もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

本物

2004-12-07 | 料理&グルメ
今期、すでに9個も焼いているシュトーレンですが、実は本物を食べたことがありません。
「ドイツ留学中の妹が送ってきたものは、臭くて食べられない」とか、「本物は、香料が強くて日本人には無理」とか、「店によってかなり違う」とか・・・噂はよく聞くんだけどね。
本物を知らずして、オレ流を貫くモンロー・・・(笑)。
で、あきれたリリコさんが送ってくれました。神戸フロインドリーブの本物シュトーレン!パチパチ!
で、食してみました。
ん、んま~い
オレンジピールも入ってるね、チェリーも・・・ふんふん。お酒も結構入ってる・・・。
チェック、チェック

金太郎

2004-12-06 | 日常
もんろー母は、むかしむかしOLだった頃、元気だけがとりえで、坂田という名前だったので、上司から坂田金時というニックネームを付けられ、「金ちゃん」と呼ばれていた。
今日、勘三郎襲名前の勘九郎が玉様と歌舞伎座という事で、見に行った。
お昼の部、最初は「八重桐廓噺」という話で、福助さんがなかなか良かった。この八重桐という人、後に、坂田金時を産んじゃうんだそうだ。おばあちゃんの話、見ちゃったよ!おじいちゃんは、タバコ売りだったそうだ。ふ~ん。
それはそうと、勘九郎最後の芝居、「今昔桃太郎」は、本当に良かった。昔は英雄だった桃太郎が、今はデブデブに太っちゃって、見る影も無いって話。渡辺えり子の脚本です。
中村屋のサービス精神、脱帽です。偉い!凄い!面白~い!
こういう芸、見せられるとね・・・ホント・・・。嬉しいっ・・・。

お母様の質問

2004-12-05 | 音楽
涼子さんのお母様より、突然お電話をいただく。
だいたいのお話は
「全く考えていなかったのだが、輝鏡祭のミュージカル出演以来、歌に対しての想いが強くなって。音楽の先生には、音大声楽科も合格できるのではないか、と言われたが、正直のところ、先生からみてどうでしょうか?」という内容だった。
私は、声楽科というのは、変声期から何年もたっていない人を判断するのであり、完成された歌というより、その素質を見たいのだ、と申し上げた。
涼子さんを見ていて思ったことは大きく2点あって、ひとつは彼女の筋肉の柔軟さ。ふたつ目はプレゼンテーションの豊かさだった。
筋肉の柔軟さは、彼女がクラッシックバレエをやっていることに関係があるのだろうと思っていた。歌い手にとって身体(筋肉)は楽器そのものであり、その反応のよさというのは財産そのものな訳。
歌というのは、楽器を構えるわけではないから、観客の真正面に立たなくてはならない。いかに立つか、いかに視線を送るか、いかに手をあげるか・・・ひとつひとつが大変大きな問題である。豊かなプレゼンテーション精神があること、そして華があることは、歌う人間にとっては大きな要素のひとつとされ、彼女には備わっているように思われる、と申し上げた。
また、
「冬にセミナー参加を考えているが、クラッシックコースか、ジャズ・ポップスコースかどちらが良いと思われますか?」という質問もあったので
「クラッシックには普遍なものがあり、哲学があるので、それを学んでからジャズ・ポップスへ進むことも出来ますが、逆は無理だと思います。」とも申し上げた。
ただ、それより大きな問題は、彼女がお茶○○○付属高の学生だということだ。学業も優秀なので他のお勉強をすすめて、趣味で音楽を楽しむという選択肢があるわけだ。
「人前で、何かすることが本当に好きな子なので・・・。好きなことをやって行くしかないのではないかと思っています。」というお話だった。
いずれにせよ、将来が開けているというのは、楽しいことだよね。
そう思う。

マチス展

2004-12-02 | 日常
仕事を終え、午後はマチス展へ。
凄い人。おばさんばっかり・・・。なんでこう、おばさんばっかり多いんでしょうか?
①おばさんばっかり行くところに行っているから。
②モンローがおばさんだから。ちがうちがうぅ

でも、最近、若者が行くところになんて、行ってないよ。TDLなんて、いつ行ったかしら?
まあ、あんまり好きじゃないけど。リピーターになるタイプじゃないわぁ。
そうそう、美術館も、今月はイルミネーションしてる。綺麗よ!