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もんろーの部屋

音楽について自分について哲学しちゃうページ・・・美味しいものもちょっと

鶴岡ゆかりの人々

2014-09-28 | エンターテーメント
高山樗牛や、藤沢周平を排出した街らしい。

 



そして、柏戸とかね。
雪国って、おすもうさん、多く出たもんね。

こちらは、ゆかりの人々をご紹介している大寳館。



なぜか、中田喜直先生ご愛用のオルガンなども・・・?????

なんと「雪の降る町を」はこの街にインスピレーションを得て創作されたとのこと。
φ(。。;)メモメモ・・・。

そう想いながら、譜面を見たが、同主調への転調がなんとも印象的な名曲だった。
すごいね・・・。


加茂水族館

2014-09-23 | エンターテーメント
とてもとてもとても憧れていた、加茂水族館に行きました。

これが噂の5メートル水槽。



クラゲクラゲクラゲ。。。

 

じつにいろいろな種類があるんですね。

 

クラゲの水槽郡は、影絵美術館のようになっていて薄暗く、クラゲの姿が美しく見えるように工夫されています。

 

触手が長いですよね。これで餌をキャッチ。自分に引き寄せるのですね。



こんなのも。触手を持たないタイプね。櫛板がある。

 

クラゲは寿命が短いため、繁殖できなければ展示ができない。
ここの繁殖技術は、もちろん世界一です。



こういうのも。

 

ふわりふわりと・・・。

 

あんどんクラゲ。

 

見ていて全く飽きないのです。

 

光るのもいます。
実は、これ、光ってなくって(笑)、館長さんが下村博士(クラゲの蛍光タンパクを発見した、ノーベル化学賞の)に、質問したんだって。それで光らせるための餌を教えていただいて・・・そうしたら途端に光るようになったって。館長さんにとっては恩人らしい。
下村博士のノーベル賞がきっかけで、ここの水族館も突然人気が出たんです。マスコミが殺到して。

 

こういう生物、本当に不思議ですよね。

 

うようよ。

 

ふわふわ。

 

クラゲを餌にするクラゲもいるんだけれど、同種の共食いはしないんだって。

 

帽子みたい。





クラゲももちろん素敵だけれど、ほんとうに感動するのは、いつも挫けない情熱を持ち続けた人々です。
ありがとう。諦めないでくれて。

ザ・ニュースペーパー@練馬

2014-09-17 | エンターテーメント
人間的にとっても尊敬しているレッスン生のS井さんが
「先生、凄くいいですよぉ!」、とオススメの、ザ・ニュースペーパー! 初参戦して参りました。

こういう風刺物は、テレビではできませんね。
だからライブがおすすめです。

朝日新聞問題に始まり、江角マキコ問題、組閣問題、外交問題、消費税、フクシマ問題、皇室ネタ・・・と盛りだくさんで抱腹絶倒でした。

お好きな方は是非一度!

サッチモ師匠と小三治師匠

2014-08-16 | エンターテーメント
朝、ラジオを聴いていたら「この素晴らしい世界」が流れてきた。
暑すぎるくらいの朝陽が寝室に差し込んで、ベッドの中でそれを聴いていた。
この素晴らしい選曲!
8月15日の朝にして、良い選曲だわ、と思っていた。

ちえみさま(仮名)が「あれ、赤ん坊の泣き声っていうフレーズがいいね」と言った。
そういう平和って、良いよね、って。

さてその夜、お盆恒例(笑)、小三治独演会に行く(よみうりホール)。
ちなみに、お隣の国際フォーラムでは、松田聖子リサイタル(笑)。

師匠の一席目は「宿屋の富」。

お仲入りのあと・・

師匠:「去年も言ったかもしれないけれど、ここのホール、厳しくってね。これで終わりにしたい(笑)・・・。なにもあんなに(宿屋の富を)頑張らなくっても良かったんだけど・・・。時間がなくなっちゃってて、もう。いい加減、もうギリギリ、限界ですよっていうことになったら、下手で太鼓が鳴ることになっていますから」って(笑)。


二席目は「かぼちゃ屋」。

与太郎が、怒られて、再びかぼちゃを売りに出かけるところで・・・・





どん!(太鼓)






そこで師匠が深々とお辞儀をして終わりました(爆)。


ホールのクローズ時刻は、人間国宝でもどうにもならないのね、というのがオチでございました。
ホールスタッフにも、勤務時間はあるし、家族もあるのよ、みたいな(笑)。
それを人間国宝のエゴで、押しきれないでしょう、みたいな(笑)。
はいはいわかりました、私たちも帰りますよ、みたいな(笑)。
平和。


素晴らしい69年後。
なんと素晴らしい日本。
多くの先人に、ただただ本当に感謝するのでございます。

この日をありがとう。

国宝@熊谷

2014-08-07 | エンターテーメント
暑いぞ熊谷、行ってまいりました。
国宝を見に。




石舞台。説法のための。



700円の拝観料をお支払いし、地元ボラの方がご説明をしてくださいます。
3年前に修復が完了し、国宝に認定されました。
日光より100年後の、建物。

こちらは、木から落ちた猿と、それを助ける鷲。
人間と神を模したもの。



象だの、龍だの・・・。白象の後ろには塗り残しが。この瞬間が完成ではなく、益々今後良くなるという験担ぎ。



竹馬遊びの子供。



見事な龍。



鬼ごっこ。



闘鶏。



寿老人。



凧揚げ。





魚捕り。



碁の勝負。115手目。良いご縁!



盆踊り。



さるのおやこ。



我々の、大好きな弁天様。



雪遊び。



おすもう。



象だの龍だの・・・。



北側の龍。3年たち、少々劣化?



暑いぞ熊谷は、すごいぞ熊谷だった。
もっと宣伝したら良いのにね。

日本五大工場夜景

2014-07-30 | エンターテーメント
北九州、山口、広島、川崎、そして室蘭。
これが日本五大工場夜景…らしい。

さて、大人千円のこの夜景ツアーの参戦!
土日と祝日に決行しています。

出発は18:45。
この日の日没は19:09だったので、始まりはまだまだ夕景です。



ぽっかりと港に浮かぶ大黒島。



これは風車。道の駅「みたら室蘭」より。



港に掛かる白鳥大橋。



夜になると…



祝津公園展望台より、エネオスの工場を望む。



綺麗よね。白鳥大橋。
室蘭港は昔、白鳥が飛来して来ていたそうで、白鳥港と言う別名もある。


こちらが、暗くなった時の大黒島。



こちらも白鳥大橋。



このアングルは、かなり工場に近いのね。



これは崎守埠頭からの景色。



よく、ポストカードになる景色。


「寧」の朗読会@伊奈←って知らないね

2014-04-21 | エンターテーメント
土曜日は、イノセントアートギャラリーカフェ寧にて、朗読会があり、行ってきました。

なんだか、すごく田舎。お天気も良くってね。



私好みの素敵なところでした。アートギャラリー「寧」。



小路をどんどん行く。







ここ、ここ。





2人の朗読家によるものでしたが、一口に朗読といっても、いろいろな形があって、いろいろなスタイルがあって、もちろんいろいろな声がある・・・。
そして作品もね。
とても面白い会でした。

帰りにカフェで、べらべらと2時間のおしゃべり(笑)。
これも朗読会と同じくらい面白かった(笑)。

いろいろな世界があるよねぇ。
そして、素敵なものは素敵だ!

この日の夜、ストラデバリに関する番組が教育テレビであって、これ、すごく面白かった。
再放送あったら、また見るよ。







泉鏡花と加藤精三

2014-01-19 | エンターテーメント
神楽坂の龍公亭で行われた、泉鏡花の朗読会に行きました。

神楽坂は泉鏡花ゆかりの街で、金沢市とともに、現在「泉鏡花プロジェクト」というものをやっている。
文化の街として発信しているのかな。
あの、嵐山光三郎さんが中心人物。
この日も、最初に解説をして下さっていました。

さて朗読は、唐組の俳優さんたちによるもの。
それなりの扮装で、ちょっと動きを付けながらの立ちで、台本もちながらやってました。
ひとくちに朗読と言っても、いろいろあるのねぇ・・・と思いながら。

クールダウンの為、散策をして、パルスギャラリーのカフェに寄る。



フォンダンショコラと珈琲をいただきながら



やっぱり加藤先生の事を想ってしまい、5月の日本橋亭を想ってしまい・・・なんだかしんみりする。
たった一人の加藤精三。。。

にっこり笑ってくださったお顔が、素晴らしく魅力的だったことを想っちゃったりする。

どんな人も死に向かって、歩いている。