アントニオ猪木と言えば、我々昭和プロレス世代にとっては神様のような存在。古くはジャイアント馬場とのBI砲、“天才”モハメド・アリ、“熊殺し”ウィリー・ウィリアムスとの異種格闘技戦、“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーとの流血戦、“人間山脈”アンドレ・ザ・ジャイアントの腕をへし折った死闘……。どれもこれも私の脳裏に焼き付いて離れません。小学生だった当時、プロレスごっこの決め技といえば、コブラツイストに卍固めでした。猪木さんのポスターを部屋に張り、語録を熟読し、サイン手形を家宝としてきた私にとって、猪木さんは心の支えでもありました。そんな少年時代を過ごしたのは私だけではないはず……。
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