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もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

話芸写の朗読LIVE2015@築地本願寺

2015-04-29 | エンターテーメント
先週末は、超超超超超ベテラン北川智繪さん率いる話芸写の、朗読LIVE2015へ。
その北川さんが、札幌在住の恩師の作品を語るという事で参上。
築地本願寺のブディストホールって、初めて行った。

築地本願寺の北門を、ここで良いのかしらんと思いながら進み、ようやく開場直後のホールに辿り着くと、【お土産渡し地蔵】の様に、上京なさっていらした恩師が待ち構えていて下さって、ちょっと可笑しかった。

それにしても、声の仕事というのも実に色々なスタイルがあるなぁと思う。うんうん。

私は子供のころからの、読者だったので、それを声にするという事の意味を、ちょっと考えてしまったりする。



この作品の初版はなんと、1977年。
今でこそ、こういう文字のカードや色紙は街に溢れているけれどね。
早すぎる様な創作だったかも知れない。

「懐かしいっしょ!」と、先生から頂いた六花亭のお菓子。



今日から二週間もの長きに渡り、東武デパートで大北海道展が始まるなんて、口が裂けても言えない。

ちひろ美術館@練馬区

2015-02-07 | エンターテーメント
1月中、大好きな川村忠晴さんの灯りが、ちひろ美術館に展示されると言うことなので行って来ました。

川村さんの灯りは、ギャラリー展示の時とはまた違い、この美術館に馴染みすぎていると言うか…何となく…目立ってなくて…。
やっぱりちょっと暗くした空間の方が映えますね、灯りは。

でこの日は「夢二からちひろまで」と言う展示がなされていたわけだけれど、これがとても良かった。
大正時代、こんなにも素敵な芸術が、子ども達のために創作されていたのだな、と。
今よりずっと美しく暖かく、お洒落だったのでは無いかと。
大人が大人だったのだな、と。

とても素敵でした。



この日、美術館のドレスコードサービスがあって、紫を身につけている人には得点がありました。
たまたま私は紫のセーター(笑)。
わっはっは!


Xmasギャラリーコンサートにいらっしゃい!

2014-12-02 | エンターテーメント
好評のうちに楽しく終了致しました。皆様、ありがとうございました!

千葉県印西市にある素敵なGallery&Pianosalonで、Xmasギャラリーコンサートを開催致します。

佐和&高子さんのラブリーな夢明かりの中で、Xmas songを聴きませんか?


もんろーブロート特製の、Xmasスイーツ&パンの限定販売もお楽しみです。

   




 日時:2014年12月5日(金) 15:00~

 場所:ギャラリー&ピアノサロン 無名舎
     千葉県印西市小林浅間3-4-4
       TEL 
    JR成田線 小林駅より徒歩10分
    小林牧の里「銀の塔」を入った右奥

 チケット:おひとり様 1000円
      お茶&もんろーブロート特製茶菓付き 

 曲目:  アメージング・グレイス
      グノーのアヴェ・マリア
      ジェシーのキャロル
      諸人こぞりて
      河幅は広く  他
             
           

12月1日より、無名舎では、「佐和&高子さんのXmas夢明かり展」開催中!
遊び心溢れた、仲良し親娘アーティストの、暖かく柔らかな明かりを、ご覧下さい!

みなさん急いで!
どうぞ早めのご予約を!

矢島正明を聴く@下赤塚

2014-11-16 | エンターテーメント
先月、江古田の、やなせさんの会で矢島正明さんを聴き、衝撃を受けた事は書いた。
すっかり追っかけなアタクシ。
昨日は下赤塚のpure stageと言う小さなスタジオで、お弟子さん達の会の特別出演。
なんと、中島敦の「悟浄歎異」を語られた。

先ずその第一声目。
一声目で、パッとその空間が変わるというのは凄い。
元々持った声質もあるが、磨いて来た圧倒的音色の確かさ、深さ。

男歌女歌と言うのはあると思うが、文芸作にも、男ばなしと女ばなしが有るのではと思う。
中島敦などは、男ばなしであるだろう。
硬質なニュアンスとリズム、哲学的雰囲気…。
語り手に、高い知性と品格が必要と思われ…その点、矢島正明さんは完璧に備えていらっしゃると思われ。

豊かな時間と空間を共有させて頂いた。

感動…。
長く長く長く長く、活躍して頂きたいと思う。
お願い。

きなせ衣緒~土を語る~@江古田

2014-10-04 | エンターテーメント
楽しみにしていた朗読会へ行く。

矢島正明さんが凄かったです。
昔「クイズタイムショック」のナレーションをしていた方らしい。
ロバート•ヴォーンや、スタートレックの船長もこの、矢島正明さんだって!
凄い技でした。
また聴きたいです。

きなせさんと言う方も、90歳になる女優さん。
あまりにクレバーな方でしたわ。

さてお目当ての「雪花」。
予習なんかしちゃっている、ちょっと真面目なアタシ。




無量光苑釈迦堂@鶴岡

2014-09-30 | エンターテーメント
で、丙申堂別邸がこちら。
無量光苑釈迦堂。

咲いたらしいですよ。



こんなふうに。



こちらの塀は・・・。こんなの初めて見たわ。



こちらはお客様にお泊りいただくお家。ゲストハウスね。

 

こんな一本杉、使っちゃって。



花梨がなっていた。



お名前の由来。

 

昔のお金持ちは偉いと思う。

丙申堂@鶴岡

2014-09-29 | エンターテーメント
丙申堂は国指定文化財で、旧風間家住宅。
鶴岡一の豪商だったが、のちに金貸し、つまりは庄内銀行の全身なのだ。

最大の特徴は石屋根。

 

雪も降るのに、なかなか考え尽くされたつくり。



便器なんて有田焼。おされ。



ここで、染五郎と木村佳乃が「蝉しぐれ」を撮影。

 

ここはキッチン。広い広い。おしんが奉公してそう・・・。

 

金貸し業だからね。

 

窓も当時は珍しいすりガラス。お金、預かってるからね。



3人の大工さん常駐。耐震性が高いらしい。すごいわね。

 

女中部屋。



もちろんお庭も素敵です。雪対応のお庭。松なんか多い。

 



こちら鶴岡の長岡輝子。基本「のぅ終止」。
「ここの家はのぅ、金貸しでのぅ、庄内銀行のじぇんしん(前身)」
「時々は思い出してのぅ~~っ!」