大相撲の東大関千代大海が24日に行われた九州場所10日目で朝青龍につり出しで敗れ8敗目(2勝)を喫し、大関から陥落することが決まった。
大関魁皇は「分かる部分もある。おれは37歳だから関脇に落ちたら辞めるけど、あいつは33歳だからね」と理解を示す。
横綱白鵬も「気力と体力があるのなら、やるだけやって悔いを残さない方がいい。自分もそういう時期が来たら、同じ気持ちになるのでは」と温かい目で見守っていた。
世間は、プライドはないのか! 立場をわきまえろ!と
いろいろな声が聞こえてきます。 自分が納得するまでやればいい。
魔裟斗みたいに、全盛期でやめる決断の人もいる。
辰吉や千代大海は、ぼろぼろまでやろうとする。
最後を決めるのは自分 自分の判断で人生を生きる。
私たちも同じである。
状況が暗そうに見えても、あるいは実際に暗くても顔を上げて可能性に目を向けよう。
常に可能性を見ると、常に可能性はあるのだから・・・・。
私たちは決して苦痛や悩みから開放されることはありません。しかし最悪の場合さえも明るさを失わず、明日に希望をも持つように努力することは出来るのです。