out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

京都御苑と醍醐寺のシダレザクラ

2024-04-07 16:47:20 | travel
2024年4月1日(月)
京都御苑のシダレザクラ
 
 春の旅行二日目は登山がメインのはずだったが、やはりこの時期京都まで来たら古刹にサクラ、のような景色を拝みたい。 が今年は関東から西日本のソメイヨシノの開花が遅れている。 登る予定の大文字山麓には「蹴上インクライン」「哲学の道」とソメイヨシノの名所が連なるが期待できそうもない。 なので早目に咲くシダレザクラはどうかと調べたらドンピシャな所が見つかった。 ひとつは京都御苑、もうひとつ欲張って京都御苑から電車で30分ほどの醍醐寺、を訪れることに決めた。 さらに京都御苑は入場無料、24時間入場可であることがわかり、ならば京都御苑を早朝に観て、その後醍醐寺に移動し 9:00開門と同時に拝観、午後から大文字山に登っても充分に間に合う、という行程。
 
琵琶湖沿いのホテルを 5:20頃出発すると東の空は良い色。
 
反対側。 山はどこらへんなのかまったくわからない。
 
この飛び出し注意の看板「とびだしとび太くん」は滋賀県生まれだそう。
 
JR膳所駅 5:43 - 5:55 JR京都駅 6:11 京都市営烏丸線 - 6:20 今出川駅
 
京都御苑へ今出川御門より入場し、近衛邸跡のシダレザクラ鑑賞。
HPには各種情報・お知らせと共に桜の開花情報や地図も掲載されておりとても便利。
 
6:30頃からの散策・撮影だが、同じように撮影に来ている方、
ウォーキング、犬の散歩、などの人々と会うものの、
まだまだとても空いている状態で、朝の陽射しの中気持ちよく撮影出来た。
ただ、日影の部分が多いのも確か。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
京都御苑の西側を京都御所に沿って南の方にずっと歩く。
 
奥に京都御所建礼門を望む中央の通路から
 
奥に建礼門
とにかく広くて西側半分しか見ていないが、そろそろ醍醐寺に向かう。
 
境町御門  7:44
ここから東へ京阪神宮丸太町駅に向かう。
 
鴨川を越えるとすぐに神宮丸太町駅。
 
神宮丸太町駅 8:05 - 8:07 三条駅 - 徒歩 - 三条京阪駅(京都市営東西線) 8:17  - 8:35 醍醐駅
 
醍醐寺 9:00
醍醐駅近くのコンビニで少し買い物をし、予定通り9時少し前に醍醐寺に到着したが、
こちらは開門と同時に見学できるよう車、大型バスがどんどんと近くの駐車場に入って行った。
 
こちらのお寺は上写真の総門を入ると「三宝院」「霊宝館」「伽藍」の3エリアに分かれており
それぞれの入り口で拝観券を購入することができる。 春季は3エリア拝観券となり 1,500円。
入場と同時に一番手前の三宝院で拝観券を買う長い列に並んだが、違う場所で買えば少しは空いていたようだ。
 
「醍醐寺」と言えば、豊臣秀吉が行った歴史上有名な花見「醍醐の花見」
それにならい、毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が開催されるそう。
 
三宝院前 太閤しだれ桜
 
三宝院前 太閤しだれ桜
 
三宝院庭園
 
西大門(仁王門)前の桜
 
清澄宮拝殿横のシダレザクラ
 
清澄宮本殿前のシダレザクラ
 
国宝五重塔前
 
国宝金堂
 
金堂から望む五重塔と桜
 
霊宝館のシダレザクラ
 
霊宝館のシダレザクラ
 
霊宝館 深雪桜
 
人が多く落ち着いて撮影するのは難しかったが、
それでも大変見事、美しい桜を存分に拝むことができた。
今回は時間の都合もあり三宝院内部などを拝見することはできなかったが、
いずれまた訪れてみたいと思った。
 
午後の山登りも気になるのでそろそろ次に向かう。 10:40
 
京都中心部に戻るとまた人が多いだろうと思い、醍醐駅のショッピングビル内でお昼ご飯。
まだ空いていて、美味しくて落ち着けた~。
 
醍醐駅からは京都市営東西線一本で蹴上駅まで 14分。
そこから京都一週トレイルへ。 我ながら良いルート取りだ。
 

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