out of curiosity #3

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裏妙義 もみじ谷へ

2022-11-22 13:50:54 | 山登り in 群馬県
2022年11月19日(土)
裏妙義の紅葉
 
 妙義山、裏妙義、ともに行ってみたいと思いつつ機を逸していた。 今年こそはと早めに登山計画も立てたが、どうも20日(日)~21日(月)の天気が良くないらしい、19日(土)は良い天気、と言う予報だったので、仕方なく土曜日に行ってきた。 「仕方なく」とは駐車場のことだ。 土曜日でお天気が良ければ駐車場は早くに到着しないと停められないだろう。 初めての場所なので色々不安。 なので頑張って早起きし、6:30過ぎには「旧国民宿舎 裏妙義」の駐車場に到着、無事駐車。
 早く到着したのは良いが、「谷に陽が入らないと紅葉も映えないだろうなぁ。」などと思いながらも出発する。(6:52)
 
わかりにくい感じの場所もあるが、概ね丁寧に道標やピンクテープが貼ってある。
今回、旧国民宿舎→三方境→女道→旧国民宿舎、で歩いた。
YAMAPの地図では女道のルートが表示されていないため少し心配していたが、
多くの人が歩いているので、「おそらく大丈夫だろう」とは思うものの、
時間が遅くなることは避けたいという気持ちもあった。
 
もみじ谷と呼ばれる付近に来ると美しく色づいた木々が見え始めた。
けれど予想した通りまだ陽が入っていない。
残念だが、登ってゆくうちに陽も上がるだろう、更に美しい場所もあるだろう、と歩いていると。。。
 
陽が当たり始めている場所に。
 
おぉぉ~!
 
朝の光の中、とてもきれい。 表現しきれない。
 
 
 
 
 
少し移動しても谷の奥まで真っ赤なモミジが。
 
思っていた以上に登った。 ようやく三方境。(8:57)
この尾根筋を少し谷急山方面に向かう。
さすがに少し風が当たり、汗をかいた身体が冷える。
 
女道への分岐に到着。(9:08)
ここから女道を下る。
 
この時間でもまだあまり人に会わず、
落ち葉でトレイルがわかりにくい中、慎重に下る。
 
ハウチワカエデ?
紅葉、黄葉、大きな赤い葉もあちこちに見え、楽しい。
 
あれが谷急山かな?
 
山と谷の紅葉を眺めながら、
この辺りで座り込み、コーヒーブレイク。
 
幅の広い谷にふかふかの落ち葉で、
トレイルが見えなかったり、滑りやすかったりと、
割と緊張していたが、だんだんに女道を登ってくる人とすれ違うようになってきた。
 
下りてきた谷を見上げて。
 
沢のある場所まで下ってきた。
この後何度か渡渉するが、初めての私は渡渉後どちらに進むのか、
地図を見てはキョロキョロ見回し、ちょっと苦労した。
 
場所によっては落ち葉が乗り、斜めになった岩の上を恐る恐る歩いたり、
岩を避けてもろい斜面を登ったり。
 
再び山道になりちょっと安心。
 
ただ、全般にわたりこのような道も多い。
落ち葉が積もり、片方が急斜面、歩くトレイルはもろっと崩れやすい土質。
 
女道入口の林道に出た。(10:29)
あとはこの林道を旧国民宿舎に向かって平坦に歩いて行くのみ。
この辺り、川沿いの紅葉もきれいだった。
 
林道からは旧国民宿舎からも見えた岩壁のような山が時折望める。
この奥の方に丁須の頭があるのかな?
 
別の岩山。
 
旧国民宿舎の駐車場には 11:00ごろ到着。
せっかく妙義山に来たのにまだあまりごつごつした岩山を見ていない。
妙義山、表の方に行ってみることにする。
つづく。
 

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