out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

常念岳 ~一の沢登山口から~ 復路

2024-08-12 22:36:07 | 山登り in 長野県
2024年8月1日(木)
常念乗越からの日の出 (4:55)
 
 朝食は 5:00から。 前日に山頂に行っており、それ以外どこに行こうとも思っていなかったのでゆっくりでも良かったのだが、前日は早く寝ているし、ご来光を常念岳山頂でという人たちもいて 3:00頃から動きがあり、自分も 3:30には目覚めてしまった。
 
3:58
外に出るとまぁまぁ星が見えていた。 山頂に向かう人たちの灯りも見える。
 
4:12
東の空は紅く輝き、麓の街の灯りも見える。
左奥は浅間山。
 
4:39
 
4:44
 
4:45
東の空が輝き、4:55ごろご来光。
 
4:56 穂高連峰、槍ヶ岳にも陽が当たった。
5:00からの朝食へカメラを持ったまま食堂に走る。
 
5:00
いただきま~す。
 
6:09
天気が良く常念岳山頂や、隣の横通岳に登れば絶景が拝めただろうが、
もう登る気力もなく、それより翌週の山行準備のために早く帰宅したくなり、
花をもう少し丁寧に撮りながら下山することにした。
 
この谷の下の方へ向かってゆく。
 
前日に見たが撮影しなかったミヤマママコナ。
 
 
 
紅葉の時期も良いのだろうなぁ。
 
サンカヨウもたくさん咲いていたようだ。
 
6:42
前日撮らなかった第2ベンチ。
撮らなかった理由は座って休んだから。w
 
イチヤクソウ
 
クロクモソウ
 
ソバナ
 
シロバナタカネグンナイフウロ
 
センジュガンピ
 
オタカラコウ
 
オオバギボウシ
 
オオヤマサギソウ?
 
コイチヨウラン
 
 
 
クガイソウ
 
10:46頃一の沢登山口に到着し、駐車場までまた林道を注意深く歩いて戻る。
ところが、カーブの先に四つ足で歩く茶色の動物を発見し、
「うわぁ~、子グマ!?」と驚いたが、大人のサルだった。
周囲には何頭もサルがいて、それはそれで怖かったが、
幸いちょうど2台ほどタクシーが通ったので、サルたちは木々の中に入って行った。
 
11:16 には駐車場に戻り、「しゃくなげの湯」へ向かうのだが、
その途中「北アルプス牧場」で牧場ソフトクリームをいただく。
なんとなく酸味のあるフレーバーを食べたくて、ブルーベリートッピングで。
 
最後に安曇野の拾ケ堰(じっかせぎ)からもう一度常念岳を振り返って帰路につく。
 
 登りたいと思っていた常念岳にもようやく登って来れた。 一座にしたことで気持ち、体力、時間共に余裕があり、その分花や景色も楽しめて大変良かったと思った。 一の沢登山ルートは一の沢沿いをずっと緩やかに登り、最後に急登を登り上げるという事で、前半退屈にならないか、長距離を歩いた後の急登時点で登れないほど疲れ果てないか、など心配があったのだが、登りきることができて本当に良かった。 また、予期していなかったほどたくさんのお花にも巡り合え、沢の流れが美しく、とても良いルートだと分かった。 また季節を変えて訪ねて行けるといいな、と思っている。 早く林道が復旧しますように。
 

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2 コメント

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常念岳 (のんびり夫婦の山遊び)
2024-08-13 19:40:49
こんばんは!
一の沢から常念岳を歩かれ、上りでコイチヨウラン
やタマガワホトトギス、途中でシモツケソウ、セン
ジュガンビやミソガワソウなどの花々が楽しめ、
山頂からは槍ヶ岳などの大展望のも恵まれ、翌日は
ご来光も拝め、花を楽しみながらの下山でき、最高
でしたね。
北岳に続くメジャーは常念岳、素晴らしいレポを大
いに楽しませていただきました。
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Unknown (Layla)
2024-08-14 09:42:35
安曇野から眺めるとそそり立つ常念岳なので、
なかなか行く決心がつきませんでしたが、
ようやく行ってきました。
一の沢コースは登りやすく、花も多く、大変気に入りました。
私では日帰りは難しいので小屋泊にしましたが、
せっかく登った山ですから、夕景、朝景、テラスからの眺め、
と楽しめ、贅沢な時間を過ごせました。
返信する

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