研究」というワードに、

うちの次女が反応!!

「ちょっと待って下さい。メモ用紙と書くものを持って来ます。」と、

突然、自由研究モードに突入!!

その様子に、

「詳しいことは、ホームページに載っています。」と、さらっと交されるも、

メモ用紙とボールペンを持ち、必死で喰らい付く次女!!!

面白くて、仕方ありません。

まず、染色で汚れてはいけないので、作業用のシャツとエプロンを貸してくれて、着替えます。

これが、かっこよい藍染のシャツで、もって帰りたくなるくらいです。

そして、被染色物を選び(綿のシャツなど)、

それに、模様をつけるべく、細工を施します。


そして、テーチ木の染色液に漬け、揉み込む。


約5分揉み込み、その次に石灰液で染色を固定。

そして、それをよく絞り、脱水機にかけ、

再びテーチ木の染色液で揉み込む。

この作業を小一時間繰り返します(本来なら、36回繰り返す)。

そして、泥染め。

近くの泥染め用の田んぼに行き、泥染めです。

実際には、一回目は、工房の中の泥で一回やり、再びテーチ木液で、上記の作業を再び繰り返し、二回目の泥染めの作業で、本当の泥染めの田んぼに移動し、そこで泥染め。

染めの、原理は、テーチ木の煮出し液のタンニンを染め込み、鉄分の多い土壌の泥水で染色して、鉄を染め込み、空気によく触れさせて、酸化させ、綿に染色固定するそうです。

実際の、泥染めは我々が工房でした、泥水の染色はせず、この田んぼの中で手作業で行うそうです。

我々の作業の隣では、真剣な面持ちで染色を行う職人さんが。


本当の泥染めを体験し、再び車で工房に戻り、洗浄。


そして、本来の泥染めの工程よりは、かなり省略したものですが・・・

ジャジャーン



立派な、作品に出来上がっています。

かなり、職人さんたちに、飛行機の時間など、余計な気を使っていただきながら、親切に、楽しく体験させてもらいました。

そして、追われるように大急ぎでホテルに戻り、

荷物をとり、ホテル前で記念撮影


ホテルの車で、空港まで送っていただき、

ほとんど待ち時間の無く、あわてて土産を買い込み、飛行機に飛び乗る。

ほんと、飛行機が飛ぶ前から、我がファミリーは飛行機に飛び乗る???

よく分かりませんが・・・

そして、帰りは「着陸できなければ、沖縄那覇空港」とか、脅されること無く、スムーズに鹿児島空港に到着。

そして、車で宮崎の自宅に。

自宅に戻ると、奴が出迎えてくれます。


「ただいまー、ずっと会いたかったよ!」

奄美大島・三日目その2

2010-08-25 23:57:26 | 旅行

奄美大島旅行3日目の続きです。

クルーザーに乗り、シュノーケリング。

楽しい事をしている時は、あっという間に時間が過ぎてゆきます。

正午を過ぎ、船に戻り港に戻る。

帰りも、クルーザーだと優雅なものです。

風が心地よい。まさに、南の島の休日です。

港に戻り、ホテルまで車で戻り、午前の予定は終了。

使用したフィンやシュノーケルは一日借りれます。

昼食をホテルのレストランで摂り、午後はホテルの前のビーチでシュノーケリングです。


ここも、サンゴ礁があります。

午前中にシュノーケリングしたポイント程ではないですが、場所によっては魚の群れや、ヒトデやナマコなど、いろんな生物を見る事が出来ます。

体験ダイビングも、このビーチでやっていました。

午後は、ひたすら海遊び。


それから、浅瀬や浜辺で貝殻やサンゴのかけら拾い。

日暮れまで、海を堪能。

ビーチは、宿の前のビーチとつながっているので、

(この写真は一日目に部屋のデッキから撮ったやつですが)

浜辺の一番出っ張った所辺りから、貝やサンゴのかけらを拾いながら部屋まで戻る。

日が落ちて、シャワーを浴びて夕食。

奄美旅行最後の夕食です。

オリオンビールを飲みながら、文句なく美味い夕食を堪能。

残念ながら、空模様は雲が多く、期待していた星空は見る事が出来ませんでした。

しかし、

夕食を終え、洗濯が終るまでの間、フロント付近をうろちょろしていると、フロントに小さな箱が・・・

その箱には、「クワガタがいます」と書いてある。

うちの末娘(小3)は、虫が大好き。

家でも、クワガタ3匹、カブトムシ13匹を飼っています。

だから、大喜びでフロントのお姉さんに

「このクワガタどうしたんですか?」と興味津々。

「さっきフロントをヒョコヒョコ歩いてたのを捕まえたんですよ。」とお姉さん。

へー、奄美ってそんなにクワガタがいるんだと思い、

ホテルを出て、一番近くの街灯まで歩いてみると、街灯の前のアスファルトをヒラタクワガタの雄が一匹ヒョコヒョコ歩いていた。

スゲー!!クワガタがこんなに簡単に捕まえられるんだと、驚きながらゲット!!


ホテルに戻り、末娘を連れて、またクワガタ探し。

そして、別の街灯で、また、ヒラタクワガタのオスをゲット!!!

さらに、ホテルの庭でノコギリクワガタのオスをゲット!!!

家内もいつの間にか、ノコギリクワガタのメスをゲット!!!!

これらを捕まえるのに10分ちょっと。

雨が降った後は、クワガタをよく見つける事が出来ると、フロントのお姉さんが言っていました。

捕まえたクワガタを、2日目のツアーで一緒になった男の子2人の家族にあげ、部屋にもどる。

最後の、奄美の夜。

夜更けまで、空が晴れないか期待しながら、ちょくちょく外に出て、星を見るが、曇っていて全く観察出来ず・・・

せっかくの、新月でプロテウス座流星群が見られるはずだったのに・・・

残念無念。


奄美大島・三日目その1

2010-08-24 16:52:06 | 旅行

奄美大島三日目の朝を迎えました。

天気は晴れ。やや、雲は多めですが、良い天気です。


今日の予定は、朝からボートシュノーヶリング。

午後は、ツアーなど入れず、ホテル下のビーチで思いっきり遊ぶ予定。

今日のテーマはです。


早めの朝食を済ませ、ホテルのダイビングスタッフ二人(まるちゃんとふるたさん)とボートに乗りシュノーケリングです。

風はややあるものの、ここのロケーションは完全に内海なので、波は無し。

ホテルから近くの港まで行きボートに乗り込みます。


ここで、トイレとはお別れなので、僕は当然、うん○をしにトイレへ行く。

トイレから帰ってきても、何やら船の操舵のところでスタッフ2人は何やらやっている。

みんなを待たせずに済んで良かったと思いながら、ライフジャケットを着て船に乗り込む。

しばらくして、

スタッフのふるたさん

「あのー、みなさん。この船のエンジンがトラブルを起こしているようで、動きません。

なので、別の船で向かう事にしますので、申し訳ないですが、全員下船して下さい。」

みんなに、やや動揺の気配・・・

「あのー、心配には及びません。もう1つの船の方が、みなさん気に入ってもらえると思います。」

そして、車に乗り込み、同じ港の中を、少しだけ移動。

そして、

ジャジャーン

クルーザーです。



船内は、トイレ、シャワー付き!

そして、クルーザーで出発!!

お日様が、久しぶりに出て気持ちが良い。

船も、広くて楽チン楽チン!!


そして、船に乗る事、約20分で、ポイントに到着。

アンカーを下ろすが、なかなかかからない模様。

スタッフは結構頑張っていたが、風が強いために、船が流されてしまうようだ。

しばらくして、そのポイントをあきらめ、別のポイントに移動。



どうやら、最初のポイントの方が、珊瑚が群生していて、魚も沢山いるそうですが、

ここも、なかなかきれいな海で、珊瑚や魚も沢山いました。

「泳げる方は、ライフジャケットを取って泳いでもらっても良いですよ。」とスタッフ。

もちろん、迷いなくライフジャケットを脱ぐ。すると、長女、次女もそれに倣う。

娘は3人ともスイミングに通っていて、この辺りの、波や潮の流れのない所では、安心してみていられるだけの泳力はあります。

僕は、素潜りをするのは、何年ぶりだろうか?

始めのうちは、3~4m潜ると、息が切れて、すぐに上らなければなりませんでしたが、

そのうち、慣れだして息も続くようになり、4~5m潜って、しばらく底で遊べるようになって来ました。

長女と次女は潜りの練習。

耳抜きを教え、3~4mくらいは潜れるようになりました。

が、底では息がもたず、すぐに上らざるを得ませんが・・・



潜って、ナマコくらいは捕まえる事が出来るように。

何が楽しいのか?ひたすら、潜ってはナマコを獲り、捨て、また、潜ってナマコを獲っています。

クマノミもいて、潜って近づくと、近寄ってきます。実に可愛い。

すると、スタッフのまるちゃんが、潜って、バブルリングを作り、そのリングの中を泳いで遊んでいます。

(みんなに見せてくれているんですが・・・)

まるで、イルカのようでした。

ということで、自分も挑戦!!

が、なかなかうまくいかず。

むしろ、水深5mでむせて、生命の危機を感じるほどの醜態を・・・

今日はここまで。




奄美大島・二日目

2010-08-21 15:03:00 | 旅行

奄美旅行2日目は、8月10日(火)です。

台風4号の強風域からは、外れましたが、朝から雨のパラつく、曇天です。

時折、激しい雨が降ったかと思うと、日が差したり。

この日のスケジュールは、午前は金作原原生林散策、午後はマングローブの森をカヌーで散策。

アイランドサービスのツアー(http://www.synapse.ne.jp/~island-s/)です。

ホテルで朝食を済ませ、9時に部屋までお迎えが来てくれる。

そして、バンに乗り、途中ネイティブシー本館の1家族を拾い、いざ、金作原原生林へ。

金作原は、「きんさくばる」と読み、奄美大島の山々の中でも、天然の亜熱帯広葉樹が多数残っている原生林です。

映画「ゴジラ対モスラ」のモスラが生まれた、太平洋のジャングルに覆われた孤島として、撮影の舞台になったそうで、南国のジャングルを彷彿とさせる原生林です。

また、貴重な国指定天然記念物のルリカケス、アカヒゲ、オオストンオオアカゲラ、アマミノクロウサギ(特別天然記念物)など固有種の鳥や動物が生息しているそうです。

そこへ、車で向かいます。小一時間ほどかけて、現地に到着。

相変わらず、天候は不安定で、台風一過とはいかないようです。

この、原生林をマウンテンバイクで散策という魅力的なツアーもあるそうですが、子供が女の子で、一番下が3年生ということもあり、今回は歩いて散策と言うことに。


ガイドさんの説明を聞きながら、散策を始めた途端に、バケツをひっくり返したような激しい雨。

さすがとしか言いようの無い、我が娘の雨女ぶりを実感。

その雨も、しばらくすると小康状態となる。

ルリカケスの「ギャーギャー」という声を聞きながら、原生林の中を進む。


「ヒカゲヘゴ」(下写真)が亜熱帯の雰囲気をかもし出してくれます。



また、雨や霧が、ますます幻想的な雰囲気を盛り上げてくれます。

マイナスイオンを全身に「これでもか!」というほど、浴びに浴び、

普段から、目糞の量とどっちが多いだろうか?と悩んでしまうほどしか持ち合わせていない、ごく微量のストレスを発散。

目にした生き物は、「ザトウムシ」と「巨大なナメクジ」くらいでしたが、金作原原生林の雰囲気を堪能。

車に戻るまでの道を、みんなで草笛鳴らしを挑戦ながら戻る。

とはいっても、鳴らせる事が出来るのは、ガイドさんと自分だけ(ちょっと自慢)!!

昼ごはんは、名瀬市内で鶏飯。

昼食に鶏飯は二日連続となりましたが、味があっさりだし、ダシや具材も多少の違いがあり、全く気にならず、家族みんな、前日より沢山頂きました。

お店の名前等は、忘れてしまいましたがhttp://www.synapse.ne.jp/~island-s/index.htmlのツアーにセットではいっています。

腹ごしらえをすませ、カヌー初体験。

基本的にマングローブも初めて見ます。

普段良く見るマングローブは、バーベキュー用の木炭になってますから・・・


両岸がマングローブに覆われた川をゆっくり下ります。

二人乗りカヌーを次女と乗りました。

カヌーは思ったより、安定感があり、初めて乗りましたが、娘とでも安心して乗ることが出来ます。

そして、干潮のため、水の引いた中州に上陸。

一面ヌルーとした泥です。そこを裸足で上陸(多分、履物を履いていたら、動けなくなります)。

はじめは、足の指の間から、ヌメーッと出てくる泥に不快感というか違和感を覚えますが、すぐに慣れ、逆に心地よくなります。

そして、その地面を良く見ると、シオマネキが沢山いて、テレビとかで見たことのある、シオマネキをやっています。


シオマネキは、片方だけ大きなハサミで潮を招くような動きをしますが、右でするものや、左でするものがいます。

また、もっと小さく別の種類のカニですが、両手で潮を招くような動きをするものもいます。

妙に、動きが滑稽で、可愛い。

そして、マングローブの水辺は丈の小さな木が生えていて、


その根元を良く見ると、


この、白っぽい棒みたいなヤツは、

マングローブの種です。

白っぽいのは、泥をかぶっているからで、本当は緑色です。

これが、木から落下して泥に突き刺されば、根が出てきて、めでたく生着ということになり、
写真のように、うまく突き刺さらないと、次の潮が満ちてきたときに、流され、旅に出て、条件が合えば、その地で根付き、繁殖することになります。

さんざん、泥場で遊んでから、再びカヌーに乗り、マングローブの森を散策。




まさに、これ!これ!!と言いたくなる様な光景です。とにかく楽しい!!

うちの娘の雨女パワーも尽きたのか、僕の普段の行いが良いからか?

幸いにも、マングローブとカヌーツアー中は雨は全く降らず。

あっという間に、終わりの時間に・・・

スタートした地点まで、川を上ります。

普段は、ゆったりとした流れだそうですが、台風の影響で普段より流れが強ったそうです。
それでも、二人乗りカヌーを次女だけ漕いでも上れるくらいです。

スタート地点に戻り、楽しい思いをさせてくれたカヌーを片付け、クラブハウス?で着替え。

その時になり、再び激しい雨が・・・

やっぱり、僕の日ごろの行いが良い???

そのクラブハウス?の敷地内か、隣接する民家の庭か分からないけれど、道路にせり出す南国系植物。

グアバだそうです。もうしばらくすると、美味しくなるそうです。

そして、楽しい一日の予定が終わりです。

行きと同じバンに乗り込みホテルを目指します。

帰り道、島内の説明をしてくれたり、島の産業でもある、車えびの養殖場を通ってくれたりしてくれます。

本当に親切です。

そして、そのガイドさんが、やや興奮気味に、車の速度をゆっくり落とし、停車。

「アカショウビンだ!!これは、滅多に見れないし、日中に人目につく電線なんかで見れませんよ!!」
と話してくれる。

よくみると、電線に何か鳥がとまっている。


光の加減でよく色が分からない。

「背景が緑か何かあるところににゆっくり動かします。」と、ガイドさんはやや緊張気味に車をゆっくり動かしてくれる。

赤いクチバシと赤っぽい体の色が分かった。

そうこうしているうちに、アカショウビンは飛んでいってしまった。

ガイドさんいわく、こんなに長い時間、アカショウビンを見れるのは珍しいことで、そもそも見ること自体も、なかなか無い事だそうだ。
アカショウビンを見れた日は、良いことがあると言われているとか。

そのときは、そんな貴重な経験だとはよく分からなかったけど、ネットでアカショウビンを検索したら、どうやら、結構貴重な体験をしたようである。

しかし、うちの子供たちは、2人爆睡中。

もったいない・・・

ちなみに、ガイドさんが家が宮崎だったら、育つかも知れないよと言ってマングローブの種をくれました。

マングローブには、「オヒルギ」と「メヒルギ」と2種類あるそうで、頂いたのは「メヒルギ」


宮崎に戻り、早速育つかどうか栽培を始めました。




部屋に戻り、夕食まで2時間弱時間があったので、部屋の前のビーチで子供たちと泳ぐ事にする。

部屋のベランダデッキから10mくらいで、すぐ海。

海大好きの子供たちからすると、最高の立地条件です。

ビーチには、サンゴや貝殻が沢山落ちています。

台風の翌日の影響で、海は若干濁りはありますが、それでも、十分澄んでいてきれい。

明日は天気が回復するそうで、どんだけきれいな海になるか楽しみです。

内海なので、波は全く無いに等しく、宮崎で時折経験する離岸流の心配も無く、安心して子供たちと泳げます。

一緒に泳いだり、ビーチでサンゴや貝殻を拾ったり。

あっという間に、夕食のお迎えの時間。

夕食は、この日は和食。

ここのホテルの食事は、とにかく美味い。子供たちの食べる量も違います。

夜は、相変わらず、黒糖焼酎を飲み、パッションフルーツを気が済むまで食べます。

期待していた星空は・・・

今日もダメのようです。

星は見えますが、うす雲に覆われ、期待しているような星空にはなりませんでした。

しかし、心配された台風翌日のスケジュールは、奄美大島満喫の大満足!!

明日は、晴れるらしい。

三日目に期待して、二日目を終える。



奄美大島一日目

2010-08-20 13:17:10 | 旅行

飛行機は、ほとんど揺れもなく、奄美空港に到着。

しかし、空港から出る直前から、激しい雨

頼んでいたレンタカー屋が空港まで迎えに来てくれていたので、迎えの車に乗り込み、レンタカー屋まで行く。

その車に乗り込む際も、ずぶ濡れになるくらいの大雨

マツダデミオの新車を借り、とりあえず昼食。

レンタカー屋で聞き、勧めてもらったお店(ひさ倉http://www4.synapse.ne.jp/hisakura/tenpo_syoukai.htm)で、鶏飯(けいはん、とりめしは誤り)を食べる。

鶏飯は、奄美大島の郷土料理で、白ご飯に蒸して細かくほぐされた鶏、味付け椎茸、ミョウガ、細切り卵焼、パパイヤの漬物、紅しょうがを乗せ、だし汁をかけ、お茶漬けのように食べる。

(ひさ倉のHPより引用)

これが、あっさり、美味い

その後、車で大島紬の観光作業所を見学。

家族が見学中に、僕は一人でスーパーに行き、奄美の黒糖焼酎と大好物のパッションフルーツを購入。

パッションフルーツは、大きなビニール袋(50個は入っていた)が2500円。その3倍は入っているような袋で5000円。

こういった袋売りが山積みとなって、スーパーに売られていた。

さすが、奄美と感動しながら、2500円の袋を購入。

家族を、大島紬の工場に迎えに行き、ホテルへ。

その頃には、台風4号が近づいていることを、体感できるほどの暴風雨に。

そして、何とかホテルに到着。

ホテルは、Native Sea 奄美 http://www.native-sea.com/index.html

しかし宿泊は、このホテルの本館ではなく、その近くにある別棟のコテージに宿泊する事に。



この、コテージの2部屋に宿泊。

1泊目、2泊目は、泊まりは自分達だけ。

コテージの真ん前は、ビーチ。

台風が、恨めしい・・・

突風の合間にデッキより撮影。内海のためか、台風なのに泳げそうなくらいに波はなし。



食事はホテル(本館)で。全て、送迎してくれます。

相変わらず、移動の際は風雨が強くなります。

1日目の夕食は洋食。文句なく美味い。

そして、ホテルの方(ダイビングセクションの船長さん)が三線で、島唄を披露してくれます。

沖縄の三線との違いや、島唄に関して、いろいろ教えてくれます。



天気は残念ですが、初日から奄美大島を満喫です。

食後は、2日目、3日目のスケジュール調整を、ホテルフロントの方と行い、部屋に戻る。

その頃には、風は強いものの、雨は降ったり止んだり。

部屋で、黒糖焼酎を飲んだり、パッションフルーツを食べたりして夜が更けて行く。


奄美大島8/9(月)台風の中、無事到着。

2010-08-18 23:45:51 | 旅行
8月9日から、3泊4日(月)で奄美大島に家族で行ってきました。

大変、良い旅行だったので、紹介します。

そもそも、お盆休みをどのように過ごすかを、直前まで家内と悩んでいました。

そして、8月5日(木)に、奄美大島に行こうかという話になり、航空券、ホテルが取れるかと、調べを入れてみました。

すると、うまく鹿児島空港発の航空チケットを家族5人分が取れる事がわかり、さらに、ホテルも大丈夫だと言う事がわかり、急遽行く事になりました。

今年は、台風も少ないし、11日からペルセウス座流星群が見ごろとなるようなので、俄然家内と奄美行きへの期待が盛り上がってきました。

奄美に関しては、去年の皆既日食に際に、いろいろ調べていたので、どのホテルが良いかとかは、事前に知識がないわけではなかったので、スムーズに計画を立てることが出来ました。


宿泊予定のホテルはNative sea 奄美(ネイティブシー奄美)
http://www.native-sea.com/

かなり評判の良いホテルだったのですが、予約直前に他の予約が入り満室となってしまい、残念ながらそのホテルから少し離れたコテージに宿泊する事になりました。

しか~し

出発前日の8月8日(日)に

台風4号発生

突然の発生に、どうして?という感じでした。

どうなる事になるのかはわからないが、とにかく計画通りに奄美に出発するしかなく、

予定通りに9日(月)に奄美大島に向け出発する事にしました。

午前8時、鹿児島空港に向け、で出発。もちろん、ジョギングシューズも持って行きました。

1時間半ほどでスムーズに鹿児島空港到着。

空港での台風情報は、奄美大島は強風域には、未だ入ってはいないものの、夕方には入るようだった。

飛行機は、条件付の出発となった。

その、条件とは・・・

奄美空港に着陸できない場合は、引き返し、福岡空港に到着する場合がありますとの事。

福岡空港?

どこに連れて行くの?

逆じゃない?

そんな全然違う方向に連れてゆくなら、札幌辺りでも連れて行ってくれれば良いのに

・・・と思いながらも、

「はい。わかりました。」と、二つ返事で、飛行機に乗り込む。

そして、ほぼ定刻通りの11時40分に鹿児島空港を出発

途中、ほとんど揺れる事もなく、12時半過ぎに、問題なく奄美空港に到着。

空港からレンタカーを借り、島内を散策の予定が、大雨。

うちの娘の下2人のどっちか?あるいは両方が、雨女です。

とにかく、家族旅行や学校の行事には、たいがい雨がつきものです。

最近では、年末のスキー旅行の吹雪や、数え始めるとキリがありません。

この台風も、うちの娘が呼んだのではと思いつつ、奄美大島到着。


2/10~2/11は土佐

2010-02-13 11:15:01 | 旅行

これは、書こうか、やめとこうか迷いましたが、僕は日記というものをつけていないので、書くことにしました。

2/10から1泊2日で高知に行ってきました。
今、龍馬伝でホットな高知です。

もう、会えない友に会いに行ってきました。
大学の一年生の時から、ずっと仲良く遊びました。勉強会の班も一緒で、卒業前よく勉強会の部屋で一緒に勉強したものです。
卒業旅行(バリ島)も一緒に行きました。
あいつの結婚式に高知まで行きました。台風が高知を直撃?で高知便が欠航になり、わけもわからず、徳島行きに切り替え、その後、どのルートを使って、どうやって高知にたどり着いたかは、よく覚えていません。
とにかく、あいつとの思い出は、沢山沢山沢山あります。
笑顔の素敵なやつでした。心の優しいやつでした。

大学時代の同級生、4人集まりました。6人の予定だったんですが、残念ながら、急遽4人になってしましました。

酒の大好きな奴だったので、僕ら4人と、友の母、奥さんと6人で、とことん飲みました。
僕は、後半の記憶がほとんど無いくらいに酔いました。が、見た目にはそうには見えなかったようです・・・

11日は、天気があまり良くないなか、安芸に行き、空いた時間に観光。
岩崎弥太郎の生家に行ってきました。
龍馬伝の岩崎弥太郎の家のイメージよりは、はるかに立派な藁葺きの家でした。
地下浪人を演出でああしているんだろうなと思いました。
司馬遼太郎の「龍馬が行く」を読んでイメージしていた岩崎弥太郎の方が、実際には、はるかにマッチしていました。

友の母、奥さんには大変お世話になりました。
大学時代の友人と飲む時は、必ず友を思い出し飲もうと思います。


大みそかは吹雪

2010-01-03 13:08:20 | 旅行

大みそか
天気予報は、大荒れ

大みそかの予定は、昼過ぎまで滑り、午後4時半の湯沢発の新幹線に乗り東京に向かいます。

朝は、わずかに雪が舞う程度。
朝食時には、雪も止み太陽も少し射すくらいまで回復。
荷造りを済ませ、ゲレンデに行くと、また雪が降り始める。
視界は良好。スキーには全く問題なし。

家族全員でリフトで中腹まで上り、降り始めたところで急に雪の勢いが強くなる。
そして、あっという間に、ほとんど視界がとれないくらいの吹雪に。

風がメチャメチャ強いわけでもないが、激しく雪が降り、辺りは真っ白に。
かろうじてリフトの支柱を目印にしてすすむが、真っ白な空の中をすすむような感じ。子供を連れているのと、新雪がどんどん積もるため、進みも悪い。気がつけば進んでいるつもりが、止まっている事も。

そして、やっとの思いで何とかホテル近くに戻って来ました。

その時の写真です。

別に、遭難した訳ではないです。

結局、この日はほとんど滑れませんでした。

そして、午後に新幹線で東京へ。

往路ではあまり体感出来なかった、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」のマ逆を新幹線で体験しながら東京に向かった。

そして東京で新年を迎え、元旦に宮崎に戻りました。


年末は新潟県の岩原スキー場

2010-01-02 15:46:18 | 旅行

12月29日~12月31日まで、新潟県の岩原(いわっぱら)スキー場に家族で行ってきました。
岩原スキー場は、家族で行くのは二回目です。
そして、宿泊したホテル、シエラリゾートホテルも二度目です。
エレベーターが無く、建て増し、建て増しの構造で、少しややこしいですが、スタッフの対応も良く、料理(洋食のコース)は文句なし。
関越新幹線とのパックで2泊しましたが、コストも安く、大満足のスキー旅行でした。
大学時代バスケットやアイスホッケーをしていた頃は、スキーで足が疲れるや筋力的にキツイと思ったことはほとんど無かったですが、今回、斜度のある所を滑ったときに、太ももやふくらはぎがすごくきつかったです。
トライアスロン等、今やっているトレーニングは、あまり横の動きを必要としないため、そのあたりが出たのかなと思いました。
昨日一昨日と、足がパンパンでした。良いトレーニングになりました。

天気は、29日(到着日)、30日と雲一つ無い晴れ
春スキーを思わせる陽気で、汗だくになりながらスキーをしました。
30日は、子どもたちは午前午後とスキースクールに。
朝、ゲレンデに着くなり、
「君たちは、今日の午前午後とスキースクールに入ります。」
と、いきなり宣言。
「エー、一緒に滑らんとー」
と希望もほとんど聞く耳を持つことなくスクールに入れられてしまい、
その間は、大人のスキーフリータイムとなり、大いにスキーを楽しみました。

朝からナイターまで、子供に付き合いスキー。
自分ながら、元気だなぁと感心してしまいました。