阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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研修生が

2016年05月27日 01時43分26秒 | Weblog

ベテランと一緒に窓口に立って接客をしてた。
緊張してるのが直ぐに分かる。
性別関係無くいきなり接客で相手を前にしてしっかり声が出せるかと行ったらどれ位の人が出来るのかな。

自分も初めて楽器屋さんでバイトした時は全然声が出てなかった。
前にも書いたかもしれないけど、「いらっしゃいませ!」がちゃんと発声出来なかった。
でも回数を重ね時間が経てばしっかりと声が出るようになった。
か細い声からきちんと発声される声。

ドラムも演奏が始まる前に曲のテンポを出す時にカウントを言う。
狭い場所ならたいしてデカイ声は必要ないけど、ホールとかアリーナとかで肉声カウントが必要な時はバカでかい声量が必要になる。

コンピュータで全員がイヤモニの環境であればドラマーがカウントを出す事は殆どない。てか少なくなった。
総てが生身の人間がやっている現場であれば大概がドラマーがテンポ出しのカウントを出す。
指揮者が居れば指揮棒や指揮者の出すテンポを見ておっ始める。

声が小さいとカウントも隅々迄聞こえないのでスタートを逃す人も出てくる。ましてや会場のお客さんが最高に盛り上がっている時に
小さな声では誰にも伝わらないし始まらない。
そんな時に恥ずかしがっていては駄目なんです。
デカイ声でカウントを言う。

そんな私は、身長も身体も小さいですがいざという時の声はデカイです。

何の話?

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
思い出します。 (まる)
2016-05-27 11:49:16
販売員として就職当時、接客十大用語というのを研修で習いました。しかも、店舗前の通りの向こう側にいる教官に聞こえるまで繰り返すのです。うら若き(笑)乙女だった私は、恥ずかしくてなかなか声が出なくて泣きそうでした。今では、お隣から「いつも楽しそうねぇ」と言われるくらい大きな声で笑ってますけど…f(^_^)いざというとき大きな声は必要ですよ。
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CDや映像で (クリスティーナ)
2016-05-27 16:16:49
師匠のカウントが入ってるところはリピってしまいますw
一人で大変な騒ぎになりますwww

何事も経験とは思いますが、きちっと相手の顔を見て接客すると自信もでてきて自然に声も大きくなりますよね。その場所にあった声の大きさももちろん必要ですけどね。

師匠は皆さんが言うように でっかくてあったかーい方です!
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自分には (yoyo)
2016-05-27 21:42:54
もうすっかり無くなったあの初々しい感じ。ついていけないリアクション。信じられない電話応答。子供でもおかしくない年頃の新人さん指導って大好きです(笑)取引先さんにサインお願いしますと言われて「え、あたしそんなんなんじゃないです!困ります」とか真面目に返事された時は怒る前にバカウケです(笑)
ライブ始まる時のドラマーさんの声もいいですよね~。スティックがカッカッカっていうのも好きです。
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